大衆食堂せきの| 朝7時から沼津港で最高のアジフライを食す

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はじめまして「おうすけ」と言います。

このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介していけたらと思っています。

伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。

かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいとも思っています。

よろしくお願いします。

朝6:30。

沼津港に到着。

今日は朝5時からやってる大衆食堂をご紹介します。

本日は魚市場休業日。

沼津港の魚市場は火曜日が隔週でお休みです。お休みの時は人が少なくていいです。

休業日については沼津市場株式会社ウェブサイト参照下さい

車は新鮮館などご利用の方はの新鮮館前の無料駐車場に止めれますが、空いてないときは「みなとパーキング」有料駐車場か、ちょっと遠いですが千本浜公園駐車場に止めて歩きで5ふんぐらい。または魚市場営業時間外なら「みなとパーキング」の方にある第一市場の方の前にいくらかスペースがあります。

魚市場営業日の朝などはくれぐれも市場で働く人達の邪魔にならないようにご注意下さい。

ここは一応新鮮館ご利用のお客様用

魚市場休業日は大半の食事処もお休みになるところが多い中、この大衆食堂は元気に開店している。

今日伺ったのは『大衆食堂せきの』さん

アクセス&営業時間

店名大衆食堂せきの
住所〒410-0845 静岡県沼津市千本港町122−122−16
アクセス沼津駅南口から歩いて30分
電話番号055-963-5317
営業時間5:00〜14:00(土日のみ15:00まで)
定休日毎週木曜日
駐車場あり(魚市場前駐車スペースか有料立体駐車場)
公式情報なし

なぜか店の前には子供がけんけんぱができる円が

店の前に到着すると、外に置いてあるメニューを見ながら、どれにしようかと悩むカップルが一組。

店内を見るとまだお客は誰もいない。

やっぱり市場休業日に来て正解。

店前で写真撮影していると、先ほどのカップルが先に入店。

軽く撮影して自分も入店。

中に入って、ねじりタオルを巻いた大将らしき人を見つけ、軽く会釈をすると、「いらっしゃいませ」の声はなく。

鋭い眼光でこちらの目を見て軽く頷く。

渋!!!

大将かっこいいぜ。

先に入ったカップルの注文が気になり、様子を伺っていたが、どうやらすでに注文し終えていたらしい。

何を注文したんだろう?

気になります。

自分は今日はアジと決めていたので、地アジのフライか地アジ丼か・・・。

よし地アジのフライでいこう。

「すみません!」と声をかけると、大将の鋭い眼光がこちらを刺す。

「アジフライ定食下さい。」

何も言わず軽く頷く。

渋!

店内を見渡して待っていると、カップルの元に先に料理が届く。

お刺身盛定食か!

朝から二人でもりもり山盛りのお刺身かよ。

美味しそう。

羨ましい・・・。

次回は自分も頼んでみたい。

でも朝から1980円は出せんなあ・・・。

遠い地から来た観光客かな?

地元に貢献ありがとう。

ではここで、店内に貼ってある『せきの』さんのおすすめ品を紹介したいと思います。

メニュー

御刺し身定食    1980円
地鯵丼       1000円
なめろう丼     1000円
地鯵フライ定食   1100円
ねぎとろ丼     1450円
ねぎとろユッケ丼  1650円     
宝石丼       1980円
漬丼        1950円
三色丼       2500円
おすすめだけでも盛りだくさん

ここに挙げたのは一部で他にもメニューは沢山。

これを大将一人でさばいているのかな・・・。

すごい。

実際に食べてみたら?

しばらくすると自分にも料理が運ばれてきた。

きたー!

まず先端に載せられた鯵の骨のせんべい

カリッカリに揚げてあってボリボリ食べれちゃいます。

次はシジミの味噌汁をいただきましょう。

月並みですが・・・五臓六腑に染み渡る・・・。

しじみの出汁が眠っていた内蔵たちをたたき起こします・・・うまい。

鯵フライいきましょう。

外はサクサク、中はホクホク。

身が本当に厚い。

鯵の臭みもなく身が本当に柔らかい。

醤油やソースを何もつけなくても美味しい。

お皿にタルタルソースが添えてあります。

これをつけても違う味が楽しめる。

朝から御飯が進む。

朝7:15の幸せ。

でも正直、朝から揚げ物はキツイよな・・・と思ったけど、ぺろっといっちゃいました。

ちなみに例のカップルはもりもり御刺身定食完食してました・・・。

カップルが帰るとき、入店時はあんなにぶっきらぼう(に見えた)な大将が、まるで常連に声をかけるように、「ありがとうございます!またお願いします‼」と大きくも優しい声でお見送り・・・。

ギャップがすごい。

これはやられるね。

また来よう。絶対に。

沼津に来たらの最高のクラフトビールBaird Beer (ベアードビール)おすすめです。

ごちそうさまでした。

びゅーお

あれ?

富士山が薄っすら化粧してる・・・。

まだ九月も始まったばかりなのに・・・。



awesomeyoh

伊豆地方を拠点として暮らしている おうすけ といいます。
15年ほど過ごした東南アジアから仕事のために帰国。その後コロナが始まり帰ることができず今に至ります。
10代の頃から外国にあこがれ旅をし、20代で東南アジアに拠点を移し、とにかく世界の色々なところを見て色々な文化に触れたいと思い、いくつかの国を訪れました。
東南アジアの独特な雰囲気に魅せられ、文化を調べたり、言語を学んだり、写真に収めたりしてきました。
しかし、日本へ帰国した時ふと思いました。
あんなに興味のなかった日本ってめちゃくちゃいい国じゃん……
もっと日本のこと知りたい、もっともっと日本の行ったことのない場所に行ってみたいと思うようになりました。
2019年、東南アジアから帰国し、始めた仕事で一年ほど伊豆地方全体を回る機会がありました。
伊豆の山奥に突如広がる山葵田(わさびだ)、林と林の間から見える水平線、毎日見ても毎日感動してしまう夕日、小さくても膨大な量の水を吐き出す滝、太陽に照らされて金色に輝く稲田、毎日表情を変える富士山…
伊豆という素晴らしい場所が身近にありながら全く伊豆の事を知らないということに気がつきました。
もっと伊豆の事を知りたい。
伊豆の美味しい食べ物や素敵な場所を自分の目で見て、食して、調べて、そして写真に収めたいと。
そして、おこがましくも日々伊豆地方の観光地や飲食店、宿泊施設で日々奮闘する人々に少しでも貢献できればと思いました。
それでこのブログを立ち上げました。
伊豆のおでかけスポット、グルメ、自然、人々など色々な分野を紹介していけたらと思っています。
伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。
時々かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいです。
このブログを通して、誰かの日常を特別な非日常にできる事ができたらと思っています。
Amazonのアソシエイトとして、当ブログは適格販売により収入を得ています。

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1件のコメント

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