『麺家むら田』|家系を源流とする麺家の「鶏ガラ中華そば」が最高だった!

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今回は『麺家むら田』を紹介させて頂きます。

「麺家」と付くと、「家系(いえけい)ラーメン」かと思う方も少なくないと思います。

ラーメン好きではなくても「家系(いえけい)ラーメン」と言えば大体どんなラーメンかわかるほど定着している呼び名ですよね?

でも「家系ラーメン」の本当の定義ってわかります?

私も家系と言えば、豚骨醤油のこってりのスープに太麺の麺が入っていて、キャベツやホウレンソウ、大きめのノリなどの具材が載っているというザックリしたイメージで、横浜が発祥なんだろうぐらいの知識で、はっきりと定義は分かりませんでした。

「家系ラーメン」を簡単に言うとウィキペディアにはこの様に説明されていました。

家系ラーメン(いえけいラーメン)あるいは横浜家系ラーメン(よこはまいえけいラーメン)は、1974年創業の「吉村家」(神奈川県横浜市)を源流とするラーメン店の店舗群、或いは「吉村家」に類似する濃厚な豚骨醤油ラーメンのジャンルを指す名称

ウィキペディア

この『麺家むら田』の店主は家系の元祖「吉村家」の直系のお店「石川家」から派生した「石本家」(かつて沼津にあり今は閉店)で修行を積まれた方とのこと。

ということでこの『麺家むら田』さんが家系だと思われる方も少なくない様だが、特に看板に家系ラーメンを謳ってるわけでもなく、むしろ家系というよりも色々なスタイルのラーメンを提供しているので楽しみ!

ということで、今から『麺家むら田』ご紹介したいと思います!

はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介していけたらと思っています。
伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。
かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいとも思っています。
よろしくお願いします。

アクセス&営業時間

店名『麺家むら田』
住所〒410-0058 静岡県沼津市沼北町1丁目18−18
アクセス沼津駅南口から車で15分
電話番号055-900-1243
営業時間11:00~14:30
17:30~21:00
定休日火曜日
駐車場店舗前に3台、店から数メートルの所に第二駐車場3台
公式情報https://www.instagram.com/mennya___murata/
※営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

第二駐車場はこちらを参照ください。

メニュー(2022年10月)

店内はとても清潔感があって、明るい雰囲気。

お店の方の接客もとても親切でした。

カウンター7席 4人がけテーブル二つ 6人がけテーブル2つあります。

テーブルには

豆板醤、おろしニンニクなどが置いてあり、味変できます。

「鶏ガラ中華そば」&「豚骨醤油ラーメン」実食

とりあえず、「鶏ガラ中華そば」を。

九条ネギをトッピング。

九条ネギの香りがすごいですわ。

鶏ガラの出汁と油が出ていてうまい!

こちらも前回の春来軒同様、油の膜が張ってます!

味もちょうど良い濃さ。

チャーシューめっちゃ柔らかめ一枚。

麺は見ての通り細麺ストレート。

お仕事のパートナーさんは豚骨醤油を注文。

スープをちょっと頂きました。

いわゆる家系の豚骨醤油や、一般的な豚骨醤油の様な臭みが強くない。

でもやっぱり表面にはしっかりと厚い油の膜が張ってます。

麺は太めの平打ち麺でした。

「辛味噌魚介ラーメン」&「豚骨味噌ラーメン」実食

別のラーメンも試したくて次の日も来てしまった。

今日は「辛味噌魚介ラーメン」

この赤くて食欲をそそる色!

豚骨味噌と魚介の旨味の詰まったラーメン!

麺は豚骨醤油と一緒で太麺の平打ち。

ツルツルしてコシがあります。

スープを引っ張ってくるわけじゃないけど、スープが濃いめの味なのでちょうど良い。

スープは結構辛めです。

最初の来店時にスタンプカードをもらって、ラーメン一杯につきスタンプ一つもらえます。

スタンプ2個で味玉サービス!

なんと太っ腹。

ライスの上に乗っけて割ります!

超半熟!

飯があっという間に消えました・・・・。

お仕事のパートナーは「豚骨味噌ラーメン」を選択。

「豚骨味噌ラーメン」はもやしとキャベツが載っていて、七味がふりかかってます。

優しい味噌の味。

ベースの豚骨がしっかりしているので味噌でも美味しい。

一店舗でこれだけ色々な味が楽しめたらまた来たくなりますよね!

この味なら家系ファンでもそうななくても、誰もが楽しめる一杯のラーメンだと思います!

最後まで読んで下さってありがとうございます!

awesomeyoh

伊豆地方を拠点として暮らしている おうすけ といいます。
15年ほど過ごした東南アジアから仕事のために帰国。その後コロナが始まり帰ることができず今に至ります。
10代の頃から外国にあこがれ旅をし、20代で東南アジアに拠点を移し、とにかく世界の色々なところを見て色々な文化に触れたいと思い、いくつかの国を訪れました。
東南アジアの独特な雰囲気に魅せられ、文化を調べたり、言語を学んだり、写真に収めたりしてきました。
しかし、日本へ帰国した時ふと思いました。
あんなに興味のなかった日本ってめちゃくちゃいい国じゃん……
もっと日本のこと知りたい、もっともっと日本の行ったことのない場所に行ってみたいと思うようになりました。
2019年、東南アジアから帰国し、始めた仕事で一年ほど伊豆地方全体を回る機会がありました。
伊豆の山奥に突如広がる山葵田(わさびだ)、林と林の間から見える水平線、毎日見ても毎日感動してしまう夕日、小さくても膨大な量の水を吐き出す滝、太陽に照らされて金色に輝く稲田、毎日表情を変える富士山…
伊豆という素晴らしい場所が身近にありながら全く伊豆の事を知らないということに気がつきました。
もっと伊豆の事を知りたい。
伊豆の美味しい食べ物や素敵な場所を自分の目で見て、食して、調べて、そして写真に収めたいと。
そして、おこがましくも日々伊豆地方の観光地や飲食店、宿泊施設で日々奮闘する人々に少しでも貢献できればと思いました。
それでこのブログを立ち上げました。
伊豆のおでかけスポット、グルメ、自然、人々など色々な分野を紹介していけたらと思っています。
伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。
時々かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいです。
このブログを通して、誰かの日常を特別な非日常にできる事ができたらと思っています。

2023年3月よりマレーシアの田舎町で暮らすことになりました。
中華系マレーシア人が多い町なので、ここで中国語も勉強しつつ、大都市とはまた違ったマレーシアの文化などを探って、食や言語、文化についての情報をお伝えします。

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