沼津の『手打ラーメン 豚平』のお話。
沼津でこのラーメン屋を知らない人はいないのではないか——
そんな存在感を放つ老舗が、沼津ぐるめ街道沿いにある
『手打ラーメン 豚平』 です。
それでもここはいつでも賑わっているのだ。
昼から夜まで通し営業なのにいつも駐車場が混んでる。

ここのラーメンが好きじゃないなんて人は聞いたことがない・・・。
私以外は・・・。
いや、嫌いない人なんているのだろうか?私以外に・・・。
ということで、ご紹介します。
『手打ラーメン 豚平』【沼津市岡一色】|沼津市民の老若男女に愛される手打ちラーメンが本当に美味しいのか試してみた!

はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなどを紹介しております。
2023年より、かつて暮らしていたマレーシアに戻ってきましたので、今後はしばらく、マレーシアの食や文化、言語についての記事を中心に、マレーシアに長年住んでいた私ならではの視点で書いていきたい思います。
よろしくお願いします。
2024年現在、短期で日本に帰国したので、少し日本の記事を。しばらくの間「伊豆活」再開します。
コンテンツ
『手打ラーメン 豚平』とは|沼津を代表する老舗ラーメン店
創業40年以上
かつては支店あり、現在は岡一色の1店舗のみ
通し営業&常に駐車場が混雑
観光客より地元民支持率が異常に高い

アクセス&営業時間
沼津ぐるめ街道沿い
表通り・裏通りどちらからも駐車場進入可能
昼夜通し営業
混雑していても回転が早い
店内の様子。
正直レビュー|醤油スープが苦手な理由
冒頭でもぶっちゃけてしまったのですが、私はあまりこのラーメン(醤油)のスープの味が好みではないのです。

沼津の人を全員敵にまわすのではとガクブルですが・・・。
北育ちの舌には「甘く感じる」醤油スープ
- 不味いわけではない
- 地域性・味覚の違い
- 煮物文化との共通点
美味しくないとか不味いという意味ではなく私の好みではないということです。
東北生まれ、東北人の母を持つ私には、あの甘いスープがダメなのです。
「甘い?」ってどゆこと?って沼津やこの静岡の東部の人たちは思うかもしれません。
「いや全然甘くねーよ」と私の友人たちは言います。
が、お茶のお供に漬物を食べるぐらいしょっぱいもの好きな東北人には、甘さには敏感でして。
私にとっては沼津の人や伊豆の人の作る煮物などの味付けはかなり甘いのですが(これも私の個人的な意見で)、やはり昔からそれを食べていればそれが普通なわけで。
ですからこれは好みとか育った環境の話なのですが、私にとってはあのスープが甘いのです笑。
とは言っても、ここは人気店。
友人や知り合いからも、ここのラーメンが好きとか、うまいとかよく聞いていたので、今一度大人の舌になった今、試してみる必要があると思っていたのですが、駐車場がいつも混んでいたり、あまりこの辺を通ることがなかったりでなかなか再訪する機会がありませんでした。

転機は別のお店の「豚骨ラーメン」だった
ある時、仕事で沼津市の原のあたりにいたときに、『麺たくみ』さんにお邪魔しました。
以前「豚平」で働いていた方が独立したラーメン屋で味がそっくりという噂を聞いていたので、豚平大好きの友人と行ってみたのです。
『手打ラーメン 豚平』とえいば醤油ラーメンの手打ちと思っていたのですが、その友人曰く豚骨も美味しいと。
豚骨?
醤油ラーメンがおすすめのお店で豚骨?と思ったのですが、それは無視して、その時マイブームだった、塩ラーメンを食べました。
『手打ラーメン 豚平』で塩ラーメンを食べたことがなかったので、この『麺たくみ』の塩ラーメンと味が似ているのかはわかりませんでしたが、塩ラーメンはとても美味しかったのです。
そして、友人は豚骨を食べてていたのですが、スープを一口もらったのです。
ずずずずぅ・・・
むむむむ・・・ぅ

んめえ・・・ぞ?
なんか普通の豚骨とは違って、食べたことない味だぞ?
どうやってこの味出してるのだろうか?
この時、これは豚平の豚骨を食べてみる価値があるぞと思ったのです。
それから、何度かチャンスを伺っていて、ついにその時が来ました!

『手打ラーメン 豚平』 メニュー

(値段は2023年12月)
値段は高めという意見もありますが、今の時代これぐらいが普通じゃないでしょうか?
ただセットとかがあると嬉しいですね。
大きめの券売機の横にもう一つ小さな券売機がありました。
よくわからなかったのですが、これって全部お持ち帰り用?ってことなんでしょうか?


