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色褪せた看板と暖簾が語る“THE昭和町中華”
【伊豆下田】を歩いていると、ふいに現れる“昭和”。
前回紹介した『中華料理 百老亭(ひゃくろうてい)』のすぐ近くで、
またしても見つけてしまった……最高の町中華。
その名も 『北京亭』。

昨日も来たのにまた今日も。
「ただいま・・・」とそっとつぶやく。
いつも見慣れた横顔と、いつも変わらないホッとする場所。
まるで我が家の様なそこは・・・、俺たちの聖域、町中華。
さあ、今日も喉を洗浄したら、あとは気ままにのんびりと。
心ゆくまでとことん飲ろうぜ。
なんてナレーターが聞こえてきそうな佇まい。
看板はいい具合に色焼けし、
北京亭の店名ステッカーは少し剥がれ気味。
だが、店の命とも言える暖簾は健在。
この佇まいだけで確信する。

ここ、絶対いい店だ。
令和の時代に、こんな昭和が残っている。
伊豆下田、やっぱり侮れない。

THE昭和町中華。
またしても昭和なお店を見つけてしまった。

あ、いた。
どうも町中華でやろうぜ、おうすけです。

はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなどを紹介しております。
2023年より、かつて暮らしていたマレーシアに戻ってきましたので、今後はしばらく、マレーシアの食や文化、言語についての記事を中心に、マレーシアに長年住んでいた私ならではの視点で書いていきたい思います。
よろしくお願いします。
2024年現在、短期で日本に帰国したので、少し日本の記事を。しばらくの間「伊豆活」再開します。
北京亭 アクセス&営業時間
住所 〒415-0035 静岡県下田市東本郷1丁目19−6
TEL 0558-22-3719
営業時間 12:00~21:00
定休日 なし
駐車場は向かいのスペースにあります。
3台ぐらい停めれます。
北京亭の札が貼ってあります。

赤すぎるメニューにテンション爆上がり
暖簾をくぐり抜け店内に入る。

赤!!!!!


なんだこの赤板に白い文字のメニュー!
本当に今私は令和の時代にいるのだろうか?
赤地に白文字のメニュー板。
一瞬、時代感覚がバグる。
午後3時過ぎという中途半端な時間帯。
客は数組、厨房ではおばちゃん二人が黙々と調理。
特別な接客はない。
だが、それがいい。


いやあ、メニュー端から全部食べてみたい。
車で来ていなければ、
ホルモン焼き → 瓶ビール → 〆ラーメン
という“大人の義務教育”を受けていたところだ。
サンマー麺とは?実は横浜発祥のご当地ラーメン今回選んだのは、
今回選んだのは、
- サンマー麺
- 炒飯
ところで、サンマー麺をご存じだろうか?
私も伊豆地方の町中華を色々と回っている時に、サンマー麺の存在を知りました。

実は神奈川県横浜市発祥のご当地ラーメンなんですよね!
サンマーメン(サンマ―麺、生馬麺、生碼麺)は、モヤシなどの野菜や豚肉といった具材を炒めてとろみをつけたあんかけをのせる、神奈川県横浜市発祥のご当地ラーメンである。あんをかけるのは、細麺の醤油ラーメンもしくは塩ラーメンである。
第二次世界大戦前、横浜中華街の聘珍樓で御品書にあったほか、「かながわサンマー麺の会」によると中華料理店の賄い料理として、とろみを付けた肉そばが食べられていた。
戦後の1947年~1948年(昭和22年~23年)頃から、横浜港の労働者など来店客向けに、廉価で一般的なラーメンより食べ応えがあり、冬は冷めにくい麺料理として提供されるようになった。
広東料理にルーツがあるとされる。漢字表記「生碼麺」の由来は、新鮮でシャキシャキした食感を表す「生」(広東語発音はサン)と、上にのせるという意味の「馬」(広東語発音はマー)を組み合わせとされる。生きた馬が跳ね回るような勢いで具材を炒めるからという説もある。「生碼麺」と書く店もあるのは、横浜が港町であるため、埠頭の中国語表記「碼頭」からとったとの見方もある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神奈川県横浜市発祥とは言っても、実は伊豆にもサンマーメン(サンマ―麺)を提供している中華料理店がけっこうあります。
もやしや豚肉を炒め、とろみをつけた餡を
醤油(または塩)ラーメンに豪快にかける一杯。
伊豆の町中華を巡っていると、
意外なほど提供店が多い。
店ごとに味も具も全然違うのが、
サンマー麺の面白さでもある。
北京亭のサンマー麺は「熱・量・満足感」三拍子
着丼。


わお!餡かけピカピカ!
あっつあっつです!

麺の色からして結構かん水が含まれているんでしょうかね。
好きな麺、いい硬さでした。
とにかく餡かけがすごくて、腹に溜まります。
餡かけが熱を逃さずいつまでも熱い!
普通盛りなのに多い炒飯、そして完成する腹パン
遅れて到着した炒飯。
普通盛り?
いや、どう見ても普通じゃない。
味は王道の町中華炒飯。
間違いない。

食い切れるのか・・・・。

結果――
いけた。
うまいものは止まらない。
やっぱ餡かけは腹に溜まりますな。
しかし、お腹いっぱいなんだけどもっと他のメニューも注文したくなる・・・。
この2品がこれだけ美味けりゃ、他のもうまいに違いない。
いや〜最高の町中華。
伊豆下田で町中華を探すなら間違いなく再訪店
腹はパンパン。
だが、なぜか次に何を頼むか考えている自分がいる。
この2品がこれだけうまけりゃ、
他のメニューもうまいに決まっている。
伊豆下田で町中華を探しているなら、
間違いなく候補に入れるべき一軒「北京亭」。
また来ます。
ごちそうさまでした。
北京亭の姉妹店、南京亭もいいよ。


