今回紹介するのは奥シズの河内地区にある定食屋の『だいこく屋』。
清水の山間部を車で走っていると、
「この辺でお昼ご飯を食べられるところってあるのかな?」
と思うことがあります。
キャンプ場や温泉はある。
自然も豊か。
でも、コンビニや飲食店はかなり少ない。
そんな静岡市清水区の山間部、河内地区で見つけたのが定食屋の『だいこく屋』。
Googleマップで偶然発見したお店ですが、口コミ数はそれほど多くないものの、評価はなかなか高い。
「こんな山奥の飲食店が高評価なのは気になる……」
ということで、『だいこく屋』行ってみることにしました。
コンテンツ
『だいこく屋』とはどんなお店?
今回訪れたのは、静岡市清水区河内にある『だいこく屋』。
静岡県から山梨県へ抜ける国道52号線。
この道はバイクのツーリングや運送トラックなどが頻繁に走っていますが、意外なほどコンビニや飲食店が少ない道路です。
国道52号線を進み、但沼の信号からさらに山間部へ。
途中から西側へ入り、興津川沿いの道を走っていくと河内地区があります。
この先はさらに山奥へ続きますが、一般的な観光地があるわけではありません。
あるのは豊かな自然と、キャンプ場、そして温泉など。
そして、この辺りには本当にお店が少ない。
「お昼ご飯を食べられるところはないかな?」
とGoogleマップで探してみたところ、温泉のある地域の少し上に『だいこく屋』を発見。
口コミは決して多くありません。
それなのに評価はなかなか高い。
「こんな山奥で高評価を受けている定食屋って、いったいどんな店なんだ?」
気になります。
ただ、困ったことにネット上にはお店の情報がほとんどありません。
営業時間も定休日もはっきり分からない。
でも、気になる。
ということで……
行ってみよう!
おっ!『だいこく屋』営業してる!
山道を進み、目的地へ。
そして……
お!
やった!
営業してる!

山奥の飲食店だけに、まず「営業している」というだけでちょっと嬉しくなります(笑)。
店の前には駐車スペースもあり、車で訪問しやすいお店です。
『だいこく屋』アクセス&営業時間
| 店名 | 『だいこく屋』 |
| 住所 | 静岡県静岡市清水区河内81−2−1 |
| アクセス | 国道52号線但沼信号から15分 |
| 電話番号 | 054-396-3556 |
| 営業時間 | 11:00~21:00(要確認) |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | あり 店前に10台以上 |
| 公式情報 | なし |
Googleマップにも営業時間や定休日の情報が掲載されていなかったため、お店の方に聞いてみました。
すると、買い出しなどで午後の時間帯に一時的に店を閉めることもあるとのこと。
定休日も不定期のようです。
街中のお店とは違い、この立地ならではの営業スタイルなのかもしれません。
せっかく山道を走って行ったのに、
「今日は休みだった……」
では悲しいので、訪問前に電話で確認しておくのがおすすめです。
お店はご夫婦(確認はしてません。)がお二人で切り盛りしているようです。
お客様がみんないなくなり、私だけになった時、ご夫婦で仲良く会話しておられました。
ほっこり。
『だいこく屋』のメニューはかなり豊富
さて、何を食べようか。
と思ったのですが、テーブルの上に手に取って見るタイプのメニューはありませんでした。
どの席にもメニューは置かれておらず、お水を持ってきていただいたときにもメニューは渡されません。
どうやら、メニューは店内の壁に貼られているものを見るスタイルのようです。
壁を見ると……

