『食堂 富士屋』①|修善寺の隠れ家蕎麦屋で最初から最後まで蕎麦三昧してきた!

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あー

ここはあまり紹介したくない・・・・。

ブログで書いておいて矛盾していますが・・・

ここで紹介してしまうとみんなに知られてしまい、隠れ家ではなくなってしまう・・・。

いや、お店が繁盛していくのは嬉しいんですが!

でもなあ・・・。

混んでしまったら嫌だなあ。

でも最近「鎌倉殿の13人」の影響とコロナ規制解除で修善寺を訪れる観光客もだいぶ増え、この隠れた名店も知られつつあり、Googleマップやネットで書かれ始めている・・・。

もうこうなったら紹介して人気店になってもらおう!!

はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介していけたらと思っています。
伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。
かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいとも思っています。
よろしくお願いします。

『食堂 富士屋』とはどんなお店?

もちろん地元の方達やコアなファンには知られている人気店ではあるのですが、場所が奥まったところにあり、店主もボチボチやっていきますスタンスなもので、知る人ぞ知る隠れ家なのです。

私は以前に仕事でこの近くを訪れ、駐車スペースを探していた時にたまたま『食堂 富士屋』を見つけたのです。

その時は時間がなかったので入ることはできなかったのですが。

え?こんな奥まった狭い道に食堂?

しかも蕎麦屋?

とにかく今度は時間ある時に絶対来ようと思いました。

それから数ヶ月が経ち、急に仕事がキャンセルになり、一日空いてしまったので、電車で修善寺までプラリ。

もちろん『食堂 富士屋』を目指して。

開店時間の11:30を目指して修善寺駅からテクテク。

しかし、11:15ぐらいに到着。

入り口では人懐っこい猫がお出迎え。

見た目は普通の古民家。

白い暖簾とベニヤのメニュー看板が提げてある。

民家が並ぶ田舎道にこんな看板があったらすーっと入っちゃいますよね?

ドアには営業中の看板。

暖簾と看板があってもここが本当に蕎麦屋かと疑う。

開店時間前でしたが、看板が出ていたのと、ドアが開いていたので、声をかけてみると、

「どうぞ、どうぞ。」を快く通してくれた。

中に入ると、普通の田舎の古民家。

でもとても綺麗にリノベーションしてある。

入り口から入ってフローリングのお部屋はテーブルの四人掛けが二つ。

二人掛けが一つ。

奥には座敷があってテーブルの四人掛けが三つ。

更に奥には半個室の様な部屋が二つ。

どちらも四人ほど座れます。

店主や女将さんとお話ししたいのであれば、厨房に近い、入り口から入ってすぐのテーブル席がおすすめ。

奥の座敷もゆっくりするにはなかなかいいです。

メニュー

メニューと一緒に店主からのメッセージが書かれたファイルがあります。

嬉しいお言葉。

私、「うちの蕎麦はこうやって食べて下さい」というルールがちょっと苦手で。

確かにこだわりの蕎麦の香りをまず味わってほしいというのもわかります。

でもこちらの店主は全く逆で、好きなように食べて下さいと。

まずは蕎麦のメニュー。

蕎麦の大盛りが200円ってほんと優しい値段設定ですよね?(写真の価格は2022年9月頃のものです)

倍近い値段の蕎麦屋もありますから。

酒飲みには半分もりっていうのも良き。

(写真のお値段は2022年9月頃のものです)
写真の価格は2022年9月頃のものです

写真の価格は2022年9月頃のものです

鴨南蛮もあります。

なんとうどんとそうめんまである。

写真の価格は2022年9月頃のものです

写真の価格は2022年9月頃のものです

いやあご飯ものの中の、蕎麦屋のチャーハンが気になります!

ちょ!ちょま!

写真の価格は2022年9月頃のものです

なんと洋食まで!

おつまみメニューも色々あります!