豚骨ラーメンを注文したつもりが、醤油ラーメン。
たまたま仕事が暇になり、一人でダメもとで豚平を目指す。
ランチ時間をはずしていたので、駐車場が空いている。
サクッと入れました。
店内もそんなに混んでない。

これはラッキー。
と食券機の前に立って豚骨のボタンを探していると、後ろにどんどんんお客さんが並び出す。

焦るぜ・・・。
この食券機っていつまで経ってもなれないなあ・・・。
店のメニューがあらかじめ判ってないと選びにくい。
とにかく、豚骨のボタンを押し、餃子を追加して、領収書をもらいたかったけど、押し忘れ、席に着く。
おばちゃんが食券を取りに来て注文を確認してくれたのだけれど、「ラーメンと餃子ね?」と聞こえた。
あれ?豚骨押したんじゃなかったのかな?と思ったけど、もうその言葉を吐きながらおばちゃんは背を向けていたので、

「あ、あ、はぁぃぃ・・・」
もしかしてラーメンの前に豚骨って言っていたのかな?とも思い、そのまま何も言わなかったのです。
そして、ラーメンが到着。

あれ?
ガッツリ醤油!
ということで醤油ラーメン実食レビュー
自分がちゃんと確認しなかったのが悪いのですが・・・・。
自分が間違ってボタンを押していた可能性もあるし、領収書を発券し忘れたので、その時は強く言えず。
なんと私のあまり好きではない醤油ラーメン。
しかも醤油なら手打ち麺(太麺)にしたかった・・・。
まあ自分のミス。
舌が豚骨になっていたのですが、頑張って食べます。
麺は細麺という割には結構太め。
手打ち麺に比べて細いということか。

もちもちして美味しいけど、細麺好きにはちょっと残念な麺だろう。
実はこの豚平の麺は昔と変わったらしい。
Googleのコメントなどでは麺が変わってから評価を下げている人も多数。
昔からのここの手打ち麺が好きだった人には評価が良くないようです。
私はこれぐらいの麺も好きなので、いいのですが、このスープには細い方がいいような気がします。

めんまも硬めのしっかりしたもので美味しいです。
チャーシューは脂が少ないさっぱり目だけど、歯応えも残しながらでも硬すぎず。
味もしっかりとついています。

そして、スープ。
最初にスープを啜った時にすぐに思ったのは、

これってラーメンのスープなのか?という感想。
蕎麦とかうどんのスープにちょっと脂が載ってるみたいな・・・。
後でGoogleの評価などを読んでいて、同じ感想を持っている人がいました。
なんでなんでしょうか。
普通にラーメンのスープも魚の出汁が効いているので同じはずなんですが、なんか蕎麦とかうどん食ってる感覚になる。
ラーメン食いたい時にこれじゃないんだよなあってなってしまう。

餡たっプリプリの餃子も本格派
さて餃子。


餃子はニンニクがすごく入っている。
個人的にはもうちょい抑えめでもいいかもと。
餡がすごくしっとりしてます。
スカスカな餡ではなくビッシリ詰まっていてしかも結構大きいので食べ応えがある。
美味しいと思いました。
結局念願の豚骨は食べれずでしたが、満足です。
後日リベンジすることに。
念願の豚骨ラーメン|他の店にない特別なスープ
さて、別の日。
この日も混んでいましたが、タイミングよく入れました。

駐車場は混んでいても中は席が空いていることもあるということがわかりました。
店員さんが沢山いて回転もいいので、並んでいたとしても意外と待たずに食べれるのかもしれません。
今回は間違えずに豚骨を選択。
人気がある半チャーハンも。

半チャーハンですが、結構大きめです。
炒飯には半チャーハンでもスープと漬物が付きます。
このスープが醤油ラーメンのスープと同じかと思いきや、ちょっと違いました。
味は薄めです。

豚骨ラーメンのスープなんですが、かなり独特な色をしていて濁ったたまご色?薄い黄色?みたいな。
いわゆる九州の白い豚骨とは全く違うし、東京の醤油豚骨とも違う。

なんか不思議な味です。
他にはない味ですね。

チャーシューの厚みはこんな感じで。
麺は細麺です。

とても美味しかったです。
次回は手打ち麺で試してみたい。
別日に来た時にチャーハンの普通盛りを一緒に注文してみました。


炒飯も評判通り美味しかったです。
しっとり系で、脂も多め。
一緒に付いてくるスープや漬物がお口の中をリフレッシュしてくれます。
他にも味噌ラーメンがうまいという噂もあり、ちょっと試してみたい。
まだ手打ち麺も食べれてないので、再訪決定ですね。

