はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介していけたらと思っています。
伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。
かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいとも思っています。
よろしくお願いします。
では、
前回の台湾料理店食べくらべ①に引き続き②を!
まだ①を読んでない方は読んでください!
台湾料理店ってそこらじゅうにあるけど一体何なの?って方はこの記事を!
まだまだ紹介していない静岡東部、伊豆地方の台湾料理店あります。
コンテンツ
「吉勝(ヨシカツ)」静岡県清水区
ここは見た目が他の台湾料理店と少し違う。
あの赤い看板でもないし、台湾料理店とも謳ってない。
”中華飯店”と書かれている。
ここはもしやいわゆる台湾料理店ではなく、ちゃんとした中華料理屋なのか!と期待した。
しかし、中に入ればその期待は全く裏切られ、ちゃんと普通の台湾料理店であった。
しっかり台湾ラーメンもメニューに載ってた。
毎週金曜日はお酒が安いらしい。
ランチのラーメンセットは715円(税込)
セット内容は一般的な台湾料理店のやつ。
ラーメン
- 醤油ラーメン
- 台湾ラーメン
- 豚骨ラーメン
- 豚骨台湾ラーメン
- 塩ラーメン
- 塩台湾ラーメン
+
ご飯もの
- 炒飯
- 台湾炒飯
- 高菜炒飯
- ニラレバ飯
- 天津飯
- 麻婆飯
- 中華飯
- 回鍋飯
- 焼き餃子or水餃子
- 特製牛丼
これで715円
このお店のメニューで珍しいのが、台湾ラーメンの豚骨バージョンと塩バージョンがあること。
そして、なぜか組み合わせのご飯ものに中華ではない牛丼が入っていること。
これに加え、+319円(税込)で餃子セット(唐揚げ+サラダ)、焼き餃子セット(焼き餃子+サラダ)、棒棒鶏セット(棒棒鶏+サラダ)もつけれます。
普通のセットでも結構な量ですが、これに更に一品とサラダをつける人もいるんですね。
そしてランチセットというのもある。
先ほどの6種類のラーメンに一品料理を選ぶと、ライスとサラダと揚げ物がついてくる。
ラーメン
- 醤油ラーメン
- 台湾ラーメン
- 豚骨ラーメン
- 豚骨台湾ラーメン
- 塩ラーメン
- 塩台湾ラーメン
+
一品料理
- 鶏肉の黒胡椒炒め
- 麻婆豆腐
- 青椒肉絲
- 酢豚
- ニラレバ
- 若鶏の唐揚げ
- 油淋鶏
- 豚肉とキクラゲ炒め
- エビチリ
- エビマヨ
- 回鍋肉
- 野菜炒め
- 麻婆茄子
- ニラ玉子焼き
- 棒棒鶏
- 生姜焼肉
- ホルモンとレバ炒め
- 豚のニンニクの芽炒め
- ホルモンのニンニクの芽炒め
- 八宝菜
- ニラもやし
これで715円
こんなに選択肢があると迷う。
結局最近マイブームのレバーの入った「ホルモンとレバ炒め」の塩ラーメンランチセットにした。
レバモツ炒めはモツが硬め レバーは柔らかいけど臭みがもうちょい抜けてたらイイかなという感じでした。
味付けは美味しかった。
塩ラーメンも 他の台湾系ラーメンのものと比べても美味しい。
チャーシューは硬かった。
注文して待っている時に一人の若い女性が入店してきた。
お店の方はその人の顔を見ると、「あーこんにちわー。いつものでいいですか〜?」と聞いた。
常連さんの様でいつも同じものを頼んでいるらしい。
一体何を頼んでいるのか気になった。
その人に届けられたのはランチセットの麻婆豆腐だった。
いつもそれを注文するほど麻婆豆腐はうまいのか・・・。
次回来た時には麻婆豆腐にしてみようと思った。
しかし、二回目に来た時はそんなことは忘れ、「鶏肉の黒胡椒炒め」と台湾ラーメンのセットを頼んでしまった。
味付けは美味しいんだけど、やっぱり肉が硬い・・・。残念。
台湾ラーメンはよかった。
辛さは控えめでした。
会計をしに席を立ちレジの方へ向かう途中、あの麻婆豆腐の常連さんを見つけた。
また麻婆豆腐食べてた!
