下田の伊豆急下田駅から414号線を北にしばらく進んだところにある老舗中華料理屋『中華料理 百老亭』。
何回か店の前を通って看板を見てこれは興味深いと思い調べてみたんですが、ネット上ではあまり情報がなく。
Googleマップのみ情報が上がってます。
あまり情報がなく入店。
はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなどを紹介しております。
2023年より、かつて暮らしていたマレーシアに戻ってきましたので、今後はしばらく、マレーシアの食や文化、言語についての記事を中心に、マレーシアに長年住んでいた私ならではの視点で書いていきたい思います。
よろしくお願いします。
2024年現在、短期で日本に帰国したので、少し日本の記事を。しばらくの間「伊豆活」再開します。
『中華料理 百老亭』とは
その後ウェブサイトを発見。
ウェブサイトによると、店主の中華料理の原点は横浜慶飯店、百老亭という屋号は、静岡市内に新規開店した中華料理店でチーフとして働いた店主が、その店から百老亭の屋号の引継いだということ。
50年以上ということは1970年代から営業されているということですよね。
すごい。
アクセス&営業時間
414号線がカーブする角の三角形の土地にある店です。
駐車場は裏の道路を挟んだ向こう側の土地にあります。
番号は7〜14番。
住所 静岡県下田市東中8-1
TEL 0558-22-0823
営業時間 11:00~20:00(ラストオーダー19:30)
定休日 月曜日
通し営業は助かりますね。
メニュー
ラーメンが500円!
なぜか中華風のやっこ豆腐のフォントだけが小さい・・・・?なぜ?
『中華そば』&『肉と野菜炒め』実食
まずは無難に中華そば。
急に野菜炒めが食べたくなり追加。
注文時に店主らしき方に「ライス要らない?」と不思議がられましたが・・・。
中華そば来ました。
ん?んん?
スープの色が薄い。
中華そばというので、醤油の濃い色を想像してましたが、かなり薄い茶色。
スープを啜ってみると、塩ラーメンの味に近い。
塩味も結構薄め。
なるほど。
ここのは味薄めか?
お客はほとんどが年配のおじさんか、おじいちゃんおばあちゃん。
それで味を薄めにしているのか?
麺は細ちぢれ麺。
色を見ると「かん水」はそこまで高くないけど麺はツルツルしてる。
麺の硬さは普通。
モヤシとほうれん草、ゆで卵が載ってます。
チャーシューは硬めの小さめ。
もしラーメンだけ食べてたらちょっと物足りないかも。
ゆで卵が4分の1。
500円ですから・・・・。
後で知ったのですが、ここの「百老湯麺」というのが人気らしくて、後から入ってきた常連らしき人たちが結構オーダーしてました。
「肉と野菜炒め」が来ました。
さっきの中華麺が薄かったので、こちらも薄いのかと思い一口食べると・・・・
むむむ・・・
美味い!!!!
久しぶりにうまい野菜炒めを食べた。
量も結構あって、大きめの肉もたくさん入ってるので、ご飯と食べたらいい感じ。
他にも試したいメニューがあったので、再訪したいですが・・・なかなか下田は他にも色々試したい店があってチャンスがないですな〜。