修善寺|伊豆の小京都、伊豆の最古の温泉

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はじめまして「おうすけ」と言います。

このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介していけたらと思っています。

伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。

かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいとも思っています。

よろしくお願いします。

『修善寺』伊豆の小京都、伊豆最古の温泉

幼い頃、親戚の家が近所にありよく訪れていた修善寺。

大人になり車で通過はすることはあるものの、歩いて回ることはここ数十年なかった。

あの頃とはすっかり変わった。

でも歩いて回るとやっぱり懐かしい景色が蘇る。

訪れたのは夏の終わり、秋の始め。

もう今はすっかり紅葉がきれいになっているころだろうが、この時はまだ歩けば汗がにじむほどの気温。

修善寺小学校の近くから歩いてみました。

『楓橋(かえでばし)』寄り添い橋

まずは楓橋。

『逃げるは恥だが役に立つ』で星野源さんと新垣結衣さんが歩いた橋。

緑に赤が映えますね。

この時は人も少なくすごく静かでこうやって写真を撮っていても誰にも邪魔されない。

もうコロナが落ち着いたらそんなこともなくなるでしょうね。

またみんなが自由に旅行できるのはうれしいことですが、こうやっていい景色を独り占めできちゃうのもこの時だけの特権。

このもみじの葉っぱも今は真っ赤になっているのかな…秋になったらまた来たいなあ。

水の音、木々の緑、何時間でもいられる雰囲気。

竹林の小径(ちくりんのこみち)

そして「竹林の小径」

癒されます。

緑が圧倒的!

汗も吹っ飛ぶ

「竹林の小径」から「桂橋」に向かい、橋の手前を右に曲がったところに蕎麦屋さんがありました。

まだ開業して間もないよう。

『胡々』さん。

たまたまこの看板いいなあ、あ、あの桂橋もいれて撮ってみようと思ってシャッターを切ったこの写真。

ここのオーナーの方も全く同じ写真を撮っていらっしゃいました。

コピーしたみたいになっちゃった・・・はずかし。

この時は緊急事態宣言中で昼も営業をしておられなかった。

いつかお蕎麦をいただきにきたいですね。

今は昼営業しておられるようです。

その隣にある昔からある射的場。

ノスタルジックすぎる!

お店の古さがまた味があっていい!

ちょっと戻って桂橋をわたる。

老舗の新井旅館を見ながら。

河原湯(かわらゆ)

修禅寺の方へ向かっていくと、まず「河原湯」があります。

足湯です。

川のせせらぎを聞きながら足湯ができる最高の場所です。

かつてはここは共同浴場だったようです。

独鈷の湯(とっこのゆ)

すぐ隣には有名な『独鈷の湯』(とっこのゆ)があります。

が!ここは入浴も足湯もできません!

ボードに足湯ではありませんと書いてあるのに、足湯してるカップルがいましたが、現在は足湯も入浴もできません。

私が子供のころは共同温泉で普通に近所のおじさん、おばさん、子供が一緒に入ってました。

混浴でしたね。

しかも道路から丸見えなんですが、みんな気にせず入ってました。

すごい時代ですね( ´∀` )

お湯がめちゃくちゃ熱くて、とてもじゃないけど子供の頃は入れなかった記憶があります。

独鈷の湯(とっこのゆ)の前にはお土産屋さん、和菓子屋さんが並びます。

修禅寺

このお土産屋さんのお隣は、お寺「修禅寺」ですね。

この辺の地名の「修善寺」とこのお寺の「修禅寺」は字が一文字違います。

面白いですね。

さて、ここから対岸へ行ける「虎渓橋」という橋があります。

先ほど独鈷の湯は入れないと申しましたが、この上の「独鈷の湯公園」というところに足湯があります。

夜はライトアップされてきれいみたい。

そこから更に南に行くと、鎌倉幕府第二代将軍、「源頼家」のお墓があります。

すごい建築ですね。

地元の魚屋さんも渋い

魚吉さん。

ベアードビール置いてる!

まだ開店してないな。

いつか開店時に来てみたい。

こんな感じで修善寺は見どころ満載。

今回紅葉の時期ではなくご紹介できませんでしたが。

今は紅葉も見れて最高の季節じゃないでしょうか!

ぜひ訪れてみて下さい!

空知舎 黒の雲丹醤油

沼津のクラフトビール、ベアードビールもよろしく!

伊豆のわさびやの作ったふりかけとマヨネーズ

awesomeyoh

伊豆地方を拠点として暮らしている おうすけ といいます。
15年ほど過ごした東南アジアから仕事のために帰国。その後コロナが始まり帰ることができず今に至ります。
10代の頃から外国にあこがれ旅をし、20代で東南アジアに拠点を移し、とにかく世界の色々なところを見て色々な文化に触れたいと思い、いくつかの国を訪れました。
東南アジアの独特な雰囲気に魅せられ、文化を調べたり、言語を学んだり、写真に収めたりしてきました。
しかし、日本へ帰国した時ふと思いました。
あんなに興味のなかった日本ってめちゃくちゃいい国じゃん……
もっと日本のこと知りたい、もっともっと日本の行ったことのない場所に行ってみたいと思うようになりました。
2019年、東南アジアから帰国し、始めた仕事で一年ほど伊豆地方全体を回る機会がありました。
伊豆の山奥に突如広がる山葵田(わさびだ)、林と林の間から見える水平線、毎日見ても毎日感動してしまう夕日、小さくても膨大な量の水を吐き出す滝、太陽に照らされて金色に輝く稲田、毎日表情を変える富士山…
伊豆という素晴らしい場所が身近にありながら全く伊豆の事を知らないということに気がつきました。
もっと伊豆の事を知りたい。
伊豆の美味しい食べ物や素敵な場所を自分の目で見て、食して、調べて、そして写真に収めたいと。
そして、おこがましくも日々伊豆地方の観光地や飲食店、宿泊施設で日々奮闘する人々に少しでも貢献できればと思いました。
それでこのブログを立ち上げました。
伊豆のおでかけスポット、グルメ、自然、人々など色々な分野を紹介していけたらと思っています。
伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。
時々かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいです。
このブログを通して、誰かの日常を特別な非日常にできる事ができたらと思っています。

2023年3月よりマレーシアの田舎町で暮らすことになりました。
中華系マレーシア人が多い町なので、ここで中国語も勉強しつつ、大都市とはまた違ったマレーシアの文化などを探って、食や言語、文化についての情報をお伝えします。

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