次回は絶対麻婆豆腐や。
「台湾料理 昇龍(ショウリュウ)」伊豆店
前回「台湾料理店食べくらべ①」で「台湾料理 昇龍(ショウリュウ)」函南店を紹介しました。
ここも「昇龍」です。
場所は伊豆市。
同じ名前ということは、同じ経営者か親族が経営している可能性が高いですね。
ここではランチセットの麻婆豆腐の醤油ラーメンセットを注文。
メニューに関しては調査し忘れました。ごめんなさい。
この一品しかトライしてないので、これだけで店全体の評価にはなりませんが、この日選んだ麻婆豆腐は味が薄くて、辛味もなくて、コクもなかったです。
しょうゆラーメンは普通の台湾料理店のラーメンの味でした。
量、メニュー内容、値段もほぼ他の台湾料理店と変わらないという印象でしたが、値段が多少安いかと思います。
別のメニューを次回挑戦します。
「広東料理 徳勝永(トクショウエイ)」御殿場
御殿場にもやはり台湾料理店はあります。
しかし、ここも台湾料理店とは謳っていない。
「広東料理 徳勝永」とある。
場所は二の岡ハムの近く。
ニューを見ると・・・・やっぱりしっかり台湾料理店のメニューだった!笑
なぜ名前変えたのか?
ランチメニューはこんな感じです。
ちょっと他のお店と比べて高めですかね。
ランチメニュー
定食メニュー
定食メニューも高めです。
よく見ると他の台湾料理店にはない、広東ラーメンというのがあります。
広東ラーメンにしようかと思ったのですが、結局醤油ラーメンと回鍋飯のセットにしました。
ラーメンの麺は縮れていて美味しかったですが、他の台湾料理店とは味がなんか違う。
回鍋肉も味がちょっと違う。
きくらげ、ピーマンも結構入ってました。
何の味の違いなのか結局わかりませんでした。
友人が海老玉子飯というのを頼んでいたので、少し分けてもらいましたが、ニンニクがめちゃくちゃ効いていて味が全てそっちに持って行かれてました笑。
他のメニューも全体的にニンニク強いかなと感じました。
他の台湾料理店では味わえない味を楽しみたければここがいいかも。
「福龍(フクリュウ)」静岡市駿河区
ここは閉店間際に慌てて入って、慌てて食べたのでしっかりと取材はしてないんですが、麻婆豆腐がめちゃくちゃ美味かったのを覚えています。
ランチセット(一品料理にライスと揚げ物、サラダ、漬物、スープ付きで730円)のスープをプラス180円でににラーメンに変更できます。
ラーメン、揚げ物、デザートはいわゆる一般的な台湾料理店の味でした。
ラーメンセットはラーメンもご飯ものも大盛り無料だそうです。
麻婆おすすめです!
「台湾料理 金福源(キンフクゲン)」静岡市清水区
台湾料理 金福源
ここは全てが残念でした。
選んだメニューが悪かったのかな?
モツが硬かった。
豚骨ラーメンの麺が平打ちの縮れ麺でこれは美味しかった。
「台湾料理 福福(フクフク)」静岡市清水区
ここは台湾料理店でも提供しているところがあまりない「刀削麺」を出しているのです。
刀削麺好きの私にはめちゃくちゃ嬉しい。
しかも刀削麺セット(刀削麺にご飯ものがついて昼780円、夜880円)なるものもある!
普通は台湾料理店の刀削麺となると、単品で結構なお値段がしたりするのだが、ここはセットまである。
刀削麺は4種類。
- 麻辣刀削麺
- 肉ミンチ刀削麺
- 台湾味噌刀削麺
- 坦々刀削麺
他にはない面白さ。
麻辣刀削麺も食べてみたいし、台湾味噌刀削麺も想像ができない味。
肉ミンチ刀削麺と坦々刀削麺の違いって何だろう?
