久しぶりの台湾料理店食べくらべ。
以前「台湾料理店食べくらべ①」で紹介した沼津の下香貫にある九龍城 (キュウリュウジョウ)。
久しぶりに行きました!
九龍城(きゅうりゅうじょう)
値段が以前よりアップしてランチは715円になってましたが、他の台湾料理店と比べて量も多い、内容が充実している割に値段も安い。
味だって美味しい。
かつてはこれを590円で提供していたのだから、どうやって儲けを出しているのか不思議です。
今回は「ニンニクの茎と豚肉の炒めランチ」
メニューにはニンニクの茎を書いてありますが、ニンニクの芽ですかね。
当然このお値段ですから、ニンニクの芽が多めになるわけですが、それにしても多い!笑
写真だと分かりづらいかもしれませんが、こんなに一度にニンニクの芽を食べたことはないなっていうぐらいの量。
これはパワーが出ますな。
ラーメンスープは濃いめの味。
ベースは昔の屋台ラーメンの様な。
焼豚がまた塩漬けされたベーコンみたいに濃い味。
そして、この九龍城 (キュウリュウジョウ)の唐揚げが旨い!!
このおまけで付いてる唐揚げがメインのラーメンや一品料理を超えて来るのがまた嬉しい。
これだけで白飯茶碗一杯いける。
外はカリカリ。
中はジューシー。
一個がデカい!
白飯もおかわりできます。
別の日に。
「ニラとホルモン炒めランチ」。
豚ホルモンだけどちゃんと柔らかく調理してあります。
味も美味しい。
友人はキクラゲと豚肉炒めランチを注文。
これもキクラゲ多めですが、味も美味しいです。
塩ラーメンもなかなかイイですよ。
以前も書かせていただきましたが、Googleマップのコメント欄やブログなどで台湾料理店のことに触れている人が多いですが、読んでいると面白い。
やはりまだまだこの台湾料理店が台湾人によって経営されて、ホンモノの台湾料理を提供していると思っている人が沢山いるということは面白い。
確かに「台湾料理店」と謳ってますけど笑
Googleマップでこの台湾料理店について実際に投稿する方はそれなりに台湾料理や中華料理などの知識があって投稿しているのかと思ってましたが、そうでもないみたい笑。
「台湾料理店なのに台湾語を話していない」というのもありました。
台湾人でもいわゆる台湾語と言われる現地の言語を日常的に話す方は少なく、彼らも標準中国語を話しているのです。
ですから台湾語が話していないのも当然のことで。
接客を批判している人も多く、日本人にはこの辺が受け入れにくいのかなあ。
確かにひどい接客、やる気がない店員がいるところもありますが、大概のところはそこまでひどくはないと思います。
台湾料理店について詳しい情報を得ずに発言したり、大陸の幅広い文化を自分のわずかな知識のみで判断しコメントしたり、自分も含めネットでコメントするときはしっかりと責任を持ってコメントしないといけませんね。(自分も気をつけないといけない部分がある)
今後もこの静岡県東部の台湾料理店取材していきたいと思います!!
他の記事「台湾料理店と台湾ラーメンの謎」にて台湾料理店とはどんなお店なのか書いてますので興味ある方はどうぞご覧ください。