伊豆月ヶ瀬リバーサイドスタンド|梅サイダーを空にかざしてインスタ映え

はじめまして「おうすけ」と言います。

このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介していけたらと思っています。

伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。

かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいとも思っています。

よろしくお願いします。

猪(いのしし)、天城軍鶏(あまぎしゃも)、ズガニ、天魚(あまご)、鮎、山葵(わさび)、金目鯛・・・・ここ伊豆の天城近辺には沢山の地元の産物があります。

その中の一つに梅があります。

その梅をモチーフにオサレにサイダーにしちまったお店があるってよ。

それが・・・

『道の駅 伊豆月ケ瀬 リバーサイドスタンド』

どんなドリンク、デザートもインスタ映えさせてしまう道の駅のcafeスタンド

この『リバーサイドスタンド』前回の記事『道の駅 伊豆月ケ瀬ズガニラーメン』でご紹介した、道の駅月ヶ瀬の中にあります。

駐車場から入ってお土産などが売っている階と同じ階で入って左手です。

メニューの端から端まで注文したいスイーツ&ドリンクにあふれている。

ここには載ってないのだが、カウンターにて梅サイダーなるものを発見。

もしかして夏限定かな?(違ったら申し訳ない。)

これがまたインスタ映えする色。

中にジュレが入っていて食感も面白い。

サイダーなのでスカッと気持ちいい。

梅の酸味があとから口の中に溢れます。

天気の良い日にはドリンクを空にかざしてパチリ。

暑さもぶっ飛びますな。

いろんな所でかざしちゃってください。

月ヶ瀬には梅園があって伊豆月ヶ瀬梅組合が特産品の梅シロップや梅干し用に梅を栽培しています。

6.5haの敷地に白加賀、南紅、改良内田、古城の4種類1.600本が植栽されています。1月中旬ころよりほころびはじめ、2月中旬頃見頃となります。

2月中旬~3月上旬までは梅まつりが開催され、6月初旬には梅狩園としてオープンします。

入園料金  無料(梅狩り期間は別途、梅狩り体験料金がかかります)
所在地  〒410-3215 静岡県伊豆市月ヶ瀬535-5 
電話番号  0558-85-0480(伊豆月ヶ瀬梅組合)
URL  https://www.tsukigase.net/umebito.html
駐車場の有無  あり
定休日  無休
アクセス バスで 修善寺駅より河津駅・天城湯ヶ島方面行き東海バスで20分「月ヶ瀬温泉」下車 
車で 東名沼津IC・新東名長泉沼津IC~伊豆縦貫道(無料)~伊豆中央道(有料)~修善寺道路(有料)~天城北道路(無料)月ヶ瀬IC~国道414号線へ
 
梅狩り体験 梅狩り体験  【期間】6/10日頃~1・2週間(年により異なる) 【時間】8:00~16:00(収穫量無制限) 【料金】収穫した梅を1kg(約30~50粒)¥400で購入。 梅シロップ作り体験  【期間】6/10頃~1週間(梅狩り開催時期) 【時間】9:00~15:00内の30分 ¥1,800(材料込み)

さて道の駅店内には沢山の地元の商品やお土産が販売されています。

地元のクラフトビールや日本酒、焼酎そしてワインが選り取り見取りです。

特におうすけお勧めは沼津のクラフトビール、『ベアードビール』です。

今でこそスーパーやそこらじゅうでクラフトビールを見ますが、日本でまだクラフトビールというものが人々に知られていない頃沼津でスタートしたこの会社。

当時おうすけも、なんだろうこのお店?Bar?クラフトビール?といった感じで店に入る機会はありませんでした。

それから数年後、東南アジアの地元の飲み友達がバンコクのクラフトビアーbarに行ったときに沼津のクラフトビールを見たと写真を撮って送ってくれました。

それがベアードビールの沼津ラガーだったのだ。

自分の地元のクラフトビールがバンコクの有名なクラフトビール屋で売ってるなんて!と飲んだこともないのに誇らしげに思ったものです。

それから帰国の際には沼津港にあるベアードビールに行ってタップから注がれる生のクラフトビールを楽しむようになりました。

クラフトビールを味わったことのない方はぜひ一度試していただきたい。

ビールが嫌いという人もクラフトビールにはハマるという人もいるほど、いわゆる日本で飲まれているラガー系のビールとは全然違う味です。

そして、クラフトビールと言っても色々な味があるので、色々と楽しめます。

ちなみに僕のおすすめはIPAという種類のアルコール高め、苦めのビールです。

最初飲んだ時は、なんじゃこれ?ビール?と思うのですが、一口、二口と飲んでいくうちに・・・あれ?

なんか止まらない。それがIPAの魅力。

飲んだ後の独特の苦みと高めのアルコールがガツンときて、癖になるのです。

とにかく飲んでみて!

12種類の中から6本選べるので、IPAに興味がある方は、帝国IPAスルガベイインペリアルIPAを選んでみては?

道の駅 伊豆月ケ瀬|伊豆の道の駅月ヶ瀬に来たらズガニラーメン一択

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突然ですが・・・

ズガニって知ってるらぁ?

あ、失礼しました。

つい伊豆弁が出てしまいました。

伊豆ではモクズガニのことを『ズガニ』と言い、昔から愛されている郷土料理です。

モクズの「モク」が抜けてズガニになったんすかね?

ズガニで味噌汁を作ったり、うどんをいれて食べたり、色々な食べ方がありますが、なんとラーメンを作ってしまったお店があるのです。

今回ご紹介したいのは、『道の駅 伊豆月ケ瀬』です!

