ハシゴ麺3食目はカオソーイ。
チェンマイの麺料理といえば『カオソーイ』ですね。
私はずっと「カオソイ」と呼んでいたので、カオソーイというは若干抵抗あるのですが、カオソイでもカオソーイでもどっちの表記もみられます。
カオソーイの方がタイ語の発音に近い様ですね。
チェンマイには本当にたくさんのカオソーイ屋さんがあります。
今までチェンマイで食べたカオソーイは皆スープの味や麺の種類など違うけれど、正直どれも美味しくて、甲乙つけ難い。
14−5年前初めてチェンマイを訪れた時に、友人に連れていってもらった小さな店で初めて食べたカオソーイ。
一杯じゃ足りなくて、別の店でもう一杯食べたのを思い出します。
あのお店へもう一度行ってみたいけど・・・
あの店の場所がうろ覚えで・・・。
その友人もだいぶ前にタイを離れ疎遠になっているので場所は聞けない。
諦めるかあ。
どこにしようかと迷いましたが、今回は食事後に行きたいcafeがあったので、その近くに絞られました。
一軒は、人気店でチェンマイのカオソーイランキングでいつも上位のお店、「カオソイ ラムドゥアン」
「カオソーイメーマニー」は3年連続でミシュランガイドのビブグルマンに選ばれたお店です。
スープはトロッとしており濃厚です。
麺は平打ちの麺でもちもち。
他にはない一杯です。
昔の写真を探したんですが、見つからなかった。
ここに行こうと思っていたのですが、バイクで気が付かずに通り過ぎてしまい、戻ろうかと思ったのですが、左手にもう一軒人気店あるのでそこにしました。
それが、「カオソーイ サムージャイ ファーハーム」です。
はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介しております。
2023年より、かつて暮らしていたマレーシアに戻ってきました。
今後はしばらく、マレーシアの食や文化、言語について、かつて15年以上マレーシア住んでいた私ならではの視点で紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。時々マレーシア近隣の国へ行くのでそのリポートもします。今回はタイのチェンマイの情報です。
『カオソーイ サムージャイ ファーハーム』
場所はここです。
店に入ってびっくりしたのが、7年前と雰囲気、店の大きさ、提供方法などがほとんど変わっていないこと。
店内にはカオソーイ以外の料理も売られていて、結構地元の方が食べるような料理が食べれます。
まずはメニューを。
そうなんです。
ここカオソーイだけじゃなくてめちゃくちゃ色々なメニューがあるんですね。
一番上の段の真ん中がカオソーイなんですが、その両側にあるポークヌードルとかレッドカレーヌードルとかもすごく食べたかったんですが、久しぶりのカオソーイを食べるミッションということで諦めました。
もう午前中2杯食べてるんでね。
と言いながらも、もう一品食べたかったのが、メニュー2段目の右から2番目、ポークサテー。
タイでもこの串刺し肉バーベキューはサテーと言うらしい。
マレーシア焼き鳥はサテーと言うので、共通点も多々だなあ。
イスラム教が国教のマレーシアには豚肉のサテーはほとんど見られない。
ここは食べてみたい。
そして飲みものは・・・
甘いアイスコーヒー
甘いものが大嫌いで、ちょっとした料理に砂糖が多量に入っている煮物とか、そばの甘いだし汁とかすごく抵抗があるのに・・・なぜか暑いマレーシアやタイ、ベトナムに来るとこの甘いコーヒー飲みたくなる・・・・。
日本では甘い缶コーヒーなんて一切飲まないのに・・・。
なぜでしょう・・・
この日はめちゃくちゃ暑くて、糖分で身体を冷やしたかったのかな。
『ポークサテーwithピーナッツソース』
さあ、来ました。
わお、10本も!
やっぱりマレーシアと同じ、甘いピーナッツソースだ!!!
付け合わせのきゅうりとかも一緒。
味も似てるわ。
いやあ・・・・なんかタイのはちょっと違って欲しいと願っていたけど、ほぼ同じ様な味でした・・・。
この甘さは自分的になんか違うんだよな笑
なんか肉を串刺しにしてるのを見ると、日本の焼き鳥のイメージだからしょっぱくあってほしい。
10本も来ちゃったよ笑
『カオソーイwithビーフ』
カオソーイ到着。
あいかわらずうまそう。
カオソーイにはライムと紫玉ねぎの生、日本の高菜みたいな漬物がついてきてそれを適当に入れて食べます。
こういう副菜ってテンション上がりますよね?
マレーシアにはあまりないシステム。
麺は揚げ麺と平たいきしめんみたいなやつです。
食感が2種類楽しめて嬉しい。
麺は米粉麺ではなく、小麦粉卵麺の平打ち麺と思われます。
スープはドロっとするまではいかず、でも濃厚。
マレーシアのカリーミーにも似てます。
具の肉は牛、豚、鶏と選べます。
「カオソイ ラムドゥアン」と「カオソーイ サムージャイ ファーハーム」、二軒はとても近いので、皆さんもチェンマイに来たら、ここまで足を伸ばして、を食べ比べしてみてはどうでしょうか?