チェンマイというところは、タイの中でも他の街にはない魅力があります。
私が初めてチェンマイに行った時に感じたのは、色々な文化が混じり合ったアートな街だなということ。
チェンマイの北の方には色々な少数部族が生活していたり、華人系のルーツの人がいたり、大学があるので若い人も多いし、外国人にも住みやすいので外国人の移住者が多い。
そんな理由からか、色々な文化の融合が食や建物、アートにもみられます。
近年芸術家やクリエーターが多く住む街とも言われています。
これ、余談なんですが・・チェンマイには色白で美人が多いとも言われています。
中華系が多かったり、外国人が多いのでその人たちの子孫は色白になり、美男美女が生まれるのでしょうかね。
私がアートを感じるのは、雑貨や家具、cafeやレストランなどです。
なんだか置いてる雑貨や家具がいちいちオシャレだったり、cafeやレストランも雰囲気がセンスの塊だったりするのです。
また、街に転がっているバイクや車もなんだか可愛くてオシャレ。
そして街の壁に描かれたストリートアートの多さ。
とにかく全てが好きですわ。
今回の記事はそんな街にころがったアートの一部を紹介します。
はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介しております。
2023年より、かつて暮らしていたマレーシアに戻ってきました。
今後はしばらく、マレーシアの食や文化、言語について、かつて15年以上マレーシア住んでいた私ならではの視点で紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。時々マレーシア近隣の国へ行くのでそのリポートもします。今回はタイのチェンマイの情報です。
チェンマイの旧市街の四角い城壁の外の西側に「ニマンヘミン」というエリアがあります。
10数年前はまだ中国人や韓国人もあまり進出しておらず、駐在や観光の日本人がcafeやレストラン、バーなどを目当てに集まったり、オシャレな地元の大学生などが多かったところです。
今は韓国人の溜まり場となっております苦笑
コロナ前に来た時は、ニマンヘミンエリアの外れには大きなクラブやバー、ホテルなどがどんどんと建設されている印象でした。
が、しかし、コロナ禍で全て吹っ飛んだのでしょうか。
そのエリアに行くと若干廃墟化してました・・・。
そこへバイクを走らせると。
ストリートアートがありました。
ウルトラマンとゴジラ。
日本の文化も取り入れられています。
この廃墟の中にある「がんばって」が痛々しい。
奥には今まさにスプレーでアートを描いている人がいます。
うん、あまり出来は期待できなそうです。
この壁の裏にはスケボーができる公園がありました。
この人しかいないけど。
誰君?
チェンマイの旧市街のお堀の中。
なんだか飛び出してきそうですわ。
街のそこらじゅうにオシャレなバイクがあります。
だいぶ古いカブを改造してる。
タイに住んでいたらカッコイイバイクがすぐに手に入りそう。
これも魅力よね。
いやあ、まだ動いてんのがすごいわ。
これはさすがに死んでます。
とにかく古いベスパが多いチェンマイ。
ステッカーや塗装が渋すぎる・・・・ぜ。
大事にメンテナンスしっかりしてるなあ。
新しい「vespa」も美しい。
あー欲しいこれ。
夜バイクを走らせていると、アメコミ風アートが。
シリーズなのか、そこらじゅうにあります。
同じ人が描いているのかな?
ナイトマーケットでは絵が売られています。
地元のアーティスト、画家が自分達の絵を売っています。
街の至る所にアートがあるのがチェンマイ。
こうやってカメラを手にすれば、撮影対象が無限にあるのがチェンマイです。
一日ぶらぶらしててもほんとに飽きない。
チェンマイアートを楽しむのはどうでしょう!!