おお。
結構あります。
定食、丼もの、麺類、おつまみなど、かなり幅広い。
「この集客状況で、これだけのメニューを用意しているのはすごいな」
と思ってしまいました。
紙に書かれたメニューやホワイトボードに書かれたメニューもあるので、その日のおすすめや限定メニューなど、内容は変わるのかもしれません。
おつまみ系のメニューも豊富。
これは夜に来ても楽しめそうです。
お菓子やアイス、お茶まで販売
店内を見渡してみると、料理だけではありません。
お菓子やアイスなども販売されています。
さらにお茶も販売。
この辺りにはコンビニや商店などがほとんどないので、地元の方やキャンプ・温泉帰りのお客さんが買っていくこともあるのかもしれません。
「食事をする場所」というだけではなく、地域のお店としても役割を果たしているのかなと思います。

まずはカツ丼を注文
この日はかなりお腹が空いていました。
ということで、まず注文したのは……
カツ丼!
やっぱり腹が減っているときは丼ものです。
いただきます。

味は濃いめ。
これはご飯が進む味。
カツは若干筋があるものの、厚みがあるわりには柔らかい。
ガツガツ食べてしまいます。
「うまい!」
そして、気がつけばあっという間に完食。
ごちそうさまでした。
……でも。
まだ胃袋には少しスペースがある。
どうしよう。
だもんで……
まさかのラーメン追加注文!
はい。
ラーメン追加!
さすがに店主さんも予想外だったのでしょう。
「え? 今?」
という表情をされていました(笑)。
そりゃそうですよね。
カツ丼を食べ終わった直後に、
「ラーメンください」
ですから。
そして待つこと7~8分。
早い!
やってきたラーメンがこちら。

これぞ昔ながらの安心ラーメン
なんというか……
お手本のようなラーメンです。
見た目からして、もう安心感があります。
スープを一口。
うん。
これこれ。
奇をてらったところのない、昔ながらの「間違いない味」。
こういうラーメンが山間部の食堂で食べられるのは嬉しい。
カツ丼を食べた後なのに、スープまでしっかり飲んでしまいました。

地元民や温泉客の「終着駅」なのかも
『だいこく屋』を訪れてみて思ったのは、
このお店は、地元の人にとってかなり大切な存在なんじゃないか。
ということ。
周辺には飲食店がそれほど多くありません。
だからこそ、定食、丼、ラーメン、おつまみなど、いろいろな料理が食べられる『だいこく屋』は、この地域にとって貴重な飲食店なのでしょう。
さらに、周辺には温泉やキャンプ場もあります。
地元の人だけではなく、
「温泉に入った後にちょっとご飯を食べたい」
「キャンプの前に何か買っておきたい」
「国道52号線を走っていて、ちょっと食事をしたい」
そんな人にも利用されているのかもしれません。
まさに、
地元民や温泉客の終着駅。
そんな表現が似合う食堂でした。
まとめ|清水の山間部で食事をするなら『だいこく屋』
今回は静岡市清水区河内の『だいこく屋』へ。
Googleマップで偶然見つけたお店でしたが、行ってみると想像以上にメニューが豊富。
カツ丼を食べ、さらにラーメンまで追加してしまいました。
どちらも派手さはありません。
でも、こういう「普通に美味しい」料理が食べられるお店って、実は貴重なんですよね。
特に山間部ではなおさら。
営業日や営業時間が不定期なので、訪問時には電話確認がおすすめ。
私も今回は初訪問でしたが……
「次は何を食べようかな?」
と、すでに考えています。
こんな僻地に、次いつ来るんだ?
と思ったあなた。
意外とすぐだったりして(笑)。

静岡といえば、しぞーかおでん
静岡おでんの老舗白鳥食堂
静岡おでんがこんな山奥で?しかもバカうま
二回目訪問の時の記事
わさび発祥の地、有東木(うとうぎ)にある食堂、「うつろぎ」
やまめを楽しむなら「やまめの里 見月茶屋」

ピンバック:『だいこく屋』|やっぱり再訪してしまった清水区僻地の食堂で「カレーそば」と「野菜炒め定食」を食らう - Awesome Trips
ピンバック:『だいこく屋』|やっぱり再訪してしまった清水区僻地の食堂で「カレーそば」と「野菜炒め定食」を食らう – Awesome Trips