『春来軒』|沼津のノスタルジックラーメンといえばここ!

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国道1号線沼津付近を走っていると、必ず目に入るお店がある。

黄色い下地に赤い文字で・・・

ラーメン 春来軒

かなり主張してくるのである。

そして建物はプレハブのかなりレトロな佇まい。

この看板を見ているだけで吸い込まれそうになる。

町中華ファンとしては、ここを町中華と言わずしてどこを町中華という様な佇まい。

ただ問題はここが人気店ってこと。

ランチタイムはいつも駐車場がいっぱいで入れない。

国一沿いの交差点の角というまた入りにくい立地。

いつも諦めていた。

しかし今回は駐車場がいっぱいでも店内の席が空いていれば入ろうと決意。

いっぱいの駐車場の車の前に駐車し窓から中の様子と確認すると、席は結構空いてる。

すると一人職人が出てきて車に乗り込んだ。

駐車場一台空いた・・・・。

チャーーーーンス!

ついに待ちに舞った春が来た

春来軒だけに・・・。

長い長い冬を超え遂に春が来たのだった。

今回ご紹介するのは沼津の中沢田にある『春来軒』さんです!

はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介していけたらと思っています。
伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。
かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいとも思っています。
よろしくお願いします。

アクセス&営業時間

店名『春来軒』
住所〒410-0006 静岡県沼津市中沢田362−6
アクセスJR沼津駅北口から、車で10分ほど
電話番号055-923-5617
営業時間11時00分~13時45分
17時30分~20時00分 
定休日日曜日
駐車場店舗前に6台ほど
公式情報なし
※営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

メニュー(2022年10月)

  • Aセット ラーメン&半チャーハン ¥930
  • Bセット ラーメン&カレーライス ¥930

多くの人がこのAセットかBセットを注文しているみたいです。

『Aセット ラーメン&半チャーハン』実食!

入った時はほぼ満席でしたが、その後人が一気に引きました。

意外とランチ時間外したら入れるのかもしれないですね。

席数はカウンター7席 小上がり4人がけテーブルが2つ 小さなお店ですね。

まずラーメンが到着。

ピンクの頭をした龍をあしらったTHE中華どんぶりがレトロでいい感じ。

厚めに刻まれたネギの下には綺麗に幕を張った厚めの脂がスープの熱を奪わぬよう蓋をしている。

見えますか?この脂の厚み。

スープ一口。

出汁が香る。

味がかなり濃いめ!

麺はストレートの細麺で豚骨ラーメンの麺の様な感じで。

すごく硬めで低加水麺 。

麺の大盛りはちゃんとどんぶりが大きくてスープも多めなのが嬉しい。

これで麺がスープを吸っちゃってどんどんなくなる心配もなし。

チャーシューは小ぶりだが、3枚。とても柔らかい。

麺が表面の油を引っ張ってきてる〜

次に炒飯へ。

これまた模範的なチャーハン。

具材がゴロゴロと見えます。

チャーハンはおばちゃん担当らしい。

これも味が濃いめ。

あの濃い味のラーメンを食べた後に食べると舌が影響を受けて薄く感じるかもしれませんが、この味は濃いです。

人間の舌は直前に食べたものの影響をすごく受けますから。

あの濃い味ラーメンの後でもしっかり味を感じられるということはこのチャーハンも結構濃い味なはず。

でも脂は少なくさっぱり。

ご飯は硬めでパラパラでした。

好きなチャーハンだなあこれは。

今回の「春来軒」さん、サクッと食べてサクッと帰るにはちょうど良い町中華でした!

あなたも春を探しに行きませんか?

awesomeyoh

伊豆地方を拠点として暮らしている おうすけ といいます。
15年ほど過ごした東南アジアから仕事のために帰国。その後コロナが始まり帰ることができず今に至ります。
10代の頃から外国にあこがれ旅をし、20代で東南アジアに拠点を移し、とにかく世界の色々なところを見て色々な文化に触れたいと思い、いくつかの国を訪れました。
東南アジアの独特な雰囲気に魅せられ、文化を調べたり、言語を学んだり、写真に収めたりしてきました。
しかし、日本へ帰国した時ふと思いました。
あんなに興味のなかった日本ってめちゃくちゃいい国じゃん……
もっと日本のこと知りたい、もっともっと日本の行ったことのない場所に行ってみたいと思うようになりました。
2019年、東南アジアから帰国し、始めた仕事で一年ほど伊豆地方全体を回る機会がありました。
伊豆の山奥に突如広がる山葵田(わさびだ)、林と林の間から見える水平線、毎日見ても毎日感動してしまう夕日、小さくても膨大な量の水を吐き出す滝、太陽に照らされて金色に輝く稲田、毎日表情を変える富士山…
伊豆という素晴らしい場所が身近にありながら全く伊豆の事を知らないということに気がつきました。
もっと伊豆の事を知りたい。
伊豆の美味しい食べ物や素敵な場所を自分の目で見て、食して、調べて、そして写真に収めたいと。
そして、おこがましくも日々伊豆地方の観光地や飲食店、宿泊施設で日々奮闘する人々に少しでも貢献できればと思いました。
それでこのブログを立ち上げました。
伊豆のおでかけスポット、グルメ、自然、人々など色々な分野を紹介していけたらと思っています。
伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。
時々かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいです。
このブログを通して、誰かの日常を特別な非日常にできる事ができたらと思っています。

2023年3月よりマレーシアの田舎町で暮らすことになりました。
中華系マレーシア人が多い町なので、ここで中国語も勉強しつつ、大都市とはまた違ったマレーシアの文化などを探って、食や言語、文化についての情報をお伝えします。

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