伊豆のど真ん中にある伊豆のどこへでもアクセス可能な道の駅

『道の駅 伊豆月ヶ瀬』さんは以前から絶対に紹介したいと思っていた道の駅の一つです。

店名 伊豆月ヶ瀬
住所〒410-3215 静岡県伊豆市月ケ瀬78-2
アクセス伊豆縦貫道から天城北道路終点
電話番号055-879-3977
営業時間9:00~17:00 年中無休  ※営業時間は季節によって変更になる可能性がございます。
ラストオーダーは閉店60分前までです。
定休日なし
駐車場あり 車59台、バイクも可能
公式情報https://www.izutsukigase.com/

伊豆半島のど真ん中にあり、ここから戸田や土肥、東伊豆の方にも行けますし、河津や南伊豆にも行けますし、上に上がって東伊豆にも行けます。なんなんら河津手前で筏場方面を通って伊豆高原や伊東方面にだって行けます。

しかもどこかに行くついでに寄るような場所ではなく、ここ目指してきてもいいぐらいのそんなクオリティーの高い道の駅なのです。

地元のお土産から野菜、お弁当など色々なものが販売されています。

看板もお洒落感があふれてる

なんといってもここからの景色が最高。

自然と構造物の融合。

下には川が流れています。

川の方へ降りたり、中に入ることはできませんが、川の流れを見ながらお茶を飲んだり、食事したりできます。

中にある伊豆月ヶ瀬リバーサイドスタンドの猪最中ソフトは人気です。

猪の肉が入っているわけではない・・・・いや、わかりませんよ。

ぜひ食べて調べてみてください。

あまごスティックフライやあまごサンドも美味しいですよ。

紹介したいものは沢山あるので、また別の記事で紹介するとして、今日の目的は・・・

ズガニラーメン!!!

これ一択です。

先日インスタで2021年10月2日~「月ケ瀬テラスキッチン」季節限定ズガニメニュー開始のお知らせがアップされていました。

ズガニは季節限定で毎年10月ぐらいに販売開始して、夏ぐらいには終了するようです。

ちょっと値段は高いけど、つべこべ言わず食べましょう!

ズガニ系メニューはこんな感じです。

  • ・ズガニラーメン:2,180円(税込)
  • ・ズガニうどん(温):1,580円(税込)
  • ・ズガニ定食:2,180円(税込)
  • ・ズガニ汁:1,380円(税込)

ズガニラーメンには追い飯が付いております。

見てくださいこの美しい外観。

ラーメンの麺は太麺ビラビラちぢれ麺。

個人的には一番好きな麺です。

スープを選ぶかと思いますが、このズガニの出汁と味噌のスープに合っていると思います。

甲羅を開けるとかにみそが入ってます。

まあでもスープの出汁に搾り取られたのでそこまで味はないかと・・・。

そのかわり旨みは全部スープの出汁へいってますから。

そして、麺が終了したら、このスープに追い飯をぶち込みます。

しかし!

その前にこの美しい生卵を見てください・・・。

卵黄がピカピカ。

この飯をぶち込んでからは記憶がないです。

写真も撮り忘れてます・・・・。

また食べに来なければ・・・。

しかし、後で写真を見直してあることを思いつきました。

またこれをまた次回注文し、この卵かけご飯に、この道の駅月ヶ瀬のお土産コーナーで売っているあれをぶっかけてみよう・・・。

あれとは・・・。

こいつです。

空知舎 黒の雲丹醤油

この前ここに寄った時に、おばちゃんがこれを御飯にかけて試食をさせてくれました。

全く購入のつもりもなかったのですが、食べた瞬間、『飛びました』。

まじ旨い。

てっきり地元のものだと思い、そく購入。

友人の贈り物にも数本購入。

友人からの評判もめちゃくちゃよかったです。

今度これを買ってその場で追い飯の卵かけご飯にぶっかけたいと思います!

月ヶ瀬で売ってるんだから、いいっすよね?

伊豆のわさびの妖精わさビーチクちゃんのTシャツ、トートかわいいぞ。

リベンジしてまた記事をアップします!

沼津のクラフトビール、ベアードビールもよろしく!

ほてい食堂(稲取)| カレー南蛮(なんばん)でカレーダイエット

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うどんのコシがどうだとか、蕎麦の香りがどうだとか、それも大事だが、そんなことより単純に美味しいもの腹いっぱい食べたければここ、『ほてい食堂』さんだ。

おうすけおすすめはカレー南蛮

普通のカレー南蛮の味を想像していたら、度肝を抜かれるぞ!

アクセス&営業時間

店名ほてい食堂
住所〒413-0411 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取518−13
アクセス国道135号線沿い 稲取駅から車で1分 徒歩7分
電話番号055-795-3703
営業時間月曜日~日曜日 
11:00‐20:00 
定休日金曜日
駐車場あり(店舗前に車8-10台ぐらい、バイクも可能)
公式情報なし

国道135号沿いで海の見渡せる景色のよい場所にあります。

看板には「そば処」、「おそば」の文字。

店内はテーブル席が5席ほど、座敷の席が3ほど。

それぞれ2-4人座れる感じで。

メニュー

  • かけ    600円  
  • もり    600円
  • ざる    750円
  • 天ざる   900円
  • 上天ざる  1400円
  • たぬき   650円
  • 冷たぬき  800円
  • 天ぷら   800円
  • 上天ぷら  1400円
  • 天とじそば 850円
  • 玉子とじ  700円
  • 月見    700円
  • 親子    850円
  • きつね   750円
  • 力うどん  850円
  • 肉なんばん 800円
  • かれーなんばん850円
  • とろろそば 900円
  • 鍋焼    950円
  • 餅入り鍋焼 1300円
  • 納豆おろし 850円
  • ラーメン  650円
  • 冷ラーメン 800円
  • チャーシューメン 850円
  • 五目    950円

