今回はバンコク中心部・ルンピニー公園のすぐ横にある人気の朝ごはん屋台「ルンピニー公園横の朝ごはん屋台」で、地元タイ人で賑わうローカルフードを堪能してきました!
灼熱のバンコクでぶっかけ飯とクイッティアオ(麺料理)を掻っ込む、汗だくグルメ体験をお届けします。

はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなどを紹介しております。
2023年より、かつて暮らしていたマレーシアに戻ってきましたので、今後はしばらく、マレーシアの食や文化、言語についての記事を中心に、マレーシアに長年住んでいた私ならではの視点で書いていきたい思います。
よろしくお願いします。
今回は恒例の3ヶ月に一回マレーシアから近隣の外国にソロ旅に出る企画でタイのバンコクを訪れたグルメ記事を紹介します。
コンテンツ
ルンピニー公園横の朝ごはん屋台とは?
BTSプロンポン駅の近くやシーロム周辺に宿泊している人にとってアクセスしやすい、ルンピニー公園(Lumphini Park)のすぐ横にある朝ごはん屋台エリア。
地元のオフィスワーカーやジョギング帰りの人々が立ち寄る、まさに“タイの朝の風景”を感じられるスポットです。
コロナ禍では一度閉鎖された時期もあったそうですが、現在は営業を再開。移転や縮小を経て今も地元の人に愛されています。
アクセス方法
📍場所:ルンピニー公園北側ゲート付近(ワイヤレス通り側)
🕖営業時間:早朝〜昼前まで(朝7時頃が一番賑やか)
🚇最寄り駅:MRT「Lumphini」駅から徒歩約5分
※「ルンピニー公園フードコート」とは別の場所なので注意!
屋台形式の方が今回紹介する「ルンピニー公園横の朝ごはん屋台」です。
まずは「ぶっかけ飯」で朝食スタート!
タイの定番ローカル飯といえば「カオ・ラート・ゲーン(ข้าวราดแกง)」、いわゆるぶっかけ飯。
並んでいるおかずの中から好きなものを選び、ご飯にぶっかけてもらうスタイルです。
この屋台にもおかずがずらり。
炒め物、煮物、揚げ物、どれも食欲をそそる香りが漂います。

種類はそんなに多いわけではないですが、美味しそうな料理が並んでます。

とにかくスタミナつきそうなおかずばかり。
こちらは自分で選んで飯の上にぶっかけていく感じです。

お皿に盛ってお金を払ったら、席を探します。


ゴーヤとブロッコリーの野菜類とひき肉を炒めたメインを選びました。
料理の名前はわかりません。
辛さ注意!地元仕様の刺激的ぶっかけ飯
一口食べて、

辛!!!!!
痛え!!!
やっぱりタイの地元の人が食べてるものは辛い。
普段観光客ばかりがいく様な店で食べてるとこのことを忘れちまう・・・。
この日はめちゃくちゃ暑かったので、汗が滝です・・・。
辛いの好きだし、それなりの辛さは楽しめる自分ですが・・・。
さらにテーブルには追い唐辛子!

続いて「イェンタフォー」探し!
さてお目当てのピンクの麺「イェンタホー」を探します。

あった。
ここっぽい。

このおばちゃんの左手の横ある丸いコンテナに入っているのが「イェンタホー」のスープがピンクになる理由。
それはこのスープは豆腐と紅麹で発酵させた紅腐乳が入っていてるから。
スープは甘酸っぱいです。
以前の記事で紹介してるのでご覧ください。
12時回ったのでかなりのオフィスワーカーが食事をしにきています。
席も取りにくくなります。

残念!注文ミスでピンクじゃないスープが…
ドン!!


着ました!
あれ??
ピンクじゃない・・・
店のおばちゃんに注文したところ、なぜか普通のクリアスープ麺が到着(笑)
言葉も通じないし、自分の発音が悪かったかもしれないのでこれでよしとしました。


うめえぇえ!!!
具がたくさん入っていてこれはこれでおいしかった。
ローカルの雰囲気を味わうなら午前中が狙い目!
訪れたのは昼前。すでに多くのオフィスワーカーで席が埋まり、活気にあふれていました。
観光客向けというより、完全に地元の人の日常に溶け込んだ朝ごはんスポットです。
まとめ|また行きたい“朝のルンピニー屋台”
ルンピニー公園横の朝ごはん屋台は、
- タイ人のリアルな朝の食風景を体感できる
- 辛い・熱い・うまい三拍子揃った朝食が食べられる
- 観光地化されていないローカル感が魅力
という三拍子そろった名所でした。
次回こそはピンクの「イェンタフォー」をリベンジしたいと思います!

これも人気のメニューらしいですよ。
