『魚屋飛鳥』|沼津の店内で食べたり呑んだりできちゃう魚屋さん

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昔お世話になった友人ご夫婦が遊びに来ることになり、沼津を案内することに。

お二人ともお酒が好きなので一日ハシゴ酒でもしようかとプランを立てました。

魚が美味しいところで食べたいというリクエストがあったので、これはどこにしようかと悩みました。

以前から沼津の駅前を通るたびに存在は確認していたのですが、なかなか行けなかったお店があります。

それが『魚屋飛鳥』さんです。

魚屋なんですが、店内で飲食ができ、お酒まで飲めるのです!

そこで売られている魚を購入して捌いてもらうこともできます。

これはまさにお酒好きのあのお二人をお連れするのにふさわしい場所。

そして沼津の魚料理といえば、「山正」さん。

沼津に来たなら「山正」も話題性があっていいかもなとも思い、せっかくなのでハシゴしました!

はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介していけたらと思っています。
伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。
かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいとも思っています。
よろしくお願いします。

『山正』

とりあえず「山正」さんへ。

実はこの「山正」さんも元々は鮮魚店。

2005年には「食事処山正」さんがオープン。

そして、現在は沼津港そば、マックスバリュ沼津南店の1階に、鮮魚店・飲食店をオープン。

新鮮な魚や惣菜、お寿司や天丼のテイクアウトもあり、お食事処も本店と同じメニューを楽しめます。

この「山正」さんは人気店で私がご紹介するまでもないのでサクッと。

今回は沼津市平町にある本店の方へ。

ここのランチ限定25食の「山正丼」を求めて、開店前から並ぶ人もいます。

沼津駅からそれほど遠くはないので、オフィスも多く、サラリーマンやOLが並んでいるのもよく見ます。

お昼からサラリーマンが1000円以上のランチを並んで食べるって、沼津ってそんな余裕な人がいるのですね笑

普段は並びはしないのですが、私は友人二人にせっかく沼津まで来たのだから、山正丼を食べてもらいたいと思っていたので、10時半ぐらいに並ぶ覚悟で店に向かいました。

地元の人っぽい男性が二組並んでました。

開店時間は11:30ですが、11時より店頭で名前をかけるのですが、11時ちょっと前にお店のスタッフの方が出てきて、名前を書けるようにして下さいました。

その後も何組か並び始めました。

名前を書いたら後は11:30まで待ちます。

11時30分ぐらいに3番目に名前を呼ばれ入店。

限定の山正丼4人分ゲットできました。

山正丼は1280円です。

普段あまり生魚を外で食べることがないので、これがどれぐらいの相場なのかがピンときませんが、安いのでしょうね。

確かご飯大盛り無料だったかと思います。

ぶつ切りにされた、タコやサーモン、マグロ、玉子、イカ、真鯛、いくらなどがどさっと載っています。

これが5年ぐらい前までは880円だったんですよね。

これで880円なら皆さん並びますわな。

今は1280円。

物価は上がってるのでこんなもんでしょうか。

他のランチメニュー価格はこちらを参照下さい。

山正さんのホームページはこちら

さてお腹は7分目。

いよいよ、『魚屋飛鳥』さんへ向かいます。

『魚屋飛鳥』

初めてなのでどんな感じで注文するのかわからないので緊張と期待のドキドキです。

外の看板にはメニューの説明があります。

店内に入るとおばちゃんが「ここにある魚選んだら、刺身にも煮付けにも焼きにもできるよ」と説明して下さいました。

私はまだ山正丼がお腹にいたのでお酒だけでいいかなと思ったのですが、友人ご夫婦がいくつか魚を選んで人数分に分けて下さいました。

店内には近所のおじいちゃんらしき方が定食をちびちび食べてました。

店内はそれほど広くなく、テーブルが3つぐらい10人ぐらい座れるぐらいだったかと思います。

メニュー

ちょっと見づらいですけど、カウンターに並んでる魚はこちら。

沼津の地魚が並びます。

実食

まずは一杯。

昼の一杯はうまいねえ。

肝が小皿で着ました。

肝醤油作ります。

お刺身はその場で捌いてますから当然新鮮で、スーパーではなかなか買えないお魚もお刺身で食べれます。

お酒のつまみに最高ですね。

煮付けもちょうど良い味付けでした。

先ほどの山正の王道の生魚とは違った味わいを楽しめました。

沼津の市場に向かう途中に一杯ここでやってみるのはどうでしょう?

awesomeyoh

伊豆地方を拠点として暮らしている おうすけ といいます。
15年ほど過ごした東南アジアから仕事のために帰国。その後コロナが始まり帰ることができず今に至ります。
10代の頃から外国にあこがれ旅をし、20代で東南アジアに拠点を移し、とにかく世界の色々なところを見て色々な文化に触れたいと思い、いくつかの国を訪れました。
東南アジアの独特な雰囲気に魅せられ、文化を調べたり、言語を学んだり、写真に収めたりしてきました。
しかし、日本へ帰国した時ふと思いました。
あんなに興味のなかった日本ってめちゃくちゃいい国じゃん……
もっと日本のこと知りたい、もっともっと日本の行ったことのない場所に行ってみたいと思うようになりました。
2019年、東南アジアから帰国し、始めた仕事で一年ほど伊豆地方全体を回る機会がありました。
伊豆の山奥に突如広がる山葵田(わさびだ)、林と林の間から見える水平線、毎日見ても毎日感動してしまう夕日、小さくても膨大な量の水を吐き出す滝、太陽に照らされて金色に輝く稲田、毎日表情を変える富士山…
伊豆という素晴らしい場所が身近にありながら全く伊豆の事を知らないということに気がつきました。
もっと伊豆の事を知りたい。
伊豆の美味しい食べ物や素敵な場所を自分の目で見て、食して、調べて、そして写真に収めたいと。
そして、おこがましくも日々伊豆地方の観光地や飲食店、宿泊施設で日々奮闘する人々に少しでも貢献できればと思いました。
それでこのブログを立ち上げました。
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時々かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいです。
このブログを通して、誰かの日常を特別な非日常にできる事ができたらと思っています。
Amazonのアソシエイトとして、当ブログは適格販売により収入を得ています。

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