修善寺 は伊豆を代表する人気温泉地ですが、夜になると驚くほど静かになります。
昼間は多くの観光客で賑わう温泉街も、日が沈むにつれて人通りは少なくなり、どこかノスタルジックな空気に包まれます。
なぜ修善寺の夜はこんなにも静かなのでしょうか。
その理由のひとつは、宿泊客の多くが旅館で夕食を取ることにあります。
修善寺には素泊まりの宿が比較的少なく、旅館でゆっくり過ごす人が多いため、夜に街へ出歩く観光客はそれほど多くありません。
かつては浴衣に下駄姿で射的場や飲み屋へ向かう人も多かったそうですが、今ではそんな風景も少なくなりました。
その影響もあり、夜営業する飲食店やスナックは減少しています。
しかし実は、人が少ない夜の修善寺だからこそ味わえる魅力があるのです。
今回は、夜の修善寺温泉街を散歩しながら、ノスタルジックな街並みやおすすめ居酒屋をご紹介します。
はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介していけたらと思っています。
伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。
かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいとも思っています。
よろしくお願いします。
コンテンツ
雨の修善寺温泉街を歩く
修善寺をお散歩するなら夕方からがおすすめです。
この日は温泉に早めに入って、お散歩。
あいにくの雨ですが、また雨の修善寺がまたいい雰囲気を醸し出すのです。
なんだか温泉街って曇って霧が出てるぐらいがいいと思いません??


濡れた石畳がまた切なさを演出します。
かつて文豪達がこの場所に惹かれたのもわかる気がします。
この竹の丸いベンチ。
夜にはまた別の姿になります。


「鎌倉殿の13人」の影響からか、色々な年代の人たちが見受けられます。
でもまだまだ外国人は少ない印象です。
どんよりした空と濡れて黒く光る石畳に楓橋の赤い高欄が冴えます。

ノスタルジックな修善寺の夜景
冒頭で触れたように、修善寺は歴史の長い温泉街ですが、日本の他の温泉街地と同じく、全盛期などと比べると劇的に観光客は減り、客のニーズも変わってきました。
それに伴い閉業に追い込まれた旅館やお店もあります。
そんな旅館やお店の跡地を見るとなんだか切なくなるのですが・・・。
しかしそれもまた修善寺の街によりノスタルジックでシュールな魅力を与えているのも事実で。
かつて娯楽が少なかった頃は射的やピンボールなどは温泉街の夜遊びの定番でした。
そんなお店もかつての雰囲気を残し営業中。

なんだか哀愁がすごい。

ドラえもんとミニー、昔の射的の景品だったのかな?
ノスタルジックな「指月壮」
北条政子が息子・頼家の冥福を祈り菩提所として建立した「指月殿」に向かう坂道にあった「指月壮」。

今は閉業しています。
なんだか歴史を感じますね。


かつては多くの温泉客がスナックや居酒屋などを利用したでしょうが、今は閉業してしまったお店も見られます。
温泉街メインストリートから一本中に入った路地にはこんな景色も見られます。


なんだか看板もそんなに古い気がしないので、閉業してからそれほどは経っていないのでしょうか。
メニューを見たら入ってみたくなりますね。
「スナック エース」の字体が昭和を感じさせます。
「修禅寺」&「日吉神社」
まずはお寺と神社さんぽ。
修禅寺
修禅寺 は、鎌倉幕府二代将軍・源頼家ゆかりの寺院として知られています。
地名は「修善寺」、寺名は「修禅寺」と漢字が異なるのも興味深いポイント。
夜の境内は昼間より静けさが増し、歴史の重みを感じられる空間でした。
さて、源頼家が幽閉されていた「修禅寺」へ
修善寺にあるお寺なのに修禅寺と一文字違う。
ウィキペディアによると
地名は「修善寺」、寺名は「修禅寺」で、表記が異なるが、両方とも「しゅぜんじ」と読む。
初期には「桂谷山寺」と呼ばれており、鎌倉時代より「修善寺」と呼ばれていたが、鎌倉時代中期に曹洞宗に改宗し「善」を「禅」に変更したとの説がある。
ウィキペディア
建造物などは興味深い作りでこれまた歴史の深さを感じます。