  • 玉子丼   750円
  • 親子丼   850円
  • 天丼    900円
  • 天とじ丼  950円
  • 上天丼   1400円
  • カレー丼  850円
  • カツ丼   900円
  • 上カツ丼  1200円
  • カレーライス 800円
  • カツカレー  950円
  • エビライス  1500円
  • カツライス  1500円
  • 天婦羅定食  1600円
  • Aセット 天丼 と 花巻そば又はうどん 1200円
  • Bセット カツ丼 と たぬきそば又はうどん 1200円
  • Cセット 玉子丼 と かき揚げそば又はうどん 1200円

ポークソテーとか目玉焼きとか、焼き豚とか手元のメニューには見当たらなかったです。

壁のメニューには書いてありました。

伊豆でこの値段で高いというのか安いというのか…比べ方次第だと思いますが、量をみたらだれもが納得するのでは。

セットは二人分かというほどの量。

単品も量が多いです。

実際に食べてみた

さて私はカレー南蛮を。

店のおばちゃんたちがフレンドリーで、よく声をかけてくれます。

店には常連の地元のお客が多いようで、「お久しぶりですね!」とか、「あれでいいですか?」なんて声を掛け合っている。

カレー南蛮を注文したら、すかさずカレーが飛ばないようにと、首にかけるタオルを渡してくれたり、すごく気遣ってくれます。

さーカレー南蛮運ばれてきました❣

!!!!!!!

わお。

なみなみ!

ちょうどどんぶりの淵まで熱々のカレースープがあふれんばかりに盛られている。

汁が多すぎて中のうどんと具が見えやしない。

まずはスープをすくって、一口・・・・。

熱!!

そりゃこのトロトロの餡かけのようなカレーはもはや溶岩・・・。

これだけ、なみなみに盛られたカレーの汁で熱々に熱せられた陶器の器は、熱を逃す余地が全くないのだ!

しかもここのカレーはエクストラスパイシーときてる。

そして、これだけでは終わらない。

この汁の汁面下には普通のうどん一玉の二倍はあるのではないかというほどのうどんが埋まっているのだ。

その複雑に絡み合ったうどんのうどん玉がまた熱の放射を妨げる。

つまりこの一見何もないかのような茶色い汁面の汁面下にはものすごいエネルギーが詰められているのだ。

あまりの熱さに、これは一生食べれないのではないか?と思わせるほど。

とにかくうどんを引っ張って、それをフーフーするしかこのカレー汁層を打破する方法はないのだ。

汁がはねない様にそーっと持ち上げて、ふーふー

んまい

そして、5-6すすりぐらいからくる身体の火照り。

唐辛子なら舌に入れた時点でからーってなるはず。

でも舌ではそこまでの辛さを感じずに、でも食べた後に徐々に徐々に辛さがくる。

これは胡椒の辛さかな?

とにかく癖になるスパイスの辛さ。

一度口に含んだら、もう止まらない。

顔と頭から汗がナイアガラの滝のように流れる。

でも箸は止まらない。

これは冬にはいいだろうが、換気のために窓が全開でエアコンが効いていない残暑の伊豆にはちとキツい・・・。

と思いきや、隣の70代ぐらいのおばあちゃんは涼しい顔で食べている!

店員のおばちゃんが、おうすけのあまりの汗のかきように、

「暑いですよねね~すみませんね~。うちのカレーは辛いもんで。」

相当汗が出ていたのだろう。

恥ずかしくて、急いで食べて店を後にしてしまった。

カツ丼 うどんセット!

後日、他のメニューも試したくて再び訪問。

今回は Bセット カツ丼 うどんのセット にしてみた。

量はやっぱりすごい。

お味ですが、蕎麦の汁は甘めの塩味強めです。

塩味と甘みが強いのはここ伊豆の地元の味ともいえるかも。

カツ丼も塩味強めでした。

濃い味好きの方々にはたまらないお味かと思います。

次回はほかのメニューも試してみたいですね。

伊豆旅行、稲取を通過の際は「ほてい食堂」寄ってみては?

伊豆旅行の際は、ぜひこのわさびーちくちゃんたちの、トートやTシャツを!

伊豆のわさびの妖精わさビーチクちゃんのTシャツ、トートかわいいぞ。

沼津のクラフトビール、ベアードビールもよろしく!

旧天城トンネル| 暗いトンネルに入ると・・・。

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今回は『旧天城トンネル』をご紹介。

『道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追って来た。

この一文で始まる小説、「伊豆の踊子」。

情景がはっきりと思い描ける始まり。

踊り子たち一行にまた会えるかもという期待を胸に登った峠に向かう茶屋で踊子に再会。

先立つ一行を追いかけていく主人公。

『暗いトンネルにはいると、冷たいしずくがぽたぽた落ちていた。南伊豆の出口が前方に小さく明るんでいた。』

天城山隧道(あまぎさんずいどう)

静岡県伊豆市と、河津町を結ぶ国道414号(旧道)のトンネルで、1900年(明治33年)に起工、1904年(明治37年)に竣工、1905年(明治38年)に開通しました。全長は445.5メートルで、トンネル壁面や入口アーチなどはすべて切り石で作られています。現存する石造トンネルでは国内最長です。

1998年(平成10年)に国の登録有形文化財に登録されました(登録名「旧天城隧道」)。その後、2001年(平成13年)に「天城山隧道」の名称で道路トンネルとして初めて、国の重要文化財(建造物)に指定されました。※この指定にともない登録有形文化財としての登録は抹消。

