ニャチャンのビーチ沿いにはホテルリゾートやcafe、レストランが並びます。
そんな中たまたま発見したビーチからの風を感じながら食事やお酒を楽しめるレストラン『Ana Beach House Restaurant』。
『ABH Coffee』というcafeとも繋がっているようで、お茶したり、食事したり、お酒を飲んだりできます。
無料のプールもあって自由に泳げます。
以前はリゾートの中のレストランやカフェだった様ですが、現在はリゾートは経営していない様です。
ビーチ側からも道路側からも入れるようになっていて、なんだか入りやすそうだったので、とりあえず午後の一杯をやりに入ってみました。

はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなどを紹介しております。
2023年より、かつて暮らしていたマレーシアに戻ってきましたので、今後はしばらく、マレーシアの食や文化、言語についての記事を中心に、マレーシアに長年住んでいた私ならではの視点で書いていきたい思います。
よろしくお願いします。
今回は恒例の3ヶ月に一回マレーシアから近隣の外国に旅に出る企画でベトナムのニャチャン(英語表記だとナトラン=Nha Trang)を訪れた記事を紹介します。
コンテンツ
アクセス&営業時間
『Ana Beach House Restaurant』で午後の一杯
午後の3時ごろビーチを歩いていてこの『Ana Beach House Restaurant』を見つけました。
ビーチ側からも簡単に入ることができ、道路側から入っても特にちゃんとした入口の様な場所はなくなんとなくビーチの延長っぽくて入りやすい。
ビーチ側から見た時はBARかなんかなのか?リゾートに併設するプールとかなのか?とか思ったけど、中に入るとメニューがあり、値段もかなりリーズナブル。
海を眺めながら風を感じるも良し、プールに入りながらカクテルを楽しむもよし。





これはcafeの方のエリアです。


壁が全くないので、風通しがよく、気持ちがいいです。
こんな爽やかな午後はスカッとビールを。

メニュー
食事類のメニューはそれほど多くなく、お酒類は結構種類が豊富です。
メニュー詳細はこちら。









朝食から生牛肉フォーを食す
雰囲気が気に入ったので、次の日の朝に朝食を食べにきてみました。
朝ごはんセット139,000ベトナムドン(約767円 2025年4月)
左から一つメインのディッシュを選んで、右から飲み物を選びます。

私は上から八番目の「Phở bò thố đá(フォー・ボー・トー・ダー)」にしてみました。
これは最近ベトナムでちょっと話題のフォー・スタイルの様です。
「Phở bò thố đá(フォー・ボー・トー・ダー)とは
Phở:ベトナムの代表的な米麺料理(スープ麺)
Bò:牛肉
Thố đá:石鍋(熱々の石の器)

きました。
石の器が熱々でスープも熱々!・・・・のはずが・・・・
そこまで熱くない様な感じ。

牛肉はめっちゃ生。
柔らかそう。

麺は平たい米粉麺フォー。


上に野菜をトッピング。
もうちょい熱々だったらいいのにという残念な温度。
肉もあまり色が変わりません。
まあ牛肉なんでいいんですが・・・。
スープの味は美味しかったです。
コーヒーが付きます。

この値段で朝のビーチを見ながら朝食はなかなかいい感じです。
ただ注意する点として、ここのプールが無料のため地元のベトナム人の子供たちが週末などには沢山押し寄せます。
私が朝食を食べた日も10時ぐらいからどんどん子供が増えてきて、なかなかうるさかったです。
この辺は残念でした。
夜や平日の早朝を選ぶといいかもしれません。