今日は、駄菓子屋系「静岡おでん」の老舗『白鳥食堂』をご紹介していきます。
静岡おでんと聞くと、おでん専門店や居酒屋を思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし静岡には、昔から食堂や駄菓子屋でもおでんを楽しめる文化があります。
白鳥食堂は、まさにそんな昭和の雰囲気を今も残す一軒。
ラーメンやうどん、カレーなどの食事はもちろん、長年地元の人に愛され続ける「静岡おでん」が味わえる人気のお店です。
コンテンツ
白鳥食堂とは?
静岡市中心部から梅ヶ島方面へ向かう安倍川街道(県道27号線)沿い。
昔ながらの雰囲気を残す食堂『白鳥食堂』があります。
農家の方や地元の常連さんが軽トラックで立ち寄り、お昼ご飯やおやつ代わりにおでんを楽しむ、地域密着型のお店です。
店内にはテレビ取材や芸能人のサインが数多く飾られ、長年愛され続けてきたことが伝わってきます。
「駄菓子屋系」と「居酒屋系」の静岡おでん
前回の記事でも紹介しましたが、静岡おでんは大きく分けると
- 居酒屋系
- 駄菓子屋系
の2つに分類されることがあります。
白鳥食堂は食堂ではありますが、その雰囲気や提供スタイルを見ると「駄菓子屋系」に近い印象を受けます。
子どもから大人まで気軽におでんを楽しめる、昔ながらのスタイルが今でも残っています。
前回の記事で「静岡おでん」について⬇️
この食堂ではラーメンやうどん、チキンライス、カレーなど色々食べれるのですが、カウンター横におでん鍋が置かれていて「静岡おでん」が食べれるのです。
白鳥食堂のおでんは静岡おでんなのか?
前回の記事で紹介しましたが、静岡おでんの会のウェブサイトによると【 静岡おでん五ヶ条 】というのがあリマス。
それは、
1、黒はんぺんが入っている。
2、黒いスープ。
3、串に刺してある。
4、青海苔、だし粉をかける。
5、駄菓子屋にもある。
この5か条をと白鳥食堂のおでんを比べてみると、1−4までは当てはまる。
「5、駄菓子屋にもある。」というのはここは駄菓子屋じゃないのでよくわかりません(笑)
この条件作った人教えてください(笑)
アクセス&営業時間
| 店名 | 『白鳥食堂』 |
| 住所 | 〒421-2106 静岡県静岡市葵区牛妻3249−2 |
| アクセス | 27号線安倍川街道沿い |
| 電話番号 | 054-294-0015 |
| 営業時間 | 11時30分~14時00分 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 駐車場 | あり 店前に数台 |
| 公式情報 | なし |
『白鳥食堂』外観&店内
駐車場は結構広く、農家のおじちゃん達が軽トラ止めて、おやつ代わりににおでんを食べにきています。


店内はテーブル席、小上がり席合わせて16席でしょうか。
空いているテーブルで椅子がないものもあったので、混んでいたらそこにも座れるのかも。


芸能人、著名人、テレビの取材などのサイン、写真がいっぱい飾ってあります。
メニューは食堂らしく豊富
白鳥食堂はおでん専門店ではありません。
メニューを見ると、
- ラーメン
- うどん
- カレーライス
- チキンライス
- カレーうどん
など、昔ながらの食堂メニューが並びます。
食事と一緒に静岡おでんを楽しめるのが魅力です。



おでんは全品90円
入口近くには大きなおでん鍋があります。
好きな具材を選ぶスタイルで、価格はすべて90円(税込)。
どの具材も同じ価格というのは嬉しいですね。
以前は60円だったそうですが、それでも十分リーズナブルです。
訪問した際には、お店のお母さんが一つひとつ丁寧に具材を説明してくださり、初めてでも安心して選ぶことができました。


昼過ぎに訪問した割にはネタもまだ残っていてよかった。
甘めの味噌も楽しめる

白鳥食堂には、甘めの味噌も用意されています。
静岡おでんでは置いてあるお店もありますが、「静岡おでん五ヶ条」に含まれているわけではありません。
出汁はしっかり染みていますが、塩味は比較的控えめ。
そこへ甘めの味噌を付けることで、優しい味わいに仕上がります。
濃い味が好きな方には少し物足りなく感じるかもしれませんが、昔ながらの素朴なおでんを楽しめます。
静岡おでんには欠かせない「だし粉」と青のり
白鳥食堂でも、静岡おでんの定番である
- だし粉
- 青のり
- からし
が用意されています。
この「だし粉」は、イワシやサバなどの魚粉を使った静岡ならではの調味料。
富士宮やきそばでもおなじみですが、おでんとの相性も抜群です。
魚の旨味がさらに引き立ち、静岡らしい味わいになります。
家庭のおでんにかけても美味しいので、一度試してみる価値があります。
おばちゃんの右手側に「からし」と「だし粉」が見えますかね?

静岡おでん実食
今回私が選択したのは・・・・

出汁は染みていますが、塩味(えんみ)は結構薄いので、味噌をつけるとかなり甘い仕上がりになります。
私はもうちょっと塩味(えんみ)の効いた居酒屋系シゾーカおでんが好きかなあ。
でもここのも美味しかったです。
カレーうどんも食べてみた
おでん以外のものも食べてみたくて、「カレーうどん」を選択。

カレー出汁のつゆというより、カレー強めのカレーうどんでした。

細めで柔らかい麺に、
- ナルト
- わかめ
- ネギ
- 野菜
などが入り、どこか懐かしい味わいです。
食堂らしい優しい雰囲気にぴったりの一杯でした。

まとめ
白鳥食堂は、静岡おでんだけではなく、昔ながらの食堂文化も一緒に楽しめる貴重なお店です。
観光客だけでなく、今も地元の人が普段使いする食堂だからこそ味わえる雰囲気があります。
静岡市内で「昔ながらの静岡おでんを食べてみたい」という方には、ぜひ一度訪れていただきたい一軒です。
機会があったら他の静岡おでんを試してみたいと思います。

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