2015年(平成27年)10月、天城山隧道を含む『踊子歩道』道が、新日本歩く道紀行『文化の道100選』に選定されました。

伊豆市観光情報サイトより
所在地 〒410-3206 静岡県伊豆市湯ヶ島
電話番号 0558-85-1056(伊豆市観光協会天城支部)
URLhttp://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2481
駐車場の有無 あり(無料)北口南口園地共に4-5台車を止められるスペースあり トイレあり
アクセス[公共交通機関で]伊豆箱根鉄道修善寺駅より河津駅行きバス35分「水生地下(すいしょうちした)」または「天城峠」下車 徒歩約40分
[お車で]東名高速沼津IC・新東名長泉沼津ICより伊豆縦貫道~伊豆中央道(有料)~修善寺道路(有料)~天城北道路(無料)月ケ瀬ICより湯ヶ島方面へ414号経由1時間20分

「水生地下(すいしょうちした)」 に車でも入口まで行けますし、トンネルは車でも通行可能ですが、狭いため向こうから車がきていないかどうか確認してから通行したほうがいいでしょう。

トンネルまでの道も舗装されていないので、車で走行する場合はゆっくり。

できれば 「水生地下(すいしょうちした)」 の駐車場(無料)で車を止めて歩いて伊豆の踊子で描かれる道を歩いてみるといいかもしれません。

途中川端康成文学碑もあります。

30分もかからず旧天城トンネル入り口にたどり着けると思います。

トンネルの中からひんやりとした空気が火照った体を冷ましてくれます。

『暗いトンネルにはいると、冷たいしずくがぽたぽた落ちていた。南伊豆の出口が前方に小さく明るんでいた。』

何十年も前に描かれた情景が今もここにある。

不思議な場所。

もう一度「伊豆の踊子」読んでみたくなった。

持っていると思って探したけどなくて、調べてたら、ジョジョの荒木飛呂彦氏が表紙を書いてる改訂版発見。

中身は一緒なんですけどね、つい手をだしてしまいますね。

伊豆を活性化。伊豆活!

わさびの妖精、わさビーチク!

浅草じゅうろく|せいろ蕎麦、3/5カレーで〆る

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本格天ぷら屋さんにも負けない『ずば抜けた天ぷら』を蕎麦屋さんの値段で食べれるお店『浅草じゅうろく 修善寺はなれ』

みなさんはお蕎麦好きですか?

おうすけ蕎麦は好きですが、お蕎麦屋さんに行くとついお蕎麦以外のものを頼んでしまうんです。

そんなのは僕だけでしょうか?

お蕎麦屋さんに入ってもメニューを見ると、ついつい僕はがっつり食べれるかつ丼とか、天丼などの丼ものに行ってしまったり、お蕎麦屋さんの出汁の効いたカレーライスとかカレー南蛮に走ったり。

そんな感じでなかなかお蕎麦そのものを楽しむという機会がありませんでした。

いや、お蕎麦から逃げてました。

以前仕事で伊豆市を車で走行中、『浅草じゅうろく修善寺はなれ』という看板を何度か目にし、ここで蕎麦を食べたいなあと思っていたのですが、いつも車がいっぱいだったり、ランチ時間から外れていたりでなかなか食べることができませんでした。

しかし、ついにこの日が来ました!

今日は蕎麦食べるぞ!

アクセス&営業時間

店名

浅草じゅうろく 修善寺はなれ

住所〒410-2501 静岡県伊豆市下白岩61
アクセス修善寺駅から県道12号を車で5分
電話番号055-879-3223
営業時間月曜日~日曜日 
11:00‐15:00 
17:00-21:00 
定休日なし
駐車場あり(店舗前に車8台ぐらい、バイクも可能)
公式情報Facebook 浅草じゅうろく 修善寺はなれ

本店は浅草にあり、ここは「草じゅうろく」の修善寺支店のようです。

メニュー

本店のウェブサイトを見てもかなりのこだわりが伝わってきます。

この修善寺はなれのメニューに書かれているこだわりを読むと素材や提供方法に相当こだわっていらっしゃることがわかります。

メニューが反射してすみません・・・。

画像が汚くて申し訳ない。

メニューは平日ランチの特別メニューや季節によって変わるようですので、お店でその時のメニューを確認した方がいいようです。

やっぱり天せいろかなあ…店長一押しだしね!

スタッフさん声かけて・・・注文

「すみません・・・。えっと・・・じゃあ、ロースカツカレー大盛りおねがいします~。」

え?

ちょま?

やってもうた・・・。

またカレーにいった!

ついメニューの蕎麦屋のローズカツカレーに気持ちが奪われてしまった。

こうなったらここの蕎麦屋の自慢のカレーを心ゆくまで味わおう。

店内は結構こじんまり。

じゅうろくオリジナルTシャツが売ってます。

座敷の方は窓からいい景色。

厨房からは、調理されている方達の「あと何秒で・・・」みたいなかけ声が聞こえて、料理の提供時間へのこだわりが伝わってきます。

実際に食べてみた

来ました!

どんなお味でしょう。

ロースカツも美味しかったのですが、何よりもカレーのルーのお味。

カレー通ではないですけど味わったことのないお味。

いわゆるお蕎麦屋さんの出汁の効いたカレーとも違う、スパイスカレーとも違う。

優しくもあり、スパイスもあり・・・。すごく複雑。

説明が具体的じゃなくてごめんなさい。

とにかくお腹がすいていたのもあってガツガツいってしまった。

ただ、白くて食感のある粒粒が入っているのがわかる。なんだろう?

食べ終わって会計を済ませると、女性のスタッフの方が話しかけてきた。

「ラーメンとかお好きですか?」

そう言うと、ネームカードのようなものを渡して、ここのラーメン屋最近オープンしたらしく、これ見せるとサービスあるみたいですよ!よかったら使ってください」と。

なんでラーメン好きてわかったの?

