今日紹介するお店は『手打宏房・饂飩亭(うどんてい)』です!
好みが分かれるお店。
いやあ、紹介が難しい・・・。
コンテンツ
『手打宏房・饂飩亭(うどんてい)』の唯一無二なうどんとは?
今日紹介する『手打宏房・饂飩亭(うどんてい)』のうどんがまた特徴がありまして。
こちらの店主は独自に研究を重ね、こちらのうどんを完成させたとのこと。
店主曰く、
”硬さのとれた弾力・もちもちとした食感、それが本当の小麦のこしです。
小麦粉が水を多く含めば含むほどに美味しくなります。
そして、それを可能にするのが手打ちの製法。
独自に研究を重ね、自慢の味と食感に辿り着きました。”
とのことです。
ちょっと詳しい製法はわかりませんが、
この一文、「小麦粉が水を多く含めば含むほどに美味しくなります。」・・・
ラーメンでいう、加水多めの麺の様に小麦をこねる段階で水を多く入れ水が吸収されない様にするということなんでしょうかね?
よって、硬さはなく、いやすごく柔らかめのうどんです。
硬さがこしではないと。
なので評価が二分するわけですね笑・・・。
そうなんですね。
私も讃岐うどんなどが好きな方で、硬めのうどんが好きなのです。
なのでこちらのうどんを食べた時に、あれ?コシがない?と思ってしまったのですが、その他の方の評価やこちらのファンの方の評価を見ると、コシがあって美味しいと言われている方も少なくない。
よってだいぶこんがらがりました笑!
うどんの「コシ」とはなんなのか?
うどんの美味しさを表現するのに、よく「コシがある」という言い方をしますよね?
でもコシがあるって本当はどんな麺のことなのかわかりますか?
私は解っていたつもりでいましたが、最近よく解らなくなりました。
ウィキペディアによると、
コシとは、柔らかくて張力のある状態をいう。すなわち、伸長度のこと。
食感の硬いものを「コシ」があると誤認識している場合が見受けられるが間違いであり、
歯で噛んだ際に弾力のあるものがコシである。
なんとなく解ったような、解らないような・・・。
この柔らかくて張力のある状態というのがどうも引っかかる。
例えば、日本一硬いと言われる、富士吉田の「吉田うどん」があります。
この「吉田うどん」は私も大好きで、このうどんは弾力もあるんですが、正直硬くもあります。
でもこのうどんもコシがあると表現されていることが多いです。
難しい。
じゃあコシがあるのが美味しい基準なのか?と言われると、九州や大阪ではコシがないものが好まれています。
最近、2023年5月9日に放送された「踊る!さんま御殿!! 」(日本テレビ系)でも、どこのうどんが本場か、どこのが美味しいか番組内で揉めてました。
香川に移住したフリーアナウンサーの中野 美奈子さんが香川県の丸亀出身の様で、コシのある讃岐うどん推しで、それにさんまさんが、「うどんは大阪やろぅ?」と反論、そこに東北出身の橋本マナミさんが稲庭うどん推しで、その他の出演者も巻き込みという感じでしたが、皆さん出身地で色々とうどんの好みも変わるわけですね。
じゃあコシがあった方がいいのか、コシがない方がいいのか?
これは人の好みで、永遠のテーマとなるのです。
まあしかし、これは好みの問題ですので、どっちがうまいとかまずいとか、それはさておきましょう。
はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介していけたらと思っています。
伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。
かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいとも思っています。
よろしくお願いします
『手打宏房・饂飩亭(うどんてい)』とはどんなお店?
『手打宏房・饂飩亭(うどんてい)』は「鎌倉殿の13人」にも出てきた、長いこと頼朝に仕えた幕府の御家人、仁田忠常のお墓の近くにあります。
「鎌倉殿の13人」ではこの「仁田忠常」を芸人のティモンディの高岸さんが演じていましたね。
場所はここです。

