「町中華で飲(や)ろうぜ」の堂々のパクリ企画、『マレ中華で飲ろうぜ』!
毎回中華系のレストランに行って食べる時に思います。
この料理でどうして飲まずにいられようか?と
お酒に合う料理ばっかりなのです!
マレーシアの中華料理にはお値段お高めの所もありますが、大半の中華料理店はリーズナブルプライスです。
ということで、この「マレ中華で飲ろうぜ」シリーズで、お酒を飲む時にぴったりなどんな料理があるのか、またどんな料理が合うのかを紹介していけたらと思います。
マレ中華で飲ろうぜ第二弾やってみましょう!
今回はマレーシアの食文化の王道「フードコート」で飲ってみました!
マレーシアにはフードコートと呼ばれる場所があり、簡単に説明すると、中央に椅子・テーブルなどが沢山置かれていて、その周りに各種の飲食店があり、客は好きな料理を注文しテーブルに運んで食べる場所です。
大都市に行けば行くほど、大きなフードコートが沢山あり、食事の選択のチョイスも増えます。
フードコートの利点は家族や友人で食事に行く時に、それぞれが好きな食事を選べて、なおかつリーズナブルなプライスで食べれるということです。
こんな感じの屋台が並びます。



この中から食べたいものを選んで自分の席の番号を伝えて、あとは食事が運ばれてくるのを待ちます。
運ばれてきたら、お金を払って終わりです。
単品料理が多いので、みんなでお酒を飲むにも色々と注文できて楽しめます。
マレ中華で飲ろうぜ第二弾やってみましょう!

はじめまして「おうすけ」と言います。
このブログでは伊豆や静岡の観光スポット、おすすめグルメ、ランチスポットなど色々な分野を紹介しております。
2023年より、かつて暮らしていたマレーシアに戻ってきました。
今後はしばらく、マレーシアの食や文化、言語について、かつて15年以上マレーシア住んでいた私ならではの視点で紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。
『卤肉饭』&『卤蛋』&『卤豆腐』で飲ろうぜ
「町中華で飲ろうぜ」は(や)ろうぜと読みます。
皆さんは台湾の人気料理、「卤肉饭または魯肉飯(ルーローファン)」って聞いたことあるかと思います。
中国語で長時間煮込むことを「卤(ルー)」というのですが、「卤肉饭または魯肉飯(ルーローファン)」とは豚肉を長時間煮込んだ料理をご飯の上にかけた料理です。

これはマレーシアで売られていた「卤肉饭または魯肉飯(ルーローファン)」です。
そして右上に写っているのが、長時間煮込んだ、卵と豆腐、「卤蛋(ルーダン)」と「卤豆腐(ルートウフ)」です。
「卤蛋(ルーダン)」は「卤肉饭または魯肉飯(ルーローファン)」と同じ様な味付けの汁で玉子を長時間煮込んだ物です。
「卤豆腐(ルートウフ)」は厚揚げ豆腐の煮込みです。
こんなメニューがある時は飲っちまいます。

私が最近通ってるフードコートでは「卤肉(ルーロー)」、「卤蛋(ルーダン)」と「卤豆腐(ルートウフ)」が単品で売っているので、それをつまみにやっちゃいます。
日本でいう豚の角煮かな。
ご飯抜いてもらってもいいんだけど、たいして値段が変わらなかったり、逆に高くなったりするので、ご飯付きで。
『鸡脚(ジージャオ)』で飲ろうぜ
そして、おつまみに欠かせないのが、鶏の脚、「鸡脚(ジージャオ)」です。
今宵は「卤蛋(ルーダン)」と「卤豆腐(ルートウフ)」に加えて「鸡脚(ジージャオ)」で。

この鶏の脚がグロいと思う方もいるかもしれませんが、一度食べたら病みつきになりますよ!


やっぱり、玉子と豆腐のペアは最高だね。
うまそう。

今日もカールスバーグの640。
マレ中華」のビール事情については前回の第一弾で詳しく説明しているのでご覧ください。
ぜひあなたもフードコートで飲っちゃて下さい!