お薦めはこちら。

写真の価格は2022年9月頃のものです

さすが蕎麦屋、蕎麦味噌あります〜。

写真の価格は2022年9月頃のものです

もう全部逝きたい・・・。

お通し「ひとくちご飯」「そぼろ豆腐」

とにかく食べれるだけ食べてきた。

修善寺駅からここまで歩いてきたのには理由がある。

蕎麦屋のつまみをやりながら呑みたいからです

あのう。

いつも居酒屋に行って思うのですが、お通しとか突出しとかあれなんなんですかね?

注文してもいないものが出されて、300円から500円ぐらい取られて。

下手したら一品頼める値段ですよ。

確かにお通しが劇的に旨い店や、金額を超えてくるものを出してくる店もありますが・・・。

好きじゃないなあ。

さてこちらの『食堂 富士屋』さんもビールと一緒になんだか色々出てきましたよ・・・。

まずは「そぼろ豆腐」が運ばれてきた。

こんなの頼んだかな?

いやお通しらしい。

普通ならこれ300円から500円コースのお通しですよね?

でも実はこれサービスなんです。

ピリ辛の鶏そぼろと豆腐のマリアージュ。

たまりません!

たまたまサービスなのか、お酒を頼んだ人にだけ出るのか、どうかはわかりませんが。

そして、これ!

「椎茸の石突きと蒟蒻を冷凍したもの」

蒟蒻を冷凍するとこんなにコリコリした食感になるとは!

甘ジョッパイ味付けでお酒がすすむすすむ。

なんとこれだけで終わららず・・・。

「甘辛いきゅうりの漬物」

「サラダチキン」。

そして、「金山寺味噌のおにぎらず」

ここまで全てサービスのお通しですよ!

もうこれだけでビール一本終わってまう。

ビール2本目突入。

「砂肝煮」「つくね」「そば味噌」

さて、おつまみを注文しよう。

まずは大好きな「砂肝」「つくね」

そして、「蕎麦味噌」

やばいなこりゃ。

「砂肝」は大きめにカット。

砂肝のコリコリしたのもいいけど、こちらのは柔らかく煮込んであります。

甘辛く煮てあってこれまた酒のアテに最高。

そして、私のお勧め。

「そば味噌」

そば味噌の香ばしさったら・・・。

ここにきたら絶対に注文すべし!

味噌の濃いめの味と蕎麦の香り、これだけで日本酒が進んじゃうやばいおつまみナンバーワン。

器もステキ。

つくねはほんのり表面が焦がされていて、香ばしい。

塩と柚子胡椒で頂きます。

小ぶりですが酒のあてのちょうど良き良き。

日本酒と逝きたいところですが、これから修善寺をブラブラする予定。

日本酒に手を出しちゃいかん。

しかしこのおつまみパレード、店主は相当な酒飲みだなと確信。

「太いそば」「そば半分もり」

さてさて、そろそろメインの蕎麦にいきましょう。

気になっていた「太い蕎麦」

わお!

太!

塩と山葵とネギ、そしてつけ汁。

決して食べる順番はなく自由にいただけます。

太くてそしてコシがあります。

かなり太いです。

山葵は中伊豆の山口さんという方が手入れしたものだそうです。

フレッシュな山葵は少量でも香りがツンと鼻に抜けて気持ちがいい。

いや、実に潔い。

そして、半分盛りそば。

盛り蕎麦は細くてコシがあります。

喉越しが良い。

塩やワサビだけで蕎麦を食べるのも香りを感じられていいかもしれない・・・。

でもやっぱり蕎麦はつけ汁につけて食べるのが一番旨いなぁ。

おつまみも良かったけどやっぱり蕎麦最高です。

「蕎麦羊羹」「蕎麦湯」

食後には、「蕎麦羊羹」「蕎麦湯」が来ます。

蕎麦羊羹が甘くなくて良き良き。

蕎麦の実が口の中で良いアクセント。

そして、最後に「蕎麦湯」

なんて蕎麦湯だ!