とてもフレンドリーで親切。

また来たいと思った。

っていうか蕎麦食べてないんだからまた来なきゃならないんだった・・・。

ついに蕎麦を食す。

そして、後日また来店。

ランチメニューに季節の天せいろが店長一押しと書かれている。

よし、今日こそてんぷらと蕎麦だ。

ん?

3/5じゅうろくカレー せいろ蕎麦のセット❣

平日限定・・・3/5ってなんだろう。1/2よりちょっと多め?

気がついたら注文してました・・・。

またあのカレーが食べたくなった・・。

じゅうろくカレーおそるべし。

ついに蕎麦。

お蕎麦はじっくり味わいました。

蕎麦の硬さがちょうどよくて。

こちらでは打った蕎麦に納得がいかなければ店を閉めるほど蕎麦打ちに力を入れていらっしゃるようです。

蕎麦の香りや味が落ちる季節もブレンドや打ち方に工夫を凝らし努力されているようです。

わさびは伊豆産。

つゆは濃いめ、甘めでしょうかね。(私個人の感想)

とても美味しかった。

で、やっぱり〆はカレーで。

蕎麦を食べてからのカレーだったからか、店主が味をちょっと変更したのか、はたまた自分の体調の違いか、以前とは違う味に感じた。

でも美味しい。

やっぱり白い粒粒が入ってる。

会計時に店主らしき方(わかりませんが)が声をかけてくださった。

「お味はどうでしたか?」

よし、聞いてみよう。

「あのカレーに入ってる粒粒ってなんですか?」

「あれはカシューナッツです。隠し味にいれてるつもりなんですがバレバレですよね?その時点で隠し味でもなんでもないっすよね?」とお茶目な回答。

なるほど~。カシューナッツだったのか。

いや、あのナッツの食感と芳ばしさがカレーに深みを加えていた。ほかにも色々不思議な味してたんで、また再来して試したいです。

ってまたカレー食うのか⁉

今度はお蕎麦についても色々お話聞きたいです。

結局カレーの話になってしまった・・・。

沼津のクラフトビール、ベアードビール。

美味しいよ。

選べるセットは色々な種類が楽しめるので、贈り物にもいいですよ。

おうすけはスルガベイインペリアルIPAがパンチがあって好きです。

浄蓮の滝|美人多し気をつけよう

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今日ご紹介するのは天城にある『浄蓮の滝』。

伊豆という所は、天気もよく、暖かいイメージ、海とか太陽とかそんなイメージを持っている方が多いと思います。

でもここ天城はちょっと違います。

天城に入った瞬間一気に雰囲気が変わります。

夏も冬もそれは変わらず。

急に高度が上がるので実際の温度が下がるのももちろんですが、独特のどんよりした空とか、一年中生えている苔とかがまた体感温度を下げるような気がします。

天城と言えば、『浄蓮の滝』。

浄蓮の滝といえば

浄蓮の滝は有名な伝説、歌、小説の舞台となっています。

女郎蜘蛛の伝説や、切なく悲しい名曲や小説が生まれたのもわかる気がします。

この辺りもご紹介したい所がたくさんありますが、今日はストレートに浄蓮の滝を。

アクセス&営業時間

売店や食堂の営業時間は伊豆あまご俱楽部のサイト浄蓮の滝観光センターをご覧ください。

『浄蓮の滝』とはどんなところ?

浄蓮の滝には無料の駐車場があり、浄蓮の滝にも無料で入れます。

駐車場のところにはお土産屋さんと食事処があります。

階段を降りたところにもいくつかお店があり、ニジマスやアマゴ釣りなどもできます。

浄蓮の滝観光センターを参照ください。

浄蓮の滝のご当地キャラ「わさビーチク」ちゃんのビール、Tシャツも売ってるよ

トートバックもあるよ。かわいい。

リベンジしてまた記事をアップします!

鮎の塩焼きが売っています。

中の座敷で食べれるようです。

炭火焼。

おばちゃんが竿をもって上がってきていたので、釣りたての鮎をここで炭火焼してるのかな?

絶対美味しいはず。

この後すぐにランチであまごを食べる予定にしていたのでこの鮎の塩焼きは食べれなかったですが・・・。

結果目的のアマゴの食事処が閉まっていてどっちも食べれなかったのですが。

わさび関連のお土産から食べものも売られているので、入場料がういたと考えて一つ購入してみてはどうでしょう

浄蓮の滝:落差25m・幅7m

滝つぼからはひんやりとした空気が流れ残暑の9月には心地よいです。

川の横には山葵田があり、木漏れ日がワサビの美しい緑を浮き立たせています。

これまた訪れる時間で表情を全く変えるんでしょうねえ。

今度は釣りしてみよう。

踊り子さんもさがしてみよう・・・。

美人さんには出会いませんでした・・・。

沼津のクラフトビール、ベアードビールもよろしく!

Cafe&Bar ほたるの庭|完成度の高いセルフリノベのcafe

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さて、今回ご紹介したいのは、伊豆旅行中に絶対に寄るべき伊豆cafe&Bar、『Cafe&Bar ほたるの庭』

最後に素敵なcafeでコーヒーを飲みながらゆったりしたのはいつですか?

最後にお洒落なbarでビール片手に友達と語ったのはいつですか?

コロナが始まってからなかなか行けてないですか?

