「静岡おでん」とは|「静岡おでん」?「しぞーかおでん」?「しぞ〜かおでん」?

Pocket

はじめまして「おうすけ」と言います。

このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介していけたらと思っています。

伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。

かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいとも思っています。

よろしくお願いします。

突然ですが「静岡おでん」ってご存知ですか?

静岡のおでんといえば、真っ黒の出汁に牛すじやモツなどが入っていて、黒はんぺんやスジといった独特のネタをダシ粉や青のりをかけて食べるもので、古くから静岡の居酒屋や駄菓子屋でも売られています。

駄菓子屋で売られているので、子供達のおやつの定番になっています。

近年は「静岡おでん」「しぞーかおでん」「しぞ〜かおでん」などとメディアで取り上げられ、人気です。

今回老舗の「白鳥食堂」さんのおでんをご紹介したかったのですが、ふと、自分も静岡おでんについてあまり知らないことに気がつき、静岡おでんについて調べてみました。

この記事では「静岡おでん」と他のおでんとの違いを検証していきます。

『静岡おでん』とは?

私は静岡県東部出身なのですが、「静岡おでん」というものがあるということを大人になるまで知りませんでした。

静岡県外の方達からしたら、え?静岡なのに静岡おでん知らないの?と思われるかもしれません。

しかし、東部の人の中には「静岡おでん」がどんなものかも知らない人も少なくないと思います。

食べたことないって方達も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

静岡県東部は食に関しても関東の影響力が強いので、おでんは関東スタイルです。

そうです、「静岡おでん」と言われていますが、食べられているのは主に静岡市近辺と言えます。

ちょっと西部の情報がないのではっきりしたことは言えませんが、静岡県人が皆このスタイルのおでんを食べているわけではないのです。

ではその「静岡おでん」の条件とは何なのか?

このちゃんとした定義については静岡市民であっても意外と知らないかもしれない。

静岡おでんの会のウェブサイトによると【 静岡おでん五ヶ条 】というのがあるらしい。

それは、

1、黒はんぺんが入っている。

2、黒いスープ。

3、串に刺してある。

4、青海苔、だし粉をかける。

5、駄菓子屋にもある。

1〜4までは納得。

そして5番めの条件の「駄菓子屋にもある」というところがちょっと?になる。

条件なのに、「にもある」になってしまっている(笑)

では駄菓子屋ではないところにあってもよい?

これ決めた人たち教えて〜

さて、静岡おでんはどのようにして始まり発展していったのか?

またまた静岡おでんの会のウェブサイトによると、

静岡のソウルフード「しぞーかおでん」。その歴史は大正時代に遡り、戦後の食糧難の折、それまで処分していた牛スジや豚モツを材料として煮込んだことで広まったとも言われています。

現静岡市の周辺には焼津や由比など新鮮な水産物を水揚げする港があり、練り製品の製造が盛んだったことも静岡おでんが独自の発展をとげた一因でしょう。 昭和30年代初頭には静岡市の目抜き通りに100を越える屋台が立ち並び、仕事帰りの勤め人の疲れを癒していたようです。

その後の都市開発で屋台は姿を消しましたが、「青葉おでん街」「青葉横丁」という今も賑わうおでん街として残っています。 静岡おでんを大きく分けると「居酒屋系」と「駄菓子屋系」に分かれ、大人から子どもまで市民に広く親しまれています。

子どものころは学校の帰りに近くの駄菓子屋さんに寄っておでんを頬張った思い出を持つ方も多いのでは。大人たちも集い、世代を超えた交流が生まれていたのも静岡おでんの特徴です。

静岡おでんの会のウェブサイト

なるほど、それで駄菓子屋で売ってるよっていうのをアピールしたくてこれを5か条に加えたのかな?

