ニャチャンで雰囲気の良いカフェを探しているなら、レトロ感が魅力のニャチャンの人気カフェ『Cộng Cà Phê（コンカフェ）』は外せません。
市内中心部にありアクセスも抜群。暑い午後に冷たいベトナムコーヒーでひと休みするのにぴったりです。
今回は、実際に訪れて感じた店内の雰囲気や客層、使い勝手などを詳しく紹介します。
はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなどを紹介しております。
2023年より、かつて暮らしていたマレーシアに戻ってきましたので、今後はしばらく、マレーシアの食や文化、言語についての記事を中心に、マレーシアに長年住んでいた私ならではの視点で書いていきたい思います。
よろしくお願いします。
今回は恒例の３ヶ月に一回マレーシアから近隣の外国に旅に出る企画でベトナムのニャチャン（英語表記だとナトラン＝Nha Trang）を訪れた記事を紹介します。
コンテンツ
アクセス＆営業時間
ニャチャンの人気カフェCộng Cà Phêとは？
以前にニャチャンのオシャレなカフェ「CAFE HERE」を紹介しました。
あちらがモダンなカフェなら、こちら『Cộng Cà Phê』はレトロ。
以前の「CAFE HERE」の記事はこちら⬇️
『Cộng Cà Phê』はベトナム各地に展開する人気チェーンで、軍隊×レトロをテーマにした独特のデザインが特徴。
緑（モスグリーン）を基調とした店内には、古い小物やクラシックな家具が並び、どこか懐かしい雰囲気を感じられます。
モダンで洗練されたカフェが多いニャチャンの中でも、この“レトロ感”が好きで訪れる観光客は多いようです。
暑いニャチャンで涼むのに最適なスポット
ニャチャンはとにかく暑い……。
特に午後は散歩が難しいほど気温が上がる日が多いので、冷たいドリンクでひと息つけるカフェは本当に助かります。
この日もあまりの暑さに、甘くて冷たいベトナムコーヒーかレモネードを求めて入店。
街歩きの合間に休憩したいときにぴったりです。
客層は韓国人が多め？ニャチャンの特徴を実感
店内を見渡すと、お客さんの7割ほどが韓国人。
ニャチャンは韓国人にとても人気の旅行先で、市内を歩いていても韓国語があちこちから聞こえてきます。
日本人にとってのハワイのような、そんな感覚に近いのかもしれません。
観光地らしく、若者から年配の方まで幅広い客層が訪れています。
店内の様子：外観より広く、座席は2〜3階まで
外から見るとこじんまりしたカフェに見えるものの、店内に入ると意外と縦に広く、2階・3階にも席があります。
座席の特徴
- 一人でもグループでも使いやすい
- 席のタイプが豊富（ソファ席・テーブル席など）
- 空いていれば好みの場所を選べる
スタッフの方はモスグリーンを基調とした服装で統一されており、ブランドの世界観がしっかり作り込まれています。
緑を基調としたクラシックな雰囲気が漂う備品たち。
注文方法
席を選んだ後、スタッフが注文を取りに来てくれるシステム。
店舗によってはカウンター注文のところもありますが、今回訪れた店舗はテーブルオーダーでした。
お店のスタッフもモスグリーンを基調としたTシャツやパンツ、帽子などをかぶっています。
メニューについて（今回はレモネードを注文）
残念ながらメニューの写真を撮り忘れてしまいましたが、一般的なCộng Cà Phêでは以下の定番ドリンクが揃っています。
- ベトナムコーヒー（甘め＆濃いめ）
- ココナッツコーヒー
- スムージー
- レモネード
- 軽いスイーツ類
今回はレモネードのみの注文でしたが、すっきりした味わいで暑いニャチャンにはぴったりでした。
店内の雰囲気やお客さんの多さから考えると、コーヒーやスイーツも期待できそうです。