この『Cafe&Bar ほたるの庭』はそんな方達のフラストレーションを解放してくれるかもしれません。

アクセス&営業時間

店名Cafe&Bar ほたるの庭
住所〒410-3211 静岡県伊豆市松ケ瀬150−4
アクセス修善寺駅からバスで16分松ヶ瀬下車徒歩1分
お車は修善寺ICを過ぎてトンネルを出たらすぐ左側の大平IC下車より車で3分
電話番号050(1451)8587
営業時間月・水・木 9:30~19:00(ラストオーダー18:30) 
  金   9:30~19:00(ラストオーダー18:30)      

          土          8:30~22:00(ラストオーダー21:30)    
日・祝日  8:30~19:00(ラストオーダー18:30) 
定休日毎週火曜日(火曜日が祝日の場合翌日定休)
駐車場あり(店舗前に車10台、バイク10台)
公式情報https://www.hotarunoniwa.com/

とにかく店内の空間づくりがお上手で。

ホームページによるとオーナーがご自身でセルフリノベして2年かけて完成させたのだとか。

おうすけは建設系の仕事に携わってますが、私からみても完成度は高いです。

2年かけて自分達ですべてやるなんてすごい根気です。

落ち着いた家具の色とピカピカに磨かれた旧車のバイク。

バイクが置いてあってバイク好きにはたまらないのでは

店内はかなり広くて開放感があります。

上手にグリーンも取り入れられていてそれが心を落ち着かせてくれます。

午後2時半を回っていたのですが、午後3時までランチ可能だったので急いで注文。

Menuに関しては申し訳ないですが、サイトを参照ください。

メニュー

ざっとメニュー紹介

ドリンクは400円から1000円 Open~Last

アルコール 450円から600円  Open~Last

モーニングはドリンクとヨーグルトがついて850円から1000円  Open~11:00

ランチがサラダとドリンクが付いて1000円から1400円 11:00~15:00

ケーキセットはドリンクが付いて850円から900円  Open~Last

おつまみは500円から600円 17:00~Last

注:クレジットカードが使えなかったです。たしかペイペイは使えるとおっしゃってました。

ランチセットのBLTサンドセットにしました。

カレー好きの私はどんなカレーを提供されるのか興味があったので、ミニカレーライスも注文。

店員さんもとても親切でフレンドリーな接客で気持ちがよかったです。

びっくりするほど早くプレートが届きました。

最近手にしたばかりの相棒(OLYMPUS PEN E-P7)でまだ慣れていないのか、早く食べたくてあせったのか、ピントが合ってない…せっかくきれいにサーブしてくださったのに申し訳ない。

BLTサンドはシンプルな味付けで中にたくさんのレタスとトマトがはさんでありました。

女性にはちょうどよい量ではないでしょうか。

サラダ用のドレッシングがジュレのような感じでしっかりした味で美味しかったです。

すぐにカレーも到着。

カレーはルー多めのライス少な目でサンドイッチ食べた後にはちょうどよい量でした。

辛い物好きな私には多少甘く感じましたが、多くの人の口に合う味付けではないでしょうか。

メニューの中にカレーのルーのみ300円というのがあったのですが、トーストなどをつけて食べるのでしょうか?聞けなかったです・・・。

店内の緑の椅子がとても座り心地がよく、色も鮮やかな深緑で店全体に落ち着いた印象を与えながらもポップなポイントになっているような気がしました。

座席には多くのコンセント口(power point) があり、パソコン作業やネットサーフィン、携帯の充電などできる様な気遣いがなされています。

荷物を下げれるフックもついてました。

タイムカプセルも置いてあり、カップルなどで書いたら盛り上がりそうですね。

『ほたるの庭』、近くにあったら毎日でも通いたい、とてもいい雰囲気です。

コロナ開けたらお酒も飲みに来たいですね。

駐車場に止めてあった(オーナーのらしき)クラッシックカーもお洒落。

『伊豆あまからや』【伊豆市原保(わらぽ)】| わさび農家の里山食堂でカレーとラーメン

はじめまして「おうすけ」と言います。

このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介していけたらと思っています。

伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。

かつて住んでいた東南アジアの情報などもシェアしていきたいとも思っています。

よろしくお願いします。

『伊豆あまからや』 わさび農家の里山食堂

伊豆市の修善寺駅から中伊豆を抜ける県道12号線を伊東方面に向かって、途中八幡東の信号を県道59号線に入って南に下っていくと、原保(わらぽ)地区という所があります。

その農家や古民家が並ぶ中にオープンする食事処。

カレーとラーメンを提供する『伊豆あまからや』です。

アクセス&営業時間

店名あまからや
住所静岡県伊豆市原保(わらぼ)246
アクセス修善寺駅より車で約15分
電話番号0558-99-9895
営業時間11:00〜15:00 (金曜日、土曜日、日曜日、祝祭日)
定休日毎週月曜日~木曜日
駐車場あり(店舗前に10台以上駐車可能)
公式情報https://izu-amakaraya.com/

『伊豆あまからや』とはどんなところ?

ちょっと奥まった所にありますがメインの通りに看板が出ているので分りやすいです。

もう十何年も前いや20年位前か、沼津の学園通りのマクドナルドの交差点を入った所にこの あまからや があったのをを覚えています。

当時、新横浜ラーメン博物館の企画したらーめん登竜門というコンペで優勝し3か月間ラーメン博物館でお店を出したという噂は聞いたことありましたが、当時何もわかっていない僕はカレー味のラーメンってどうなんだろう?という思いから足を運ぶことはありませんでした。

しかし、その後東南アジアに移住し、マレーシア、タイ、シンガポール、ミャンマーなどでカレーをベースとした麺に出会いました。味や具材などは違えどカレーをベースとしており、どの国でも人気の麺料理です。

それを初めて食べたとき、そう言えば昔沼津にもカレーラーメンってあったなあと思い出しました。

日本へ帰国した時に行ってみようと思いましたが、もうそこは別のラーメン屋(2021年現在やくみや)が入っていました。

もう辞めてしまったんだろうなと思っていましたが・・・。

去年原保(わらぽ)地区に仕事訪れた時に、このあまからやの看板が突如目の前に現れたのです。

この名前どこかで見たような・・・。

まさか!