この5か条の一つにあるように、「黒はんぺん」は欠かせない。

静岡県民ではない人たちは、「黒はんぺん」って何?ってなるかと思います。

この「黒はんぺん」静岡地方独特のもので、鯖や鰺、鰯などの青魚に塩、砂糖、澱粉などを混ぜて潰してすり身にし、熱湯で茹であげたもの。

かまぼこや薩摩揚げに近い引き締まった食感があり、また原料を骨ごと用いるため、舌に骨粉があたるざらざらした独特の口あたりがある。

食感も味も青魚のつみれに近い感じです

私の母が東北地方出身で、田舎に帰るときにこの黒はんぺんをお土産に買って持っていっていた。

子供の頃はなぜわざわざこの黒はんぺんをお土産に買っていくのかわからなかったが、今はそれがわかる。

Wikipediaでは

静岡県民が他地方で「白いはんぺん」を見ると驚くこともある。逆に静岡県内では他地方のはんぺんを特に「白はんぺん」として、本品と区別することもある。

ウィキペディア

とありました。

『静岡県内では』と書かれていますが、西部、中部はわかりませんが、少なくとも静岡県の東部ではこんなことはありません(笑)。

白はんぺんは普通に売られているし、家庭でも食べているし、どこのコンビニ行ってもおでんのはんぺんは白です。

もちろん静岡東部のスーパーなんかでも普通に黒はんぺん売られていて、簡単に手に入ります。

黒はんぺんは揚げても美味しいです。

まとめて買っておうちでフライにしてみてはどうでしょう?

静岡おでんの4か条め目に、「青海苔、だし粉をかけるというのがある。

これも、他県の人には「え?」ってなるでしょう。

これは、静岡B級グルメの代表「富士宮焼きそば」を食べる時も同じ様な食べ方をします。

これをかけることによって魚の独特の風味が増し、最高の味に仕上がるのです。

静岡では味噌汁やラーメンのスープなんかに入れている家庭も多く、いい風味と出汁が効いたいい味になるので人気です。

と、ここまで宣伝ばっかりになってしまいましたが、いよいよ本番です。

ここまで「静岡おでん」について語ってきましたが、次回の記事で「白鳥食堂」さんのおでんは「静岡おでん」なのか?検証していきたいと思います。

沼津のクラフトビール「Rebubrew」お薦めです。

沼津のクラフトビール、ベアードビールもよろしく!

伊豆のわさびやの作ったふりかけとマヨネーズ

awesomeyoh

伊豆地方を拠点として暮らしている おうすけ といいます。
15年ほど過ごした東南アジアから仕事のために帰国。その後コロナが始まり帰ることができず今に至ります。
10代の頃から外国にあこがれ旅をし、20代で東南アジアに拠点を移し、とにかく世界の色々なところを見て色々な文化に触れたいと思い、いくつかの国を訪れました。
東南アジアの独特な雰囲気に魅せられ、文化を調べたり、言語を学んだり、写真に収めたりしてきました。
しかし、日本へ帰国した時ふと思いました。
あんなに興味のなかった日本ってめちゃくちゃいい国じゃん……
もっと日本のこと知りたい、もっともっと日本の行ったことのない場所に行ってみたいと思うようになりました。
2019年、東南アジアから帰国し、始めた仕事で一年ほど伊豆地方全体を回る機会がありました。
伊豆の山奥に突如広がる山葵田(わさびだ)、林と林の間から見える水平線、毎日見ても毎日感動してしまう夕日、小さくても膨大な量の水を吐き出す滝、太陽に照らされて金色に輝く稲田、毎日表情を変える富士山…
伊豆という素晴らしい場所が身近にありながら全く伊豆の事を知らないということに気がつきました。
もっと伊豆の事を知りたい。
伊豆の美味しい食べ物や素敵な場所を自分の目で見て、食して、調べて、そして写真に収めたいと。
そして、おこがましくも日々伊豆地方の観光地や飲食店、宿泊施設で日々奮闘する人々に少しでも貢献できればと思いました。
それでこのブログを立ち上げました。
伊豆のおでかけスポット、グルメ、自然、人々など色々な分野を紹介していけたらと思っています。
伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。
時々かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいです。
このブログを通して、誰かの日常を特別な非日常にできる事ができたらと思っています。

おすすめ記事

2件のコメント

  1. […] 前回の記事で紹介しましたが、静岡のおでんといえば、真っ黒の出汁に牛すじやモツなどが入っていて、黒はんぺんやスジといった独特のネタをダシ粉や青のりをかけて食べるもので、古くから静岡の居酒屋や駄菓子屋でも売られています。 […]

  2. […] 今回の記事からご覧になった方で「静岡おでん」とはなんなのかがお知りになりたい方は前回の記事をご覧ください。 […]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Translate »