Gourmet / 富士

『酒寮 おくに』【富士市】|Googleマップ非掲載、辿り着けた者だけが味わえる“伝説級の豚足”

Pocket

「隠れ家」という言葉では生ぬるい。、ほぼ一見さんでは絶対に辿り着けない居酒屋、富士市の『酒寮 おくに』です。

皆さんは、Googleマップにも載っていないのに、地元でひっそり愛され続けている店をご存じでしょうか。

今の時代、どんなにSNSが苦手な店主でも、だいたいはGoogleマップに何かしらの情報が載っています。

しかし――

おうすけ

でも今回紹介する、『酒寮 おくに』さんは載ってません!

私がこの店を知ったきっかけは、仕事でお世話になっている方に連れて行ってもらったこと。 正直に言います。

おうすけ

これほんとに、誰かに紹介してもらわないと絶対に辿りつかない居酒屋です。

情報も少なく、謎に包まれた店ですが、その代わり“記憶に強烈に残る一品”が存在します。 最後までお付き合いください。

住宅地にひっそりある富士宮のラーメン居酒屋『朝日ラーメン』、こちらも面白いです。

『朝日ラーメン』【富士宮市】|地元の人達の溜まり場的なラーメン居酒屋

https://awesome-works.com/%e3%80%8e%e6%9c%9d%e6%97%a5%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%80%8f%e3%80%90%e5%af%8c%e5%a3%ab%e5%ae%ae%e5%b8%82%e3%80%91%ef%bd%9c%e5%9c%b0%e5%85%83%e3%81%ae%e4%ba%ba%e9%81%94%e3%81%ae%e6%ba%9c/

おうすけ

『酒寮 おくに』とは|富士市の住宅地に潜む完全紹介制レベルの居酒屋

Googleマップ上には載ってないのですが、場所はこの付近です。

このアベイル 洋菓子店という店を目指してください。

その横です。

店舗はこの普通の民家の家の庭の中にあります。

『酒寮 おくに』という看板が見えますかね?

アクセス・営業時間について(※要注意)

  • 住所:非公開(Googleマップ未掲載)
  • 目印:アベイル 洋菓子店の横
  • 電話番号:0545-61-5071(※繋がらない場合あり)
  • 営業時間・定休日:不明

完全に常連さん中心で回っているお店のため、 「行きたい時に常連が電話する」スタイルのようです。

ただし、運が良ければ直接行って席が空いていれば入れる可能性もあり

ネット検索をしても、ほぼ情報は出てきません。 それも含めて、この店の魅力です。


メニューは基本「豚足のみ」|あとはおばちゃんの気分次第

初めて訪問した際、思い切って聞いてみました。

おうすけ

「メニューってあるんですか?」

おばちゃん「うち、ないのよ〜」

潔すぎる回答。

この店は、おばちゃん一人で切り盛りしています。

基本の名物は――

✔ 圧倒的主役「豚足」

それ以外の料理は、

  • その日仕入れた野菜
  • 旬の食材
  • おばちゃんの気分

で決まります。

「あんた達、“あれ”が手に入ったんだけど、“あれ”食べれる〜?」

この“あれ”が何なのかは、出てくるまで分かりません。

断らなければ、勝手に料理が出てきます。 これがまた楽しい。

一応お通し的なものはあらかじめ決めてあるみたいで、お酒を頼むとそれが出てくる。

その後はおばちゃんの決めた好き勝手なメニューが出てくる。

非常に面白い。

値段は?怖くない?|意外と良心的

正直、値段表はありません。 会計まで金額は分かりません。

……が、

びっくりするほど高かった記憶はありません。

感覚的には「普通に飲んで食べて、この値段なら全然アリ」という印象。 この辺りも、地元常連に愛され続ける理由でしょう。

おばちゃんにもう一度どんなメニューが常にあるのか聞いてみると、一応焼き物があって、焼き鳥とか、タンとかを焼いてくれるらしい。

でもそれもいつもあるわけじゃないという・・・・。

自由!!

