今回は前回記事でも紹介した、『Banana Leaf バナナリーフ』。
マレーシアで絶対に体験してほしいグルメのひとつが、南インド発祥の『Banana Leaf バナナリーフ』。
バナナの葉の上にご飯とカレー、副菜を盛り付けて食べるスタイルで、なんとご飯と野菜は食べ放題のお店も多いんです。
この記事では、15年以上マレーシアに住んでいた筆者が、
・バナナリーフとは何か
・注文方法
・食べ方やマナー
・実際の価格帯
をわかりやすく解説します。
👉 初めてでも安心して楽しめるようになります!
前回の記事まだご覧になってない方は下記の記事を見て下さい。

はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介しております。
2023年より、かつて暮らしていたマレーシアに戻ってきました。
今後はしばらく、マレーシアの食や文化、言語について、かつて15年以上マレーシア住んでいた私ならではの視点で紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。
コンテンツ
『Banana Leaf バナナリーフ』とは?
『Banana Leaf バナナリーフ』とは、バナナの葉をお皿として使う南インド料理スタイルです。
マレーシアでは特に人気があり、インド系レストランで定番の食事方法として親しまれています。
特徴は以下の通り:
- バナナの葉の上にご飯+副菜+カレー
- 野菜とご飯はおかわり自由(店による)
- 数種類のカレーを選べる
- 手で食べる文化がある
インド料理でいう「ミールス」に近いスタイルです。
「ミールス」とは南インドの食堂でよく食べられている食べ放題ランチです。
ターリーという大きなステンレスの皿にカトリという小皿に入った料理がいくつも載ったミールスを見たことがある、または食べたことがあるという方も少なくないかもしれません。
そのミールスと似ていますが、マレーシアではステンレスのお皿ではなく、バナナの葉っぱで提供されます。
バナナの葉っぱってどんな?て方もいるかと思います。
こんなです。

これがバナナの木ですが、マレーシアではそこらじゅうにあります。

真ん中に青いバナナがなっているのが見えますか?
この葉っぱを切って、綺麗に洗って、お皿として使います。

バナナの葉は、マレーシアではどこでも見られる植物です。
- 水や油を弾く
- 香りがほのかに移る
- 見た目が鮮やかで食欲アップ
実用性と見た目の両方を兼ね備えた、天然のお皿なんです。
『Banana Leaf バナナリーフ』の注文方法と流れ
①席に座って「バナナリーフ」と伝える
店員に一言「バナナリーフ」と言えばOK。
👉 すると葉っぱがテーブルにセットされます。
②飲み物を注文(重要)
マレーシアでは水も有料です。
👉 食事と一緒にドリンクを聞かれるので必ず注文しましょう。
③ご飯と副菜が運ばれる
主に以下のような副菜が出ます:
- 野菜カレー
- ゴーヤ炒め
- アチャール(漬物)
- ヨーグルト和え
- 揚げ唐辛子
👉 ほとんどの店でおかわり自由
バナナの葉っぱを持ってくると、次にご飯と副菜を持ってきてくれます。

この副菜はお店によって違います。
大体、野菜をスパイスで煮込んだもの、ゴーヤの揚げたやつや炒めたやつ、アチャール、生野菜をヨーグルトであえたもの、揚げた唐辛子などが多いです。
このお店のは鮮やかな赤い色したビーツもあります。
ご飯も野菜も基本は食べ放題ですので、好きな副菜があれば、もうちょっと下さいと言えばもっと盛ってくれます。
ご飯は自分でストップと言わないと、どんどん盛られてしまう店もあるので自分で食べれる量を伝えること。

バナナの葉っぱが大きいのでちょっと少なく思えるぐらいでとりあえず止めておいた方がいいです。
足りなければ、また後で追加注文できますしね。
でもカレーですから結構食べれちゃいますけどね。
ご飯をたくさん食べるので、インド人はみんなお腹が出てますね。
④カレーを選ぶ
定番はこの3種類:
- チキンカレー
- フィッシュカレー
- ダル(豆カレー)
👉 店員がかけてくれる or 自分でかけるスタイル

ご飯を盛ってもらったら、「何カレーが欲しい?」と聞かれます。
大体選べるカレーは、チキンカレー、フィッシュカレー、ダルの3種です。
バケツに入ったカレーを持ってきてくれて、かけてくれる店もありますし、カレーのバケツがテーブルに置かれ、それを自分で好きなだけかけるお店もあります。

これはフィッシュカレーと、ダルです。
このご飯とカレー、副菜だけで大体RM7〜9(210円から270円)ぐらいでしょうかね。
⑤追加で肉・魚料理も注文可能
そのあとにウェイターに他に肉料理とか魚もありますが要りますか?と聞かれます。
大体、チキン、マトン、フィッシュなどがあって、それを一人分と言えば小皿に盛って持ってきてくれます。
どんなものがあるかわからない場合は、先ほどのカウンターの中にある自分が欲しいものを指差して、これを一皿下さいと言えば、盛ってきてくれます。
- チキン:約RM5〜7
- マトン・魚:約RM8〜10
👉 ボリュームもあり満足度高いです

この日は「マサラチキン」にしました。
大体、チキンだと小皿で➕RM5〜7ぐらいでしょうか。
マトンや魚になるともっと値段が上がり、RM8〜10ぐらいのところもあります。
まあ、カレー、野菜、ご飯食べ放題、肉もついてRM12~20ぐらいで食べれるのだから安いですよね。
バナナリーフでもバナナの葉っぱではなくステンレスの器を使う店もあります。

これはマラッカのお店ですが、ステンレスのプレートにバナナの葉っぱをのせてあります。

副菜はナスとほうれん草、生野菜のヨーグルト和えでした。
定番パパダムも。

下の写真はクアラルンプールのセントラル近くにあるインド人街のお店で食べたバナナリーフです。

でもやっぱりこうやって葉っぱに載せられた方が美味しそうに見えるなあ。
ペナンのリトルインディアのバナナリーフも有名です。
下の写真はペナンのインド料理屋さんのものです。

『Banana Leaf バナナリーフ』手で食べるスタイルに挑戦
インド人はこれを手で食べます。
手でご飯とおかずをぐちゃぐちゃと混ぜて、指で掴み、口元に持っていき、親指で混ぜたご飯を口に押し込んで食べます。
これが慣れないとなかなか難しいのですが、周りのインド人の食べ方を見て真似してみると段々上手くなります。
友人は初めて手で食べるのに挑戦していました。

食べ方は:
- ご飯とカレーを混ぜる
- 指でまとめる
- 親指で口に押し込む
👉 慣れると意外と楽しい!
※手にカレーの匂いが残るので注意
『Banana Leaf バナナリーフ』を食べ終わった後の食後のマナー(重要)

食べ終わった後はバナナの葉っぱを真ん中の茎に沿って折りたたみます
奥の半分を自分側に持ってきて折りたたむと、お店の人にとても美味しかったですと伝える意味があります。
食べ終わったら葉っぱを折ります。
- 手前に折る → 美味しかった
- 奥に折る → 不満
👉 マレーシアでは「手前に折る」が正解
まとめ
マレーシアに来たら絶対に体験してほしい「バナナリーフ」。
- 食べ放題でコスパ最強
- 見た目も楽しい
- 文化体験としても面白い
👉 初めてでもこの記事を読めば安心して楽しめます!