紫の暖簾が映えます。

建物も木の素材を生かした和風ログハウスの様な作りで落ち着きます。

お客さんの年齢層は圧倒的に年配の方が多いです。
我々が一番若かったと思います。
この近所は年配の方が多いというのもあるかと思いますが、年配の方たちは柔らかめのうどんが好きなのもその理由だと思います。
昼時は混んでいるようで我々が入って満席になりました。
このタイプのうどんを提供するうどん屋さんが少ないのもそうかな?
全25席(うちカウンター3席)。
我々はカウンターに。
横を見ると・・・。


しめじの天ぷらや、女将手作り特製太巻きも売ってました。
店内に入った時はいくつかあったのですが、気がついたらもう売り切れてました。
『手打宏房・饂飩亭(うどんてい)』メニュー
手打宏房・饂飩亭店内には麺についての説明書きがあります。
硬さのとれた弾力・もちもちとした食感、それが本当の小麦のこしです。
この言葉通り、こちらのうどんは一般的なコシ重視の讃岐系とは別物。
食べて感じた特徴
- 柔らかめの食感
- 表面がつるつるで喉ごしが良い
- もちっとした弾力
- 優しい食べやすさ
「硬い=コシがある」と思っている方には驚きがあるかもしれません。
逆に、
- 柔らかいうどんが好きな方
- 稲庭うどん系が好きな方
- 年配の方
- 胃に優しい麺が好きな方
にはかなり相性が良いと思います。
手打宏房・饂飩亭のメニュー


麺についての説明が書かれています。







平日だったので、平日限定ランチの釜揚げにしました。
温泉玉子も付けました。
平日限定ランチを実食レビュー
今回は 手打宏房・饂飩亭平日限定ランチの釜揚げうどん を注文。
温泉玉子も追加しました。
料理が運ばれてくると、小鉢も多くボリューム感があります。

釜揚げうどん
釜揚げなので、お湯に入った状態で提供されます。
麺はやや太めながら細身で、つるつる食感。
口当たりが非常になめらかです。
つけ汁
釜揚げ用につけ汁が2つ付いてきました。
お湯で薄まることを考えた配慮かもしれません。
味付けはやや優しめ。
濃い味好きの方には少し物足りなく感じる可能性もあります。

しめじ天ぷら

量が多く、食べ応えあり。
しめじの旨味がしっかり感じられ、美味しかったです。
いなり寿司
かなり甘めの味付け。
好みは分かれそうですが、昔ながらの味です。

うどんの麺が私の好みの味ではなかったですが、ランチのコストや量、サービスなど人気があるのもうなづけます。
Googleマップの評価で、「讃岐うどんより稲庭うどんが好き、吉田うどんは問題外、という人にはいいと思います。」というコメントがありましたが、まさにこの一言で説明がつくかと思います。
柔らかめのうどんがお好きな方ぜひお試しください。
口コミ評価が高い理由
麺の好みは人それぞれですが、手打宏房・饂飩亭が支持される理由は明確です。
- 独自性ある手打ち麺
- ボリュームあるランチ
- 丁寧な接客
- 地元密着の安心感
- 年配層にも食べやすい麺質
手打宏房・饂飩亭は万人向けではないかもしれません。
しかし、刺さる人には強く刺さるうどん店です。
手打宏房・饂飩亭はこんな人におすすめ
手打宏房・饂飩亭おすすめの人
- 柔らかいうどんが好き
- 稲庭うどん系が好き
- 地元で人気の店に行きたい
- 函南町でランチを探している
- 優しい味が好き
向かないかもしれない人
- 強いコシの讃岐うどん派
- 吉田うどんの硬さが好き
- 濃い味つゆが好き
手打宏房・饂飩亭まとめ
函南町の 『手打宏房・饂飩亭』 は、一般的な“コシ重視うどん”とは違う価値観を持った一軒でした。
柔らかい。
でも頼りないわけではない。
ちゃんと弾力がある。
うどんのコシとは何か。
その答えは一つではないと教えてくれるお店です。
函南町で個性派うどんを探している方は、ぜひ一度手打宏房・饂飩亭を訪れてみてください。
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