こんな濃い蕎麦湯飲んだことがない。

口に入れた瞬間、「ふぅ・・・。」と吐息が出るほど落ち着く蕎麦の香りと舌を優しく撫でる滑らかさ。

この画像からも蕎麦湯の濃さがわかるのではないでしょうか?

つけ汁と合わせて飲むとまたいい。

これは止まらない。

どんどん飲んでしまう。

いやあ最後まで蕎麦づくし。

この日は平日で紅葉シーズンでもないし、コロナの影響もありお客が少なく返って落ち着いてゆっくりできました。

あ〜ここが知れ渡ってしまったらこうもいかないだろうなあ。

会計の時にお店の方(恐らく店主の娘さん)とお話しさせていただいたところ、この建物は店主の親戚の方の持ち物だったようで、昔修善寺にまだ舞妓さんがいた頃、舞妓さんの置き屋だったらしい。

そんな話から、創業何年か尋ねると、親戚の所有の元置屋を改装し6年前にオープンしたそうです。

店主は元公務員らしく、昔から趣味で蕎麦を打っていたとか。

引退後、念願のお店をオープン。

ぼちぼちとやっていくスタンスそうなので、あまりSNSなどの宣伝もしていない様ですが、やはりここを見つけた人はまた帰ってくるでしょう。

近所の方が食事にきているのも何度か見かけました。

次は夜の部で予約して呑みで来ることを約束し店を出ました。

夜は予約限定ですが、店主おまかせコースもありますし、メニューから選んで注文することもできます。

昼もいいですが、夜は予約制なのでほぼ貸し切り。

店主とお酒の話で盛り上がれますよ!

今回記事が長くなってしまったので、別の記事で夜の部の紹介したいと思います。

やはり店主は超酒好きで、日本酒などにもとても詳しいです。

修善寺というのは旅館が多いので、夜になると出歩く人が少なく、夜の飲食店、居酒屋の営業が大変な様です。

もし、修善寺に泊まられることがあるときは夜の予約してみて楽しむのもいいと思います。

awesomeyoh

伊豆地方を拠点として暮らしている おうすけ といいます。
15年ほど過ごした東南アジアから仕事のために帰国。その後コロナが始まり帰ることができず今に至ります。
10代の頃から外国にあこがれ旅をし、20代で東南アジアに拠点を移し、とにかく世界の色々なところを見て色々な文化に触れたいと思い、いくつかの国を訪れました。
東南アジアの独特な雰囲気に魅せられ、文化を調べたり、言語を学んだり、写真に収めたりしてきました。
しかし、日本へ帰国した時ふと思いました。
あんなに興味のなかった日本ってめちゃくちゃいい国じゃん……
もっと日本のこと知りたい、もっともっと日本の行ったことのない場所に行ってみたいと思うようになりました。
2019年、東南アジアから帰国し、始めた仕事で一年ほど伊豆地方全体を回る機会がありました。
伊豆の山奥に突如広がる山葵田(わさびだ)、林と林の間から見える水平線、毎日見ても毎日感動してしまう夕日、小さくても膨大な量の水を吐き出す滝、太陽に照らされて金色に輝く稲田、毎日表情を変える富士山…
伊豆という素晴らしい場所が身近にありながら全く伊豆の事を知らないということに気がつきました。
もっと伊豆の事を知りたい。
伊豆の美味しい食べ物や素敵な場所を自分の目で見て、食して、調べて、そして写真に収めたいと。
そして、おこがましくも日々伊豆地方の観光地や飲食店、宿泊施設で日々奮闘する人々に少しでも貢献できればと思いました。
それでこのブログを立ち上げました。
伊豆のおでかけスポット、グルメ、自然、人々など色々な分野を紹介していけたらと思っています。
伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。
時々かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいです。
このブログを通して、誰かの日常を特別な非日常にできる事ができたらと思っています。
Amazonのアソシエイトとして、当ブログは適格販売により収入を得ています。

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