日枝神社
修禅寺のすぐ隣にある 日枝神社 もおすすめスポットです。
境内にそびえるマキ・ケヤキ・スギの大木は圧巻。
写真では伝わりにくいですが、実際に目の前に立つと迫力があります。
夜の静かな空気も相まって、とても神秘的な雰囲気でした。

ここの見どころはマキ、ケヤキ、スギの大樹。
写真では伝わりにくですが、その大木の目の前に立ったら圧巻です。


ぜひ一度訪れて頂きたい。
「居酒屋いきぶし」&「安兵衛」
さて、日も暮れてきたので、居酒屋巡りへ行きたいと思います。
居酒屋いきぶし
一軒目は 居酒屋いきぶし 。
ドラマに出てきそうな昔ながらの居酒屋で、どこか懐かしさを感じる外観です。
入口には「お通し料金・席料金なし」と掲げられており、気軽に入りやすい雰囲気。
ラーメンにも力を入れているようでした。
今回は定番の居酒屋メニューを中心に注文しました。

佇まいはドラマに出てきそうなTHE 居酒屋な感じ。

ラーメンにも力を入れている様ですね。
入り口にある看板には、お通し料金、席料金なしと掲げられています。
但しワンドリンク以上注文です。
メニューはこんな感じです。







食べかけですみません。

なんら伊豆らしいメニューは注文せず、無難な居酒屋メニューになってしまいました。
地元グルメも楽しめる「安兵衛」
二軒目は 安兵衛 。
ズガニうどんやアマゴ料理、アユ料理など、伊豆らしいメニューが人気のお店です。
友人は修善寺限定の日本酒「徳太郎」を注文。
富士宮市の 富士錦酒造 が手掛ける限定酒で、柔らかな口当たりが特徴です。
私は麒麟一番搾りの大瓶を注文。
温泉街で飲むビールは格別ですね。
牛タン塩焼き、生姜焼き、揚げじゃがバター塩辛のせなどを楽しみ、最後は雑炊で締めました。

こちらはズガニうどんやアマゴやアユの料理などが人気の様ですが、アマゴは昼に食べたし、ズガニうどんは次の日に別の場所で食べる予定だったので、別のものを注文しました。
昼に食べたアマゴの記事はこちら↓
「安兵衛」メニュー
「安兵衛」さんのメニューはこんな感じです↓。




今回一緒に修善寺巡りした友人が、日本酒好きということで、いきなり日本酒。
修善寺限定 「徳太郎」
以下ホームページより
富士山の麓、富士宮市にある元禄年間から続く静岡県最古の蔵元『富士錦酒造』が静岡県の気候に合わせて開発された酒米「誉富士」を種から育て収穫、「富士山」の湧き水を使って丹精込めて醸造した純米酒です。
柔らかな口当たりでふくよかな味わい、ぬる燗にすると更に広がる旨みが楽しめます。店頭販売はしておらず、飲食店、ホテル、旅館のみの扱いになっています。旅を思い出し、また来ていただきたい。そんな思いが込められています。

私はブレずに ”大人の義務教育” 633の大瓶。

麒麟一番搾り。
やっぱり一番搾りはうまい。
お通し。

やっぱり肉へいってしまう。
牛タンの塩焼き。

揚げじゃがバター塩辛のせ

なかなか不思議な組み合わせでした。

カウンターにはお刺身やアマゴ、アユなどがあリマス。

肉好きなもので、つい肉料理へいってしまいます。

生姜焼き。
最後は〆の雑炊。

沁みますね。

さてお腹もいっぱい。
これから夜の修善寺を歩きます!!
続きは、修善寺の夜を歩こう②|幻想的な「竹林の小径」ライトアップを満喫【夜散歩】で
修善寺の宿に泊まるのもいいけどちょっとお高いし、素泊まりってとこもあまりないし・・・と思っている方。
おすすめの宿ありますよ!
『Hostel Knot』さんの記事はこちら↓
ホームページはこちら。