もうこの4つだけでブレまくり。
選べるご飯ものは8種類。
- 炒飯
- 麻婆飯
- 中華飯
- 回鍋飯
- 青椒肉絲飯
- 焼き餃子ライス
- 牛肉飯(+50円)
- 天津飯
結局悩んだ挙句、坦々刀削麺の青椒肉絲セット・・・。
坦々麺の麺が刀削麺でしかも青椒肉絲なんて、なんて夢のコラボ。
麺はこんな感じで。
青椒肉絲もピーマンの香りがガツンときて美味かった。
ここは味もいいし、値段も安い。
ただサービスがいまいち。
息子さんらしき方が接客してるのですが、スキあれば客席に座って携帯で動画見てる。
注文のために呼んでも聞こえないフリ。
久しぶりにひどい接客に遭遇。
なんか東南アジアが懐かしい笑。
こんなの日常茶飯事だったなあ。
会計時にお母さんらしき方に中国語で話しかけてみた。
コロナ禍で経営が厳しくなり、一緒に働いていた親族はみんな中国に帰らざるを得なかったそう。
3人だけ残って経営しているとのこと。
息子さんらしき方は仕方なく手伝っているのかな?
まあ、親の都合で訳もわからず異国に連れてこられ、周りには友達もいなく、働く人も減ってランチタイムは激混みで鬼の様な忙しさ。
嫌気がさしてダラダラになるのもわからなくはないけども。
何となく可哀想になりました。
後日またあの刀削麺が食べたくなって再訪。
しかし、メニューには刀削麺のセットがない。
単品のみになってしまったのか!
仕方なく「ニラとホルモン炒めランチのラーメン付き」700円にした。
これまた美味かった。
量が多い。
唐揚げでかい。
モツも柔らかくて、味付けも美味しかった。
会計時にまたあのお母さんに「刀削麺のセットってなくなったんですか?」と聞くと、
「あるよ」と言われた。
私の席に刀削麺のメニューが置いてなかっただけらしい。
席にちゃんとメニューが全て揃っていない、これも台湾料理店あるあるですね。
刀削麺が「手作り」って書いてあったので、ここで作ってるのですか?と聞いたら、名古屋で作ったものを仕入れていると言ってました。
まあ確かにここで作っていたらコスト的にこの値段は出せないだろうけど。
Googleマップのコメントで「刀削麺は均一な麺でしたので、乾麺を茹でたモノと思われる」とコメントしていた方がいたのですが、果たしてそうなのかな?と思ったので実際に聞いてみました。
別のお客が後ろにいたので、乾麺か生麺かまでは詳しく聞けませんでした。
名古屋から仕入れているとのことで乾麺を仕入れている可能性も高いですが、ここの刀削麺を見て均一というのもどうかなと思います。
この麺を見ただけで乾麺か、それとも生麺かを判断するのは難しい様な・・・。
写真にあるように麺は均一でもない様に感じました。
その場で裂かれた生の刀削麺を食べたことがありますが、大体こんな感じの形、歯ごたえでした。
↑と前回書きましたが、その後仕事で近くを通ったので、また寄ってみました。
自分の中国語がどれぐらい通用するか試すのも兼ねて、聞いてみた!
やっぱり麺は名古屋から週に二回、名古屋で作った生麺を仕入れているそうです。
やっぱり乾麺ではなかったですね〜
ちなみにあのやる気のない息子さんも今回は頑張ってました。
ここにオープンして4年が経つそうですが、コロナで3年ぐらいは辛い状況が続いていたそう。
でも、ここにきて少しずづ回復してきたとか。
頑張ってほしいですね。
今回3番目に紹介した「広東料理 徳勝永」のGoogleマップコメント欄には、「よくある台湾料理かと思ったが、広東料理 なんでそのつもりで食べると味がうすい」とあったが、どういう意味なんだろうか?
やっぱりこの台湾料理店のGoogleマップのコメントは色々な人の色々な意見があっていつ読んでも面白い。
台湾料理店まだまだあるので、第三弾もいつかやろうと思います。
沼津のクラフトビール「Rebubrew」お薦めです。
沼津のクラフトビール、ベアードビールもよろしく!
伊豆のわさびやの作ったふりかけとマヨネーズ
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