ネットで調べるとやっぱりあの伝説のカレー屋?ラーメン屋で間違いないということがわかりました。

こんな山奥でしかもわさび農家と兼業。

カレーラーメンという外国産で日本で進化した食文化と、わさびいう日本の食文化のコラボレーション。

これはきっとアジアの色々な国々でそれぞれの食文化を吸収し進化したカレー系麺にも負けない素晴らしい一杯を提供して下さるに違いない。

しかし、週末と祝祭日のみ営業のため、別の日に改めて計画することにしました。

それから数日後ついに念願のあまからやデビューです。

まさかこの日を境にここに何度も足を運ぶことになるとは・・・。

外観は普通の農家の古民家。

看板がなかったらわからないぐらい。

これがまた隠れ家みたいでテンションが上がる。

店内に入るともうすでにスパイスの香りに包まれます。

ランチタイムからだいぶ外れていたせいかお客は一組のみ。

メニュー

メニューを見て・・・うっ‼

迷う・・・。

2021/5/28メニューや値段に変更があります 。カレー編ラーメン編、サイト参照

2021/5/28メニュー値段に変更があります。

カレーにするのか、ラーメンにするのか、はたまたわさび飯にするのか?

サイドメニューたちもすごく惹かれますな。

☆ わさび農家の本生わさび飯 390円

(品質日本一!!伊豆の本わさび。 おろしたてが一番です。 お好きなだけどうぞ。 残った山葵はお持ち帰りください。)

☆ チャーシュー丼      380円

(ちょっと甘めのたれで、 お子様にも召し上がれます。 七味や八味が合います。)

☆ 玉子かけご飯       270円

(自家ブレンド飼料を与え、 平飼いされた 「鶏愛卵土」の卵、 ほんと旨いです!)

☆ 小ライス(100g)      110円

☆ おつまみチャーシュー(煮豚) 480円

(わさび農家のわさび漬が意外に合います。 お試しください)

☆今日の畑のサラダ      440円     

(自家製の玉ねぎドレッシングでどうぞ) 

メニューを読むだけで白飯が1杯いけます案件ですね。

あ゛ー読めば読むほど迷う。

ここはやはり初回ということで、スパイス醤油ラーメン半カレーのチキンにした。

あまからやさんはわさび農家でもあるので、わさび飯も次回食べてみたい。

すいていたのですぐに料理は運ばれてきました。

実際に食べてみたら?

上に載っている玉ねぎのスライスと玉ねぎのアチャール(インドの漬物)がパンチをきかせている。

チャーシューもいい感じ。

麺は中細麺。私おうすけ一番好きな太さだなあ。

あまからやさんパンフによると富士山の伏流水で打った国産小麦の麺のようです。

器のきれいな青とスープのカレー色と水菜の緑のコントラストが最高。

いっちょ前にレポートしてみますが、このスープのすごいところはカレーベースの麺ですからスパイスが勝ちがちな気がしそうですが、ちゃんとベースのラーメンのスープがそれに負けていないところだと思います。

出汁のベースがしっかりしてる。

そしてスパイスの複雑な絡み合い。

こんなスープ他にはない。

これはスープまで完飲しそう。

次にカレーが到着。

ここにも玉ねぎ、パプリカ、紫キャベツ、セロリのアチャールが彩り豊かに並べてある。

紫、赤、黄色、緑を選ぶのがアートだなあ。

このアチャールがまた美味しい。

この日以来、自分でもアチャール作りがしたくなり漬け始めました。

カレーをスプーンで口へ運ぶと愕然としました。

なるほど!と納得。

メニューを見てる時にメニューの一番上にカレーが来ていました。

この店はやっぱり根っからカレー屋なんだなと。

だってカレーが旨いもの。

ラーメンすすって旨くて、感動したけど、その上をきました。

わたくし、おうすけは趣味で料理をたしなみますが、料理ってアート、ケミストリー、エンターテイメントだと思うのです。

盛り付けるアート、調味料を調合から生み出されるケミストリー、そしてその盛り付けと味で人を喜ばせ楽しませるエンターテイメント。

まさにこの『伊豆あまからや』さんの小さな一皿にはそれがふんだんに盛り込まれている。

また再来して、他のメニューも試してみたいと思います。

本わさびで食べる塩ラーメンの記事もご覧ください。

大衆食堂せきの| 朝7時から沼津港で最高のアジフライを食す

はじめまして「おうすけ」と言います。

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よろしくお願いします。

朝6:30。

沼津港に到着。

今日は朝5時からやってる大衆食堂をご紹介します。

本日は魚市場休業日。

沼津港の魚市場は火曜日が隔週でお休みです。お休みの時は人が少なくていいです。

休業日については沼津市場株式会社ウェブサイト参照下さい

車は新鮮館などご利用の方はの新鮮館前の無料駐車場に止めれますが、空いてないときは「みなとパーキング」有料駐車場か、ちょっと遠いですが千本浜公園駐車場に止めて歩きで5ふんぐらい。または魚市場営業時間外なら「みなとパーキング」の方にある第一市場の方の前にいくらかスペースがあります。