おばちゃんも気さくで色々と話しかけてくれます。

お通しは卵焼きみたいな感じのやつ。

酒寮 おくに お通し 家庭的な料理とお酒

衝撃のうまさ|人生で一番うまい豚足かもしれない

しばらくすると、運ばれてきました。

名物・豚足

酒寮 おくに 名物豚足 富士市で食べられるとろとろ豚足

……これ、本当に豚足?

見た目は、

  • 豚足特有のグロさゼロ
  • むしろ鶏もも肉の煮込みのよう

一口食べて、確信しました。

おうすけ

「今まで食べてきた豚足とは別物」

肉はホロホロ。 口に入れた瞬間、とろける。

骨に付いた軟骨や皮が、ポロポロと外れていく快感。 さらに、下に沈んだスープが――

濃厚で、深くて、やたら旨い。

味付けはやや塩気強め。 だからこそ、

🍺 ビールが無限に進む。

正直、この豚足だけで3杯はいけます。


おうすけ

肉がほろほろ、口の中でとろける・・・。

骨に付いた細かな軟骨や皮がまたポロポロ取れてたまらん。

下に沈んでるスープのコクがまたたまらん!

こんなうめえ豚足初めて食べました!

これをちびちびやりながらがいいです。この日、他にもいろいろつまみが出たのですが……

写真が一切ありません。

理由は簡単。

👉 衝撃が強すぎて、完全に忘れていました。

実は2回訪問しているのですが、1回目の記録もなし。 それくらい、豚足のインパクトがすごい。

まとめ|「酒寮 おくに」の豚足を食べるためだけに行く価値がある

『酒寮 おくに』は、

  • 情報ほぼゼロ
  • Googleマップ非掲載
  • メニューなし
  • 営業時間不明

……という、今の時代では考えられない居酒屋です。

しかし、

この豚足を食べるためだけに訪れる価値が、確実にあります。

富士市で、とんでもない店に出会ってしまいました。

知る人ぞ知る、いや――

知らない人の方が圧倒的に多い名店。

紹介してくれた方に、心から感謝。


※訪問する際は、常連さんや紹介経由を強くおすすめします。


投稿者

awe_someworks@outlook.com
2006年からマレーシアを拠点として暮らしている おうすけ といいます。 10代の頃から外国にあこがれ旅をし、20代で東南アジアに拠点を移し、とにかく世界の色々なところを見て色々な文化に触れたいと思い、いくつかの国を訪れました。 東南アジアの独特な雰囲気に魅せられ、文化を調べたり、言語を学んだり、写真に収めたりしてきました。 2019年に日本へ一時帰国していた時にコロナが始まり、そのまま日本に3年ほど滞在。 しかし、日本へ帰国した時ふと思いました。 あんなに興味のなかった日本ってめちゃくちゃいい国じゃん…… もっと日本のこと知りたい、もっともっと日本の行ったことのない場所に行ってみたいと思うようになりました。 2019年、東南アジアから帰国し、始めた仕事で一年ほど伊豆地方全体を回る機会がありました。 伊豆の山奥に突如広がる山葵田(わさびだ)、林と林の間から見える水平線、毎日見ても毎日感動してしまう夕日、小さくても膨大な量の水を吐き出す滝、太陽に照らされて金色に輝く稲田、毎日表情を変える富士山… 伊豆という素晴らしい場所が身近にありながら全く伊豆の事を知らないということに気がつきました。 もっと伊豆の事を知りたい。 伊豆の美味しい食べ物や素敵な場所を自分の目で見て、食して、調べて、そして写真に収めたいと。 そして、おこがましくも日々伊豆地方の観光地や飲食店、宿泊施設で日々奮闘する人々に少しでも貢献できればと思いました。 それでこのブログを立ち上げました。 伊豆のおでかけスポット、グルメ、自然、人々など色々な分野を紹介していけたらと思っています。 伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。 そして、2023年に再びマレーシアへ戻りました。 これからは東南アジアの情報なども合わせてシェアしていきたいです。 このブログを通して、誰かの日常を特別な非日常にできる事ができたらと思っています。 よろしくお願いします。

コメントを残す

Translate »