『長崎飯店』【沼津市大岡】|残念ながら閉業してしまった38年間続いた老舗の街中華

Pocket

最近老舗の飲食店が閉業されるニュースをよく耳にします。

後継者不足、物価高騰、経営者の高齢化・・・・など色々な理由があるかと思いますが、地元民に愛される老舗の飲食店がどんどん減ってきているのは非常に残念です。

昼と夜営業していた店が、営業時間が短縮され、そのうち昼のみになり・・・そうなるとそろそろ閉めるのかな?なんて思ったりしますよね?

今回紹介する『長崎飯店』【沼津市大岡】もそんな感じでした。

人気店でいつも賑わっていただけに、閉業してしまうのがとても残念・・・。

復活はないのかもしれないけど、その願いも込めて、こんな素敵な街中華があったんだぜ!という記録でいきたいと思います。

おうすけ

アクセス&営業時間

こちらはもう必要ないですね。

以前に店舗があった場所はこちらです。

おうすけ

外観はTHE町中華。

メニュー

「メニュー」これも必要ないですが、一応どんなメニューがあったかをご確認ください。

ちょっとお値段高めでしたね。

人気の「焼肉ラーメン(辛口)」で飯が止まらん

このメニューの中でダントツに人気があったのは、「焼肉ラーメン(辛口)」じゃないでしょうか?

お店の中のお客がよく注文しているのが、これです。

おうすけ

今日は「町中華で飲ろうぜ」してきました。

お漬物付き。

アサヒで軌道確保。

633だったかは確認不足・・・。

到着しました。

おばちゃんが、「ご飯いる?」と聞いてきました。

やっぱりこれにはご飯かな?

おうすけ

いやあ、この旨そうな見た目!!

やばいな!

「焼肉ラーメン(辛口)」食べる前からこの見た目で白米が食べれる。

おうすけ

このスープのコクよ!

おうすけ

ああ、ビールも飯も止まらない・・・・。

麺も最高。

おうすけ

あああこれがもう食えないなんて・・・・。

令和5年12月23日に閉店。

38年間お疲れ様でした!!

awesomeyoh
2006年からマレーシアを拠点として暮らしている おうすけ といいます。 10代の頃から外国にあこがれ旅をし、20代で東南アジアに拠点を移し、とにかく世界の色々なところを見て色々な文化に触れたいと思い、いくつかの国を訪れました。 東南アジアの独特な雰囲気に魅せられ、文化を調べたり、言語を学んだり、写真に収めたりしてきました。 2019年に日本へ一時帰国していた時にコロナが始まり、そのまま日本に3年ほど滞在。 しかし、日本へ帰国した時ふと思いました。 あんなに興味のなかった日本ってめちゃくちゃいい国じゃん…… もっと日本のこと知りたい、もっともっと日本の行ったことのない場所に行ってみたいと思うようになりました。 2019年、東南アジアから帰国し、始めた仕事で一年ほど伊豆地方全体を回る機会がありました。 伊豆の山奥に突如広がる山葵田(わさびだ)、林と林の間から見える水平線、毎日見ても毎日感動してしまう夕日、小さくても膨大な量の水を吐き出す滝、太陽に照らされて金色に輝く稲田、毎日表情を変える富士山… 伊豆という素晴らしい場所が身近にありながら全く伊豆の事を知らないということに気がつきました。 もっと伊豆の事を知りたい。 伊豆の美味しい食べ物や素敵な場所を自分の目で見て、食して、調べて、そして写真に収めたいと。 そして、おこがましくも日々伊豆地方の観光地や飲食店、宿泊施設で日々奮闘する人々に少しでも貢献できればと思いました。 それでこのブログを立ち上げました。 伊豆のおでかけスポット、グルメ、自然、人々など色々な分野を紹介していけたらと思っています。 伊豆を回って旅する『伊豆活』と称し活動していきます。 そして、2023年に再びマレーシアへ戻りました。 これからは東南アジアの情報なども合わせてシェアしていきたいです。 このブログを通して、誰かの日常を特別な非日常にできる事ができたらと思っています。 よろしくお願いします。

コメントする

Translate »