魚市場営業日の朝などはくれぐれも市場で働く人達の邪魔にならないようにご注意下さい。

ここは一応新鮮館ご利用のお客様用

魚市場休業日は大半の食事処もお休みになるところが多い中、この大衆食堂は元気に開店している。

今日伺ったのは『大衆食堂せきの』さん

アクセス&営業時間

店名大衆食堂せきの
住所〒410-0845 静岡県沼津市千本港町122−122−16
アクセス沼津駅南口から歩いて30分
電話番号055-963-5317
営業時間5:00〜14:00(土日のみ15:00まで)
定休日毎週木曜日
駐車場あり(魚市場前駐車スペースか有料立体駐車場)
公式情報なし

なぜか店の前には子供がけんけんぱができる円が

店の前に到着すると、外に置いてあるメニューを見ながら、どれにしようかと悩むカップルが一組。

店内を見るとまだお客は誰もいない。

やっぱり市場休業日に来て正解。

店前で写真撮影していると、先ほどのカップルが先に入店。

軽く撮影して自分も入店。

中に入って、ねじりタオルを巻いた大将らしき人を見つけ、軽く会釈をすると、「いらっしゃいませ」の声はなく。

鋭い眼光でこちらの目を見て軽く頷く。

渋!!!

大将かっこいいぜ。

先に入ったカップルの注文が気になり、様子を伺っていたが、どうやらすでに注文し終えていたらしい。

何を注文したんだろう?

気になります。

自分は今日はアジと決めていたので、地アジのフライか地アジ丼か・・・。

よし地アジのフライでいこう。

「すみません!」と声をかけると、大将の鋭い眼光がこちらを刺す。

「アジフライ定食下さい。」

何も言わず軽く頷く。

渋!

店内を見渡して待っていると、カップルの元に先に料理が届く。

お刺身盛定食か!

朝から二人でもりもり山盛りのお刺身かよ。

美味しそう。

羨ましい・・・。

次回は自分も頼んでみたい。

でも朝から1980円は出せんなあ・・・。

遠い地から来た観光客かな?

地元に貢献ありがとう。

ではここで、店内に貼ってある『せきの』さんのおすすめ品を紹介したいと思います。

メニュー

御刺し身定食    1980円
地鯵丼       1000円
なめろう丼     1000円
地鯵フライ定食   1100円
ねぎとろ丼     1450円
ねぎとろユッケ丼  1650円     
宝石丼       1980円
漬丼        1950円
三色丼       2500円
おすすめだけでも盛りだくさん

ここに挙げたのは一部で他にもメニューは沢山。

これを大将一人でさばいているのかな・・・。

すごい。

実際に食べてみたら?

しばらくすると自分にも料理が運ばれてきた。

きたー!

まず先端に載せられた鯵の骨のせんべい

カリッカリに揚げてあってボリボリ食べれちゃいます。

次はシジミの味噌汁をいただきましょう。

月並みですが・・・五臓六腑に染み渡る・・・。

しじみの出汁が眠っていた内蔵たちをたたき起こします・・・うまい。

鯵フライいきましょう。

外はサクサク、中はホクホク。

身が本当に厚い。

鯵の臭みもなく身が本当に柔らかい。

醤油やソースを何もつけなくても美味しい。

お皿にタルタルソースが添えてあります。

これをつけても違う味が楽しめる。

朝から御飯が進む。

朝7:15の幸せ。

でも正直、朝から揚げ物はキツイよな・・・と思ったけど、ぺろっといっちゃいました。

ちなみに例のカップルはもりもり御刺身定食完食してました・・・。

カップルが帰るとき、入店時はあんなにぶっきらぼう(に見えた)な大将が、まるで常連に声をかけるように、「ありがとうございます!またお願いします‼」と大きくも優しい声でお見送り・・・。

ギャップがすごい。

これはやられるね。

また来よう。絶対に。

沼津に来たらの最高のクラフトビールBaird Beer (ベアードビール)おすすめです。

ごちそうさまでした。

びゅーお

あれ?

富士山が薄っすら化粧してる・・・。

まだ九月も始まったばかりなのに・・・。



はじめまして

2006年からマレーシアを拠点として暮らしている おうすけ といいます。

10代の頃から外国にあこがれ旅をし、20代で東南アジアに拠点を移し、とにかく世界の色々なところを見て色々な文化に触れたいと思い、いくつかの国を訪れました。

東南アジアの独特な雰囲気に魅せられ、文化を調べたり、言語を学んだり、写真に収めたりしてきました。

2019年に日本へ一時帰国していた時にコロナが始まり、そのまま日本に3年ほど滞在。

しかし、日本へ帰国した時ふと思いました。

あんなに興味のなかった日本ってめちゃくちゃいい国じゃん……

もっと日本のこと知りたい、もっともっと日本の行ったことのない場所に行ってみたいと思うようになりました。

2019年、東南アジアから帰国し、始めた仕事で一年ほど伊豆地方全体を回る機会がありました。

伊豆の山奥に突如広がる山葵田(わさびだ)、林と林の間から見える水平線、毎日見ても毎日感動してしまう夕日、小さくても膨大な量の水を吐き出す滝、太陽に照らされて金色に輝く稲田、毎日表情を変える富士山…

伊豆という素晴らしい場所が身近にありながら全く伊豆の事を知らないということに気がつきました。

もっと伊豆の事を知りたい。

伊豆の美味しい食べ物や素敵な場所を自分の目で見て、食して、調べて、そして写真に収めたいと。

そして、おこがましくも日々伊豆地方の観光地や飲食店、宿泊施設で日々奮闘する人々に少しでも貢献できればと思いました。

それでこのブログを立ち上げました。

伊豆のおでかけスポット、グルメ、自然、人々など色々な分野を紹介していけたらと思っています。

伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。

そして、2023年に再びマレーシアへ戻りました。

これからは東南アジアの情報なども合わせてシェアしていきたいです。

このブログを通して、誰かの日常を特別な非日常にできる事ができたらと思っています。

よろしくお願いします。

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