『すき家』って皆さんはどれぐらい行かれますか?
「吉野家」派とか、「松屋」が好きとかいう方もいるかもしれませんが。
私は正直『すき家』ってあまり行かないんですね。
「吉野家」とか、「松屋」の方が好きだというわけでもなく、牛丼屋さんというのがあまり選択肢に入ってこないというか。
もちろん牛丼好きですし、牛丼チェーン店の牛丼も美味しいと思います・・・。
が!
いざ外食しようとか、仕事の時のランチとかでの選択肢には入ってこない。
牛丼屋行くなら、ラーメン屋とか、定食屋とかそっちに足が向いてしまう。
とある日。
友人の仕事をお手伝いしている時に、「昼はすき家でいい?近くにあるから」と友人に言われ、そういえば暫く行ってなかったなあと気がついた。
暫く来てないのでどんなメニューがあるかもわからない。
昔みたくカレーとかあるのかな?
牛丼とのセットみたいのとかあるのかな?
メニューに眺めていると、期間限定メニューの「炭火焼きほろほろチキンカレー」というのが目に入った。
よく見ると壁の至る所にこのチキンカレーの宣伝が貼ってある。
せっかく牛丼屋来たし、牛丼だよなあ・・・なんて思い、炭火焼きほろほろチキンカレーは除外。
でも牛丼だけだとなんか寂しいし、カレーも食べたい。
でも両方行ったら1000円越え。
どうしようかなあ・・・。
なんて悩んでいると、チラチラとさっきの「炭火焼きほろほろチキンカレー」の宣伝がまた目に入ってくる。
そういえば石原さとみが宣伝してたなあ・・・。
「炭火焼きほろほろチキンカレー」・・・・にしてみるか・・・・
そんな感じで注文に至った。
この『炭火焼きほろほろチキンカレー』が激うまだった!!!!!
はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなどを紹介しております。
2023年より、かつて暮らしていたマレーシアに戻ってきましたので、今後はしばらく、マレーシアの食や文化、言語についての記事を中心に、マレーシアに長年住んでいた私ならではの視点で書いていきたい思います。
よろしくお願いします。
2024年現在、短期で日本に帰国したので、少し日本の記事を。しばらくの間「伊豆活」再開します。
『炭火焼きほろほろチキンカレー』とは
マレーシア生活長かったし、ずっとすき家も来てなかったので全然知らなかったのですが、去年も限定で出てたらしくめちゃくちゃ人気メニューらしい。
調べてみると、2021年12月1日より、カレーに巨大なチキンレッグがトッピングされた「ほろほろチキンカレー」としてスタート。
その翌年2022年11月30日に『炭火焼きほろほろチキンカレー』として復活し、人気に火がついたそうです。
2023-2024の販売期間は2023年12月5日(火)9時~の発売予定と発表されていましたが、2024年は3月11日頃に発売終了となりました。
毎年発売終了時期は不明で、これまでは翌年の4月~9月ぐらいに終了となっていましたが、早めに終了したみたいです。(前年の2023年は4月18日頃発売終了。)
私は期間中に何回か食べてしまいました!
すき家のホームページによると『炭火焼きほろほろチキンカレー』とは、
『炭火焼きほろほろチキンカレー』
炭火で焼きじっくり丁寧に蒸し上げることで、スプーンで”ほろほろ”とほぐれるほど柔らかく香ばしい風味に仕上げました。
クミンなど20種類以上のスパイスと玉ねぎやトマトの旨みが溶け込んだコクのあるすき家のカレーと、柔らかなチキンのハーモニーを今年もぜひお楽しみください。
また、炭火チキンの香ばしさを引き立てるてりやきソースとおんたまをトッピングした「てりたま炭火チキンカレー」、唐辛子の辛さとガーリックの旨みがやみつきになる特製フレークをかけた「ファイヤー炭火チキンカレー」もお勧めです。
ここ数年すき家のカレーを食べてなかったので、知らなかったんですが、この『炭火焼きほろほろチキンカレー』の「カレールー」はすき家の普通のカレーと同じみたいです。
私はこの『炭火焼きほろほろチキンカレー』にはこれ専用の特別なルーが使われていると思っていたのですが・・・・。
上記の情報は全く無しで食べたんですが、ルーを一口食べて・・・・
!!!!!!!!
ってなりましたな。
時々「すき家のカレーがまずい」という話を聞きますが、理由としてシャバシャバしているというのと、辛いというのと、具が少ない、しょっぱいというのが大半の人の理由です。
好きな人と嫌いな人に二分するようです。
本場のインドのカレーやスパイスカレーなどが好な人にはガッツリハマるんですが、子供の頃からボンカレーとかバーモントカレーとかドロドロとした小麦粉たっぷりのルー、甘〜い、具がゴロゴロ入ったお子ちゃまカレーを食べてきた人にはダメでしょうな〜。
確かに、カレーのルーだけで食べたら物足りないのかもしれないけど、『炭火焼きほろほろチキンカレー』にはどデカい「チキンレッグ」が載ってますからね。
具なんていらんですよ。
『炭火焼きほろほろチキンカレー』実食
これ、ご飯大盛りなんですが、そんなに大きくないように見えますよね?
これチキンも結構大きいんです。
がっつり体動かす仕事してたこの日、それでも全部食べると腹パンパンでした。
お皿が結構大きいんですね。
よくお店でカレー食べるとルーが少ない問題ってありますよね?
沼津の老舗の・・・洋食屋さんとか?
カレーやハヤシライスを推してるなら、なぜルーをケチる?。
ご飯とルーの割合が全く合ってない・・・。
まあそれはいいとして。
この海岸線の様に弧を描くたっぷりとしたルー!
すき家さんのルーの量はご飯おかわり必須です。
この横に添えてある紫玉ねぎの漬物的なやつがまた本格的なアチャールみたいなやつで箸休めに最高なんです。
何日か通って気がついたんですが、このアチャールみたいなやつが、たまに少なかったりするんですよね。
これだけおかわりできないのかなあ・・・。
そしてこの炭火焼きチキンがほろほろで、スプーンで刺したらポロって肉が。
確かにスパイスが20種類というだけあって、スパイス効果で汗が吹き出ます。
唐辛子の辛さというより、胡椒などのスパイスによる辛さがある感じです。
なので後にひかない辛さです。
ルーには玉ねぎや野菜が溶け込んでいてそれによってトロトロしてる感じで、小麦粉はあまり入ってないと思われます。
ホームページに、「クミンなど20種類以上のスパイスと玉ねぎやトマトの旨みが溶け込んだコクのあるすき家のカレー」と書かれているように、ルーを口に入れると色々なスパイスが感じられて、一口食べて「おおお」となりました。
溶け込んだ細かな玉ねぎや野菜の食感も感じられて、楽しい。
また復活したら食べにいきたい一品です!