今回の記事は空港ラウンジとクレジットカードについてのお話。
チェンマイからマレーシアに戻る際も空港ラウンジをフル活用してきました。
空港ラウンジってお金持ちの利用する施設でしょ?と思っているあなた。
チェンマイ国際空港(Chiang Mai Intl), 国内線ターミナルにも「プライオリティ・パス」を利用して、無料で空港ラウンジで食べ放題、飲み放題できちゃいますよ。
「プライオリティ・パス」」とは、会員であれば、「世界中の空港にある空港ラウンジが利用できる」、「ラウンジで軽食やドリンク、お酒を楽しめる」、「無料Wi-Fiや電源が利用できる」、「シャワーが使える」といったサービスです。
以前にも少しラウンジと「プライオリティ・パス」についてもう少し詳しい記事を書きましたのでそちらをご覧ください。
後ほどこの記事の最後に一番お得にプライオリティパスの最上級ステージのプレステージ会員になる方法についての最新情報をお伝えします。
まずはチェンマイのラウンジ『The Coral Executive Lounge in チェンマイ国際空港』についてご紹介します。
はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介しております。
2023年より、かつて暮らしていたマレーシアに戻ってきました。
今後はしばらく、マレーシアの食や文化、言語について、かつて15年以上マレーシア住んでいた私ならではの視点で紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。時々マレーシア近隣の国へ行くのでそのリポートもします。今回はタイのチェンマイの情報です。
営業時間&アクセス
営業時間
毎日:午前8時~午後11時
所在地
チェンマイ国際空港(Chiang Mai Intl), 国際線ターミナル
エアサイド – 2階、国際線出発ロビー。ラウンジはVAT払い戻しオフィスの隣にあります。
利用条件
最長3時間まで滞在可能です。 – 2歳未満のお子様は入室無料です。 – アルコール飲料はビールのみ無料です。 – 頭と肩のマッサージを無料サービス(大人1名様につき15分間)。
追加情報
一部のアルコール飲料のご注文、電話のご利用につきましては別途料金を頂戴いたします。
ラウンジの雰囲気
ラウンジの雰囲気は明るいポップなcafeといった感じ。
落ち着くかと言われるとそうではないですが、清潔感があって家具や食器は少し高級感もあります。
パッと見はフード、ドリンクコーナーはそれほど大きくなく、種類もそんなにない様に感じましたが、実際に取りに行ってみると意外とありました。
サラダやフルーツ。
カクテルソーセージやサラダ。
軽食系はほうれん草とチーズをベイクしたものやブラウニー、サンドイッチなど。
照り焼きチキンやサテーもあります。
なんとワカメの味噌汁。
豆腐とネギを自分でトッピングできます。
トーストやワッフルコーナー。
食器と家具、雰囲気が全く合っていない感じが、ちょっとタイらしくなく、背伸び感が否めませんが・・・。
レッドカレーチキン。
炒飯。
フルーツや小分けにされたサラダ、ドリンク類です。
お酒類は生ビールのみが無料であとはチャージされる様です。
生ビールは2種類。
「チャンビール(Chang Beer)」と「フェダブロイ(Federbrau Beer)」
「チャンビール(Chang Beer)」は言わずもがなうまいんですが、「フェダブロイ(Federbrau Beer)」の生は初めて飲みましたが、さすがドイツのミュンヘン発祥のラガー系ビールスタイル「ヘルス」の作り方がベースになっているだけあって味が深い。
「フェダブロイ(Federbrau Beer)」
スタイルはドイツのミュンヘンが発祥のへレス(ドイツのミュンヘン発祥のラガー系ビール)で、ドイツで1516年に発令された「ビールの原料は麦芽・ホップ・水のみとする」というビール純粋令を お手本としながらも、タイの要素としてタイ米を副原料として加えます。
そうすることにより、ドイツから輸入した最高品質のジャーマンシングルモルトから生まれるリッチな味わいに、タイ米がもつ爽やかな風味が合わさり、ドイツとタイのビール造りの文化が融合した、伝統的かつ革新的な新しい味わいのフェダブロイが完成しました。
ボトルデザインもこれまでのタイビールでは見られなかった、赤い羽根と緑のボトルの美しいコントラストを活かした斬新なデザインを採用しています。
アルコール度数:4.8度
タイプ:ラガー
ビールに関しては入口の受付のところで受付の方に注文してグラスに注いでもらいます。
どうでもいい話なんですが、この受付のお姉さん自分のオフィスの横にいつも生ビールサーバーがあって、美味しそうに注がれた黄金色のビールを眺めていて仕事になるんでしょうか(苦笑)?
私なら・・・無理ですね笑
さてとりあえず第一ラウンドはサラダを中心とした、いくつかフードを盛り付けて席へ。
右下のグラスに入ったチキンソーセージサラダは スパイシーでパクチーが入っててタイらしい味付けでビールと合います。
右上の小さめなグラスに入った、テリヤキチキンも優しい味で日本が懐かしくなる 焼き鳥のような味だけど、それでいて甘くなくていい。
これまたちょうど良いおつまみに。
別皿で取ったレッドカレーチキンはさすが本場のタイ。
レモングラスとバジルが効いていて美味しかったぁ。
第二ラウンドは炭水化物系と味噌汁。
そして、先ほどのテリヤキチキン、グリーンカレー、ソーセージカクテルのおかわりで。
こういう作り置きされたパスタが美味しくはないのはわかっていたけど、味見に。
やっぱ不味かった。
ソースは酸味が強くて冷たいし、パスタはパッサパサ。
炒飯はタイの味でも中華の味でもなく、ピラフのような味で塩気も薄め。
残念でした。
味噌汁は美味しかった!
甘めの白味噌であまり好みの味ではないけど、出汁がしっかり効いていてよかった。
総合すると、お酒を飲みながら軽食を食べたい人には結構いいのではないでしょうか。
ガッツリ食べたい人には残園かも。
さて冒頭で触れましたが、プライオリティパスの最上級ステージのプレステージ会員になるには楽天プレミアムカード会員になるのが一番安く会員になれる方法です。
新規入会で5,000ポイントも進呈があります。
↓のバナーから詳しい情報をゲットしてみてください。
ただし、前回の記事でも触れたように、楽天のサービス変更に伴い2025年1月1日(水)以降のプライオリティ・パスのご利用は年間5回まで無料と変更になります。
なんだ、たった五回しか使えないのかと思うかも知れませんが、今まで無制限だったのがすごいのです。
通常はプライオリティパスの最上級ステージのプレステージ会員になるには469米ドル、日本円で約70,000円です。
それを年間11,000円の年会費でカバーしていたのですから、楽天もかなり無理をしていたことになります。
楽天プレミアムカードの年会費は税込11,000円ですが、空港をよく利用する方でお酒を飲む方であれば5回ラウンジを利用したら元を取れます。
空港は食事代も高くて、混んでいるところも多い。
お酒なんて飲んだら更に高くついちゃう。
でも、ラウンジなら食事できて、お酒も飲めて(ラウンジによってはないところもあります)、リラックスできるソファーでWi-Fi使えて、携帯やパソコンの充電もできちゃいますよ。
今年2024年いっぱいまでは無制限で使えますし、申し込んでみてはどうでしょうか?
いやいや、年5回なら元は取れないでしょ、楽天市場もそんな使わないしという方。
楽天よりも他のカードの方がポイント率もいいしという方。
そんな方には更に別の方法で今までと同じぐらいの値段(11,000円)でプライオリティパスの最上級ステージのプレステージ会員になり、しかも無制限でラウンジを利用できる方法があります。
次回2つの方法をご紹介します!
お楽しみに!